こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

発表会の準備、ちょっとずつ、取り組み始めています。

ちょっとずつ・・・です。

1週間前は、美容院にセットの予約しました！ねっ、ちょっとでしょ（笑）


でも、今日の予約は、もっと大事な案件。

「楽器の運搬」です。


今年の発表会でもエレクトーンを運び入れる予定です。

昨年の発表会、実はエレクトーンとのアンサンブルが出来なくなるかも・・・の危機がありました。


2年前、発表会で予約していた市のホールがコロナによって使用できなくなりました。

実際は使用できたのですが「市民限定」という、当時も今も、理解不能なルールが突然、決定されました。

 

教室には市民じゃない生徒も多く在籍していたため、ホール開催は諦め、発表会は個人のホールで入れ替え制で行いました。


確か、この年の一年は、コンサートを含め、特に多くのイベントが中止に追い込まれと思います。

結果的に、エレクトーンを使った曲はなくなり、運搬もキャンセルしました。


昨年は「今年は大丈夫」そう思って、いつもの運搬会社に予約を入れました。

きっと、運搬業界も大打撃を受けているはず。

だから、少しの値上げは覚悟していました。


ところが、価格は2倍に、跳ね上がっていました。

2倍です。

保護者の方だったら「翌年から月謝の金額が2倍になった」とイメージください。

教室に不満がなくても、2倍となれば通い続けるのは躊躇するでしょ。


もう、その時点では、私とエレクトーンのアンサンブルをする事が決まっていた生徒もいます。

「高い価格にOKを出すか、プログラムを変えるか」選択に悩みました。


こういう時に、顔が狭い、ネットワークがない、社交的でない、人脈もない、所属しているコミュニティが少ない・・・等々の私は困ります。

その時、ある先生の顔が思い浮かびました。


顔が広い

ネットワークがある

社交的

人脈もある

コミュニティが多い

（私と真逆じゃん）


そして、先生に連絡を入れると、お世話になっている楽器店を紹介くださりました。

その方から連絡をいただいた時


「（お世話になっている）○○先生からの紹介だから」


と言われました。

そして、その方が運搬会社を紹介くださりました。

その運搬会社の方は、


「（お世話になっている）○○さんの紹介だから」

と言われました。


結果、発表会は予定通り、エレクトーンを運び入れることが出来ました。

 

無事、アンサンブルも出来ました♡

 

みなさんの人徳のおかげで、つながったのです。

（私も、こんな風に頼られる人になれるのだろうか？なりたいな）

と思ったものです。


今日、無事、予約を入れられたのも、こうした感謝の経緯があったから。

須賀川市の人気の「ひまわり音楽教室、ビール好きの（笑）頼れる素敵な先生です。
 

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

新年度のレッスン枠を決めるのは、どの教室でも悩めるところだと思います。

私は「空いた、もしくは、空いていた枠での調整」です。

 

申し出順です。


変更希望の生徒さんは、空いた枠や、教室を卒業した生徒の枠で、この新年度は調整出来ました。

送迎される、保護者の方のお仕事の関係で「18：30以降」を希望される方が多く、中学生以上が来られるのは「19：00以降」。


18：30枠は、早くに埋まり。

そして、19：00スタート枠には、そもそも「空き」がありませんでした。

結果的に、19：30スタート枠で調整しました。


・・・でも、19：30も埋まってしまって、20：00スタート枠になった小学生もいて申し訳ない。

感覚として、20：00スタート枠は「高校生の枠」と思っていたのですが・・・


夜のレッスン時間帯に来る小学生の生徒は、パジャマOKにしています。

「ピアノが終わったら帰って寝るだけ」です。


「先生が、レッスンを終わって、夜ご飯を食べる頃は、君らは寝てるね」

って言ったら、

「先生も大変だね」

だそうです。


いやいや、その言葉、そっくりそのまま、お返しします。

本当に通い続けてありがとう・・・です。

 

