ユーチューバーもどきですが・・・

ユーチューバーもどきですが・・・
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
今週は、回数調整を兼ね、お休みの日を多くいただいています。
でも、何かと、やる事があって「本当に休みなのだろうか?」と思います。

さて、このご時世、体調不良でとにかく、休みが多いです。
そして、今回の回数調整と重なり、2週どころか、3週間も会っていない生徒もいます。

今回、実験的に課題提出の課題を希望者に出しました。(ぷれピアノコースは除く)

思い起こせば3年前だっけ???、コロナという得体の知れないものに恐怖に包まれ、国からの指示のもと、1ヶ月ちょい教室もお休みしざるおえませんでした。

その時、動画提出の課題を送りました。


その時もそうでしたが「動画提出」というのは、個人個人で捉え方が違うので、課題提出は自由にしています。

また、今回は、実験的な意味もあります。

もし、好感触だったら、休みが続いてしまった生徒へのフォローアップ対策として、今後も取り入れようかと思います。

あと、今回は、特別におまけで、椅子の高さ、鍵盤との距離チェックも行っています。
この機会をお見逃しなく!(←ビジネストーク 笑)

動画を送っていただいた生徒には、なるべく動画で返していますが、次のレッスンの直前などに送っていただいた場合、動画での返信は難しいと思います。(ちょい手間がかかるので)

ユーチューバーもどきで、喋っています(笑)

先生に動画を送る予定の人は早めに提出くださいね。
 
 
 
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2023年11月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

答えをもらう前に、考えようか?

答えをもらう前に、考えようか?
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
今日のタイトルは、年中さんのレッスンの時に言いました。

幼児の生徒には、右手と左手の区別がつくように、レッスン開始時に色の異なるリボンを腕に巻きます。

私自身、小学校に入っても、いやいや、今も右手左手があやふやでした(です)。
(人と向かい合うと混乱します)


また、幼児の場合「音の高低」と「ピアノの鍵盤の高低」と「目に見える高さの高低」がゴチャゴチャです。

無理もありません。

「ピアノの鍵盤の高低」なんて、実際、目に見えているのは平らな鍵盤の「左右」です。

そして「音の高低」は感覚のものなのだから。


一年過ぎても、混乱する子はしています。
気持ちはわかるので、指導では教え続けて、理解するのを待ちます。


でも、年中さんとはいえ指導の際「自立」は意識しています。

お家での練習で、お家の方が付きっきりじゃなくても出来るようにしてあげたいですし。


例えば、テキストには、リボンの色と同じように、字が読めなくても大丈夫なよう、右と左の区別がつくように書き込みしています。

音の動く方向も矢印で書き込んでいます。

それでも、間違います。


それは、テキストを見ていないから。


間違えたら「手が反対だよ」
音の動く方向を間違えたら「こっちだよ」
指番号が違ったら「2の指はそれじゃないよ」

これを言えば、即直ります。

でも、私は「あなた」の家にはいないわけで「あなた」がやり方を覚えなくてはいけません。

「テキストの色とリボンの色を確認してごらん」
「矢印はどっちの方向に書かれているの?」
「テキストに手のイラストが書いてあるから、そのイラストに手を重ねてごらん」


そう言えば考え始めます。
そして、正しい答えを導きます。


「先生が教えすぎる」


セミナー受講の際、先生から言われた言葉です。
私もそう思います。


「聞く前に、まず、自分で考える」


幼児の時からこの習慣が出来ていると、児童期に入った時に違います。

偉そうに書いているけど、多分、当たっています。



「先生が先に答えを教えてしまうと、あなたの中のお花が育たなくなるの、自分で考えてわかると、あなたのお花は成長するの」

この言葉も言ったけど、理解はまだ、難しいかな・・・
 

 
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2023年11月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

テスト中にも関わらず、練習成果を出す生徒たち

テスト中にも関わらず、練習成果を出す生徒たち
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
中学校・高校とも、試験は終わった頃でしょうか?

お疲れさまでした。

プチ御褒美を自分にあげてくださいね、大切な事です。

でも、コンビニスイーツ、とか、映画鑑賞とか「プチ、ご褒美」ですよ!


