◆樹原先生「聴きとり術講座」に行ってきました。
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
最近の暖かさが、今日は、雨が降って、ひんやりしてます。
でも、今日の、ひんやり感、良い感じです。
先週、金曜日、講座を受講に、郡山市に行ってきました。
樹原涼子先生による【耳を開く 聴きとり術 コード編】
様々な先生方のブログを拝見していて、以前から、強い関心を持っていた、この講座。
関東まで足を運ばなければ、受講出来ませんでした。
ひとまず、独学で、進めてみようかと、テキストを購入した矢先、今回の講座開催を知り、とっても嬉しく思いました。
講座の後、ブログに感想を書こうと、メモった事、今日は、アウトプットを兼ねて、書きます。
受講の際に使用したテキストは、ドミソの和音の、コード「C」が元になっています。
「Cコード」を「ウルトラマン」に例え、Cコードが変化した「Cメジャーセブン」などを、次々と出てくる「ウルトラ○○」「ウルトラ××」に例え、説明されました。
「ウルトラマンシリーズって、少しずつ、見た目が変化しているでしょ?あれって、基本となる、ウルトラマンの姿が理解できているから、違い・変化がわかるのだと思います、コードも同じ、Cコードが体の中にしみ込んだから、Cコードから、発展したコードが感じ取れるのです」
(わかりやすい!!)
そして、コードネームは、
「音楽家に、共通の言語を持つ喜びである」
上手く、説明できないのですが、なんとなく、わかりますよね。
国が違っても…
楽器が違っても…
音が読めなくっても…
メモ書き程度でも…
通じちゃう。
そして、時に、イヤ、しょっちゅう私を苦しめる、コードの横にある
Caug
Cm7(♭5)
Cadd9
この例えを、漢字でいう、さんずい(氵)や、きへん(木)のようなもの。
さんずい(氵)を見れば、水に関する漢字。
きへん(木)を見れば、植物に関する漢字。
って、なんか、イメージがつくでしょ、コードの横の文字も、同じようなもの。
(これも、わかりやすい)
樹原先生は「音が変化すると、気持ちが変わる」と、冒頭おっしゃいました。
今年1月に修了した「キッズ・ポピュラージャズ講座」で、お世話になった、ヨッシー先生は、コードの変化を「ドラマのストーリーの変化」に例えていたと記憶しています。(違っていたら、ゴメンナサイ)
今回の講座で、まずは、耳を開いて、体・心一杯に、コードを感じ取る事を学びました。
講座の後は、サイン会(ブログに写真掲載の許可いただいてます)
「私が(大手楽器店のシステム講師後)はじめて出会った、ピアノメソッドが、樹原先生が、体系し、作られた、ピアノランドメソッドで良かった事」
そして、
「以前、猪苗代町のペンションで、ピアノランド勉強会に参加した事」
をお話したら、とっても喜んでいただきました。
(お一人おひとりに、笑顔で、会話され、言葉かけが素晴らしく、樹原先生って、音楽面に限らず、人としても、素晴らしいのだと思いました。)
今日の講座で再確認しました。
耳を開く・・・大切です。
この日は、快晴でね、猪苗代湖や、磐梯山がきれいで、車を停めて、写真を撮っている人もチラホラでした。
年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコース が出来ました。
ぴありな音楽教室では、現在、体験レッスン を行っています。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。
お目にかかる日を楽しみにしています。