 

今日、20時に来た小学生生徒。

 

寒いのに（暖房付けていた位）半袖、短パンでした。

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

映画「BLUE GIANT」をご存じですか？

私は、このアニメを知りませんでした。

偶然に見た夜のニュースのカルチャーの所で、この映画が紹介されていました。


「BLUE GIANT」は、ジャズに魅せられた少年が世界一のジャズプレーヤーを志す物語。

そのニュースでは、この作品の音楽へのこだわり、リアルな動きの追求が伝えられていました。


なんせ、音楽監督は、JAZZピアニストの上原ひろみさん！！


観たいな～とチェックしたものの、上映されていなく・・・（この地域は、映画館がないので、お隣の山形県の米沢市まで行きます）

しばらくぶりに上映スケジュールをチェックしたら、放映されているじゃん！！

先週の時点で、終了未定となっていたので、連休に行こうと思いました。


「終了日」が、書いてなかったのに・・・

なのに・・・


2日前に見たら「20日で終了？？？」

しかも、1日1回の上映で、19：00上映開始だと～（見終わって車飛ばして、家に着くのは夜の10時か）

一応、家族の断りを入れて、最終上映日の昨日、見に行きました。


「BLUE GIANT」

いや～もう、本当に行って良かったです。

もし、この映画を見ていなかったら・・・なんて考えられない！！

上映開始時間を見て、映画で見るのはあきらめて、後からレンタルも考えたのですが、この作品はやっぱり「映画館」で見る作品だと思います。


演奏シーンは圧巻です！

人生で、はじめてです。

映画に向かって、拍手したの・・・

っていうか、拍手してから（あっ、映画だった）って感じです。


映画館で「ボヘミアン・ラプソディ」（そういえば、今日TV放送ですよね）で「ウィ・ウィル・ロック・ユー」が流れた時、遠慮がちに「ドンドンパ」ってリズム取ってしまいましたが、その時よりも、もっと、自然にのめり込んでいました。

もし、まだ、映画館で「BLUE GIANT」上映されている地域があったら、どうでしょうか？

 