さて、試験直前・試験中にもかかわらず、いつもと同じペースで弾いてきた生徒たちの姿は頼もしいです。

多分、世の中のピアノの先生の99%は実体験で「試験前・中にも関わらず、ピアノに取り組めている生徒は、テスト結果も良い」と思っているはず。

私も、その一人です。


今回、この事をブログに書こうと思った時に「じゃあ、テスト前にピアノを弾けば、良い成績が残せるのか?」と、考えました。

でも「それは、ちょっと違うな」と思いました。


で、また考える「テスト前にも関わらず、どうして、ピアノの練習をするのだろう?」
 


私なりに、答えを出してみました。

◇習慣化している。

◇気晴らし。

◇ピアノが好き、上手になりたいから。


もし、本人たちに「どうしてテスト前でもピアノもがんばれるの?」って聞いたら、多分、この辺りかな?(あえて「先生が怖いから」という理由は省く)

そして、私が行きついた先は、


「心の状態が良い」のだと思いました。


例えば「気晴らし」にしたって、言葉に「気」が入っているでしょ。

・・・という事は、その生徒には「気力」があるという事。


「習慣化」になっているという事も、心と体の状態を健康に保つ1つの方法。

そして「好き、上手くなりたい」という向上心は、気持ちが前向きな証拠。

ピアノ演奏、取り組み方で、心の状態もわかるものです。

 
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2023年11月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

くしゃみ・咳のマナーが、日本人はちょっと違う。

くしゃみ・咳のマナーが、日本人はちょっと違う。
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
教室では、マスクの着用は自由にしています。

今月はじめにお配りした教室通信には、咳エチケットについて明記しました。


特に今の時期は急に「くしゃみ・咳」は出てしまうもの。

絶対、口を手で押さえないでくださいね、袖などで、口を覆ってください。

 
教室は、共有するものが、たくさんあります。

共有するもので一番に思い浮かぶのが「鍵盤」。

レッスン中、もし「くしゃみ・咳」を手で覆ってしまったら、手を洗い直してもらいます。(ピアノの横に、手洗い場があるので)

久々に、このイラストを掲示しました。
 


長く通っている生徒さんだったら、記憶にあるかもしれません。

コロナ前まで、この時期に毎年掲示をしていました。

コロナ以降は手で押さえる云々の前に「マスクの着用」がお約束になったので、ファイルの中にしまっていました。

今月の教師通信を機に、また掲示再開です。
 
 
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2023年11月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

跳び箱のように、一段一段、高くする

跳び箱のように、一段一段、高くする
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
フェイスブックの投稿で

「ピアノ教室の先生全員見るべき!片手弾きで教えるから生徒がうまくならない!」

という方の話をシェアして、ご自身も同意見的な事が書いてありました。


その元の話をした方の記事を読むことまではしませんでしたが、私の意見は「肯定も否定もしない」です。

ただ、なんでもそうだけど「片手弾きで教えるから生徒がうまくならない!」という部分を読んだ時、その言葉だけが先走り思い込むのは、怖さに似た感情はありました。


私は、初見以外でいきなり両手では教えないけど、お家では両手で弾いても良い事にしています。

それは、その生徒のがんばり、向上心だと思うから。

でも、やっぱり、問題を感じたら片手奏に戻ります。


私はピアノ曲も「これをアンサンブル譜に書き換えたら?」という視点で考える事があります。
 
音楽ジャンルによってイメージする楽器編成は違うけど、弦・木管、金管を、バス・内声(伴奏)・メロディー置き換えて考える事も多いです。
 

ポップス系だと、ドラム・ベース・エレキ・ボーカルに置き換えます。

片手奏=パート譜という考えです。パートで考えると、音楽を立体的に捉えられます。


先週、はじめてレッスンで演奏する曲に対し、両手奏で弾いた生徒。

問題に感じた事をかみ砕いて教えました。


「跳び箱、何弾飛べる?」

「5段」


「そっか、それはスゴイね、じゃ、次は10段に行く?」

「・・・」

「だよね、次は6段にしておくか」


両手奏が10段で、今が5段だったら、いきなり10段にチャレンジしてもいいけど、1段ずつ進めるのもあり。

その生徒・その音楽に合った、指導法をしていくのが良いのではないのかな?というのが私の考えです。

 

