◆たった 1 度違う角度で飛び続けた場合、どこに到着すると思いますか?
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
私が、コーチング(心理学)を学んでいた時に、教えていただいた言葉ががります。
ピアノの先生方は、日々、思考錯誤しながら、生徒さんとのレッスンをされているのだと思います。
私も同じ。
上手くいくレッスンもあれば、上手くいかなかったレッスンもあります。
上手くいかなければ、次のレッスンで、指導内容や、言葉掛けを変えたりします。
上手くいく事も、上手くいかなかった事も、貴重な経験なのだと思います。
こうして、軌道修正しながら、レッスンをしていきます。
・・・でも、修正できていない感を感じる事があるのです。
技術的な事ではなく、マインド的な方かな?
「練習をする・しない」
という行動に現れる以前の部分、根っこの部分です。
レッスンでは、普通に会話しているし、元気だし、レッスンも出来ている、でも、長く接していると、わかるのです。
感覚でいうと、2つの歯車が、きちんとはまっていないまま、回っているような・・・
こうした感覚は、今までにも感じた事はあったけど、今回は、決意したのです!!
「発表会が終わったら、いったん、歯車を止めてでも、メンテナンスしなおそう」
って・・・
発表会が終わって、一番はじめに、この案件にとりかかりました。
面談、メール・電話のやり取りと、方法はそれぞれ違っても、お家の方をまじえて、今後のレッスンの事について、一緒に考えてもらいました。
この機会をいただいた事で、お家の方のピアノレッスンへの思い、子供さんへの愛情が伝わりました。
今回の事で、生徒さんたちも、ピアノレッスンについて、少しでも、向き合うきっかけになったのであれば嬉しいかな?
やり取りの中で、チラホラおっしゃっていただいた言葉。
「きっと、先生だから、続けられているのだと思います」
ありがたく、受け止めます。
でも、同時に、
「(私じゃなかったら)もっと、上手く、導く事が出来たかもしれない」
って、思うのです。
冒頭の話の、私の中での目的地は、
ピアノレッスンを通して、人として、成長してほしい。
音楽(ピアノ)との関わりが、人生に豊かさ・喜びの1つになって欲しい。
だと思うのです。
その場所に、導いていけるように、日々のレッスンを大切にいていきたいと思います。
、
※明日から、2・3日、メールでの連絡は出来ません。緊急の場合は、電話でお願いいたします。
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