もっと、早くに気付いていたら、もう1回位、見に行っていたのに～
 

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

新年度「学年が変わる」には、たくさんの変化が付いてきます。

クラス替え、

担任の先生が変わる、

習い事が増えたり・・・

こうした変化に柔軟に対応できる子もいれば、時間がかかる子もいます。

心や体に疲れが出てしまう事もあると思います。


この新年度から、ピアノの時間も遅くに変わった生徒。

レッスン時間になって、入ってきたのは、生徒ではなく、お母さんでした。


「どうかしましたか？」


「○○が今日は、疲れてピアノを休みたい」との事でした。

電話で済む事です。


「先生に顔だけでも見せに行こう」


そう声をかけて、教室まで連れてきてくれました。

レッスン室に入ってきた生徒の手をギュッて握って、疲れているのに顔を見せに来てくれたことのお礼、そして、疲れている時は休んでいいことを伝えました。


帰っていくとき、生徒は言いました。

「らいしゅうは、ピアノをやるね」

嬉しい言葉ですね。


お母さんは、私への配慮もあったのかと思います。

すごく感謝しています。

お忙しい時間帯にも関わらず・・・です。

今回の事を考えていた時それだけでなく、この生徒にとっても得るものはあったのではないかと思いました。


◇疲れている事をお母さんはわかってくれた。（←信頼、ここが一番！）

◇だからと言って、レッスンをお休みするという事は気軽にできるわけではない。（←ルール）

◇疲れていたからピアノはしなかったけど教室に行った（←がんばった自分　自己肯定）

◇教室に来たことで、ピアノに対してのモチベーションが途切れない。（←継続）


今回「親としての想い」が一番だったと考えますが、私は感謝と、ただただ、スゴイな・・・と思いました。

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

昔、受講した講座の話の中で、

「小学生までに、速い曲（指を早く動かす）事をした方がいい」

とおっしゃられていた先生がいました。

（・・・どの講座だったかは覚えていないのだけど）

「小学生までに、速い曲（指を早く動かす）をしないと動かなくなる」

と、もう少しキツイ言い方だったかもしれません。


この話を聞いた時、私の子供の頃のスキーを思い出しました。

雪国なので冬の体育の授業は「スキー」でした。

滑る時、加速が着くと、怖くなって、すぐにスキーを八の字、内股にしてスピードを落としていました。

だから、いつまでたっても、速く滑る事は出来ませんでした。

スピードに慣れる事が必要だったのかと思います。


いつも、ゆっくりに弾いていると、それが当たり前になってしまって、速く弾く時のハードルが上がってしまいます。

 

「自分は指が速く動かせない」みたいな間違った先入観にもつながるかもです。

もちろん、ここで言う「速く弾く」は「速い＝ぐちゃぐちゃになる」ではないですよ。

弾けたら、そこで満足せず“テンポのハードルを上げましょう”という事。


話すテンポが「遅い、速い」があるように、生まれ持った先天的なテンポ感というのもあると思います。

そして、経験していないから速い（遅い）テンポ感が付かない後天的なものもあると思うのです。


付属の音楽のテンポが速くって、なかなか曲をまとめられない生徒がいました。

その曲は、テキストの最後の曲だったのもあるけど、スピード感も体感して欲しかったのです。

だから、スピードに乗れるまで、待ちました。

そして、今日、スピードに乗って、演奏する事が出来ました。

 

 

ツェルニーなどを教えている時も感じるけど、出来るようになったら、そこに満足せず、テンポを上げてみる事。

 

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

今日、新小学1年生の生徒から、こんな言葉をもらいました。

「小学校に、ベートーヴェンと、モーツァルトの絵があった」

ここに気付くって驚きですよね。

小学校生活がスタートして、まだ1週間もたっていなのに・・・ですよ。


ピアノメソッドのピアノ・アドベンチャーは「作曲家について」学びます。

「学ぶ」と書いてはいますが、感覚的には、ミッキー、ミニー、キティちゃんのようなキャラクター的な扱いです（笑）

 

※他の生徒の作品です。

テキストで作曲家に親しみを持ち、興味を持って楽しく学べています。

だから、生徒も「テキストにのっている人だ」と気づいたんでしょうね。


高学年で、ベートーヴェン・モーツァルトを弾いている生徒だって身近に感じてはいないと思います。

レッスンが、こんな風に実をつけた事、嬉しく思います。

 

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

私は、ゲームはやりません。

でも、ゲームを「悪」とは思っていません。

むしろ、私が手を出したら、ハマりそうで恐ろしいのです。

好きすぎて、仕事も家事もそっちのけ～になりそうで。

仕事を引退したら、やっちゃうかもですが・・・


「ゲームばかりして」

「いつまで、ゲームをしているの」

「ゲームは禁止です」


というのは、聞くけど、ゲームを「ピアノ」に置き換えて、


「ピアノばかりして」

「いつまで、ピアノをしているの」

「ピアノは禁止です」


は、聞かないな～と思いました。

多分、ピアノには中毒性はないのかと思います。

 

ピアノは「見る・聴く・動かす・考える・体幹」すべてを使い、それなりの努力も要するしね。


満足したら、

弾けたら、

時間になったら、


終える事が出来るのだと思います。

例え、ゾーンに入り込んだとしても、それでも「今日は、ひとまず、ここで終わり」って、決められます。

そして、ピアノに取り組んだ事により、


気分爽快

達成感

充実感


も得られるのだと思います。

だから、この後に勉強などがあっても問題がないのだと考えます。

 

 

「ピアノの練習をやりまくった」成果が出ていました。

 

 

次のテキスト渡せて良かったです。

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

3月末、注文した楽譜が、たくさん届きました。

 