 
今日のレッスンで、仕上がりました。
 
 
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2023年11月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

テキストの挿絵で、観察力・想像力・アクティビティを育む事も出来るのです

テキストの挿絵で、観察力・想像力・アクティビティを育む事も出来るのです
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
KANさんの訃報、残念です。

やっぱり「愛は勝つ」は名曲、頭の中で、印象的なイントロが鳴りっぱなし状態。

持っている楽譜の中のどこかに「愛は勝つ」の楽譜があると思ったけど、ありませんでした。

この曲は、いつでも弾ける曲として、自分の中に置きたいです。

そう、いつでもどこでも弾ける曲として「とある曲」を、今週、隙間時間とかに弾いていたら、ブログご無沙汰しちゃいました。

おかげで、ほぼほぼ、弾けるようになりました。後は弾いている途中「ん?」となっても、ごまかせる位まで弾き込みたいです。


さて、今日のレッスンの一人目の生徒は「年中さん」。

10分くらい前にレッスン室にお父さんと入りました。


「時間まで、机でテキストをながめて待っていてね」と声を掛けました。

そしたら、すぐにテキストを開きだし、見始めました。

もちろん、高学年の生徒たちのように、復習とかの視点ではありません。

どちらかと言えば、テキストを絵本のように見ています。


「同じ絵がいくつあるか数え始めたり」

「キャラクターの名前を言ったり」


彼女なりに楽しんでいて(没頭に近い)私は、レッスンの準備をしながら、その様子を見ていました。

今、使っているテキストは、かわいい挿絵が書いてあります。

このテキストの挿絵は「幼児も楽しめるように、親しみを込めて」そうした意味あいだけでなく、子供たちの観察力・想像力・アクティビティを育む意味合いがあります。

すぐに、その世界に入り込み、自分なりの楽しみを見つけテキストをながめる様子に「観察力・想像力・アクティビティ」の豊かさを感じました。
 

 
 
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2023年11月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

たかが、ツェルニー、されど、ツェルニー

たかが、ツェルニー、されど、ツェルニー
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
はじめに「ツェルニー」とは、ドイツの作曲家、ピアニストで、ベートーヴェンのお弟子さんです。


日本では「練習曲(テクニック取得)」のテキストで知られています。

「ショパンの練習曲」と違って、「ツェルニーの練習曲」は“淡々としていて、つまらない”という声が多く聞かれます。

サンサーンスの作曲した組曲「動物の謝肉祭」では、皮肉たっぷりに、ツェルニーの作品風に「ピアニスト」という曲を作曲しているくらいです。

私も「つまんないな~」と学生時代は思っていました。


トレーニングで例えれば「ひたすら走る、ひたすら腹筋を鍛える」みたいな感じ?

こんな、つまらないトレーニングしてないで、早く実践(ゲーム)した方がいいんじゃない?

レッスンで例えるなら「こんなつまんない練習曲は弾いていないで、曲を弾こうよ」って感じでしょうか?


先日、長い月日をかけ、ツェルニーの練習曲1曲が仕上がった生徒がいました。

練習曲は、テクニック・技術の習得なので、求められるテクニックが身に付いていなかったら「OK」は出しません。

でも「OK」を出した時、ここまで引っ張ってきて良かったと思いました。

その生徒の弾いた練習曲は『細かな音符の粒をそろえ、内声のメロディーを控えめだけど、きちんと弾く』というテクニックが求められました。
 
この生徒が使っている他のテキストの楽曲では、この技術は習得できないと思います。
この事に関しては、生徒本人も理解したと思います。


ツェルニーのテキストを使っている生徒の数、この記事を書くのに振り返ってみました。

三人でした。

私自身、テクニック教本なら「絶対ツェルニー!」と思っていないし、生徒一人一人、使っているテキストは違うので、練習曲的なテキストも異なります。
 
どんなテキストでも、テクニック習得のための「練習曲」をこなしていくと、力が付きます。

ポップスを弾く時も、指の運びが楽になったり、きれいな音を出せるようになります。


たかが、つまんない練習曲のツェルニーではなく、

されど、技術の底上げ、安定のツェルニーだと思います。
 
 
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2023年11月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

