梅雨らしい天気が続いています。
こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。
レッスン時間には、大きく変更がないのに、発表会前は、精神的に知らず知らずのうちに、圧がかかっているせいか、夜は、ぐったりしてしまっています。
ブログで書きたい事は、たくさんあるんだけど・・・
先週のレッスンの1コマ。
発表会の曲が【練習をしていない】から、弾けていなくてね、
これ以前に、お家の方から、この事で、ご相談を受けていました。
この時は、練習法というか、新たな練習ルールみたいなのを提案したんだけど、レッスンノートのお家の方からのコメントを読んだら、どうも、この練習ルールが、機能していないようで・・・
私もコメントを書いて、そして、再度、お家の方からのコメントを読み返したら、なんか、こみ上げるものがあってね。
レッスンを中断して、厳しく伝えました。
「お父さんも、お母さんも、先生も本気なのに、あなただけが、本気じゃない、でも、ピアノが『好き』と『上手になりたい』という思いは、本物なのに」
そして、
「このまま、練習をしないのであれば、曲を変えましょう」
首はタテには振りませんでした。
もちろん、私も本心じゃないし、でも、本気。
レッスンが終わって、しばらく、話したけど、答えは出ず、夜、今日、レッスンであった事、私の思いなどを伝えるために、お母さまにメールしました。
返信されたメールには、○○がレッスンから戻ってきた様子を見て、レッスンで何かあった事は察し(予想はつくが)聞いても、多くを語らず、車を家の近くに停車して、色々話したそうです。
(家に入る前に、車を家の近くに停車して、二人で、話したという文章には、お母さんの愛情が伝わります。)
さて、今日のレッスン。
「覚悟のレッスンだね」
と始まったレッスン。
そこには、先週までの姿はなく、本気で、曲と1週間、向き合った生徒がいました。
「そこ、指使いが違う、なんで、そこは、その指使いじゃダメなんだと思う?」
「次に弾く音をつかみやすくするため」
私の質問にも、答える事が出来、自分の考えも持っています。
もし、今日のブログ、お母さまが読んでいたら、あらためて、本当にありがとうございます。この一週間、見守るだけでなく、練習を時々、サポートしていただいたんですね(本人が言ってました)。
まだまだ、油断は出来ませんが、昨年同様、お父さん、お母さん、私と『チーム○○←生徒名』を結成して応援しましょうね。
そして、今日も帰りが少し、遅くなり「また、なんかあったか!!」と、車の中でハラハラしながら、待ったと思います。
違います。
理由は『恋バナ』です(爆)。
「せんせ~いって、何歳で彼氏出来た?」
と、唐突に聞かれ、その上「お母さんが何歳の時に、彼氏が出来たか」そして「自分はどうか」熱く語っておりました。
(お母さん、まさか、自分の過去のプライベートを、暴露されているとは思わなかったでしょう 笑)
先週の面影は、どこにいったやら・・・(今日のままでいてほしいので、戻って来なくっていいんだけど)
来週は、左手を中心に、しっかり、チェックしたいと思います。
チーム○○、で、しっかり、○○ちゃんを、サポート・応援しましょうね!!
ぴありな音楽教室に興味のある方は、ご連絡くださいね。