◇テキスト修了による切り替え

◇新入会の生徒

◇コンクール参加

楽譜の行先は色々。


先日、生徒が使用中のテキストが、もうすぐ修了しそうなので、次に使う楽譜を注文しようとしたら、

（価格が違う？）

見間違いかと思い、他のサイトを見るも、価格が改訂されていました。

きっと、4月に値上がりしたのかと。

知っていたら、3月中に注文していたのに・・・

いやいや、そんな事していたら、キリがない、仕方ない。

でも、小さく気持ちがモンモン。

メジャーなピアノメソッドのテキストなので、私のように「？」と思った先生方も多いのでしょうね。

 

「私が使っていた楽譜の価格」そして「同じ楽譜を使う生徒の価格」半端なく金額が違う事に気付く事がよくあります。

 

楽譜も何度も値上がりを繰り返しているのですね。

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

このブログを書いてる金曜日の20時、3月まで、高校三年生の生徒が来ていました。

発表会が終わっても・・・

進路が決まっても・・・

3月31日までレッスンに来ていました。

今は、進学のため関東の某地域にいます。


この生徒とは、色々ありました。

色々は「ピアノ」じゃない所だったと思います。

何度も「私は金八先生じゃない！」と思ったものです。

どこまで、ピアノの先生として、踏み込んで良いのかも何度も考えました。


かっこよく言えばクール。

でも、人との距離感をつかむのは上手じゃなかったように思えます。

あえて、壁を作っちゃうところもあったのかな？と思ったこともあります。

クラスの先生も気にかけていたのでしょうね。


「（相談事など）話せる人は、いるのか？」

って、声をかけたそうです。


「だから、先生（私の事）って、言っときました」


と、聞かされた時には「金八先生で良かった」と嬉しい感情が芽生えました。

 

私が、話せる相手だったのね。

 

最後のレッスンも、いつも通りのレッスン。
 

はじめてのレッスンから全ての資料は保存してあります。

だから、生徒からもらった手紙も、とってあります。

 

「せんせい、土ようび　やさしく　おしえてくれて　ありがとうございます」
 

そうそう、はじめの頃は、土曜日に来てくれていました。


最後のレッスン、私から、何かを贈りたくって、考えました。

この生徒にとって、レッスン室が、自分の居場所の１つだったはず。

今日で「レッスンが終わり」と思うと「つながりが切れたみたいに寂しい感情になるかな？」って考えたり「そんな事はないかな？」なんて、あれこれ考えました。

 

そして、決まった贈り物。

「開けてもいいですか？」って開けた中身は「ランチ券」。

 

 

あんなに喜んでくれるとは（笑）

 

次に会った時が、本当に楽しみ♡

新たな地での一歩、実り多い日々でありますように。

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

今日は、小中学校の入学式でした。

「ご入学、おめでとうございます♪」

昨日、レッスンに来てくれた生徒のニュース欄に


「がっこうまで、あるいてみました」


と書いてありました。

集団登校の前に、お家の方と、実際に小学校までの道のりを歩いたんでしょうね。

それなりに距離もあるから、慣れるまでは、少し時間を要するかもしれません。


4月に小学生になる生徒には、私がしなくなる事があります。

幼児の生徒までは、してあげるんだけど、それは・・・


楽譜を自分で開く事


「○○ページを開いて」と言っても、幼児の生徒には難しい。

ページが2桁ともなると、特に。

今の所、付箋紙も貼ってあるので、新一年生たちは、みんな出来ています。

私が、やれば早いのだけど、そこも「成長を見守る」だと思います。


この地域で、入学式に桜の開花が重なるなんて、新入生はラッキーでしたね。

今年は「窓から桜を見るだけでいいかな？」と思いましたが、昨日、夕暮れ時の桜をSNSで発信されている方がいて素敵に思えたので、近くの土手まで行ってきました。




ベンチがあったら良いのに。

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。