今週は、メゾフォルテを(mf)をいっぱい注意した週でした

今週は、メゾフォルテを(mf)をいっぱい注意した週でした
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
音楽には「強弱」記号というものがあります。
 


練習の段階としては、最初は、音量も気にせず弾く。

やがて、P(ピアノ・弱く)か、f(フォルテ・強く)を付けて弾く。

そして、さらに、m(メゾ)という言葉が付いて、中間の音量、mp(メゾ・ピアノ 少し弱く)mf(メゾ・フォルテ 少し強く)が仲間に入ります。
さらに、いろんなニュアンスを持った強弱記号も入る


今週のレッスンで「弱い」か「強い」は弾き分けできるのに、この中間にある「mf」や「mp」の扱いが適当なのが気になりました。

音量のボタンの10がマックスだったら、それが「フォルテ」とする。「ピアノ」の音量は2か3、じゃあ「メゾ・フォルテ」だったら、いくつにする?

と尋ねれば、7とか、8とかという答えが返ってきます。

それをイメージすると、ちゃんと音量のコントロールが出来るようになります。
 
みんな「意識すれば出来る」であれば、やろうよ。

これも積み重ねだから。


そもそも、音楽での音の大きさは「比較」が大事。

・・・という事は、出だしの音量が基準になっていくので、ここが重要。



と長年、言い続けています。
 
昔、吹奏楽部の生徒が「音量の比較や出だしの音の強さの大切さを顧問の先生が同じことを言っていた」と教えてくれました。(共通なのだと、ホッとしました)

みんなのテキストには、必ずと言っていいほど、強弱記号が書いてあります。

記号いうものは常に意識している人には見えるし、書いてあるのに、意識していない人には見えません。
 
 
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2023年11月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

メンターを見つける

メンターを見つける
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
メンターとは「目標とする人」だったり「アドバイスをしてくれる人」を指します。

私は、心理学を学ぶまで、この言葉を知りませんでした。


ところで、みなさんには「メンター」がいますか?

私は、たくさんいます。

人とは、限りません。

「メンター」は動物でも、アニメのキャラクターでも構わないのです。


何かに迷ったり、目指すことがあったら、その課題解決に一番力になってくれそうなメンターを思い出します。

そのメンターだったら、どう考えるか?どう行動するか?


「動物でも構わない」って書いたけど、前に住んでいた貸家に遊びに来ていた地域猫が私のメンターでした。

強くたくましく、縛られない生き方に、すごいな・・・と思ったのが、きっかけです。


子供の世界で考えてみたら、スポーツの世界・勉強の世界・生き方・おしゃれ・・・いろんな分野にメンターがいたら良いな~と思います。

そのメンターの考えや行動を真似したり、少し取り入れたりしただけで、何かが変わるはず。


さて、どうして今回、このブログの内容にしたかというと、今日来た生徒に話したから。

その生徒は、この教室で習っている、自分より年上の生徒に尊敬・憧れを持っています。

その先輩のようになりたかったら「先輩をメンターにしてごらん」と言いました。
 
先輩と比較して、落ち込むのではなく、メンターという存在になる事で人生の方位磁針になり、力を得る事も出来ます。

憧れの先輩とは学校も違うから、話したこともないと思います。

発表会で1年に1回、見る機会がある程度。

でも、勉強も、ピアノもスゴイその先輩を「ただただ、スゴイ」と思っているだけでした。

「スゴイ」のではなく、きっと、考え方・行動が変われば、その生徒も変わるはず。


私から見る、その生徒がいるピアノの世界は「狭い世界にいる」というのが感じがします。

弾けなくても、

わからなくても、

ちょっと練習して、

上手じゃなくっても、

前回と同じことを言われたとしても「こんなもん」と思う傾向にあります。

今の世界を望んでいるのであれば、それでいいのだけど・・・


「先輩をメンターにしたら、見える世界、自分のいる世界が変わるかもしれないよ」

あなたのメンターは誰ですか?
 
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2023年11月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :