実家より、戻ってきました。
思ったより、遅くなってしまった・・・
今日のブログを読み進める前に、
「生涯現役とはいかなくとも、少なくとも10年は音楽教室ヤル気です」
というのが今の私の考えだという事を伝えておきまね。
一年前、秋真っただ中、
突然、喘息が悪化し、呼吸が出来なくなりました。
「えっ、私の人生、今日まで?」
と本気で思いました。
それ位、苦しく、実際、危なかったのです。
どうにか、病院にたどり着き、
大げさじゃなく、九死を脱しました。
そこからも、体調が戻らず、
気力・体力、どん底でした。
2カ月近く、続いたでしょうか・・・
ずっと、この状態が続くのか?
また、これからも、こうした事が起きるのか?
「もう、仕事は続けられないかもしれない」
と本気で考えました。
「どのように教室を辞めるべきか」
「もう少し頑張れるかも」
ずっと、堂々巡りでした。
気力・体力が戻ってきた頃、
「まだ、やれる」
と思い始めました。
教室を続けていくにあたり、
教室運営的な事を見直しました。
これが、楽器店だったら?
これが、企業だったら?
そうした視点で見直しました。
不思議な事に、その頃から、
教室への問い合わせ、入会が続き、満枠となりました。
それはまるで「辞めるのは、まだ早い」
と言われているかのようでした。
今となっては(楽器店兼務時代を除き)自分の教室だけで見たら、
過去1番の生徒数かもしれません。
約一年前の自分に、
「今も、こうして、音楽教室を変わりなく続けていられるよ」
と教えてあげたいです。
とはいえ、喘息は一生付き合うものと覚悟は決めています。
悔しいけど、年齢は増えていきます。
勢いでやれていた事も、それを今やれば壊れます(多分)。
若いころに比べ、年齢も増えましたが、
経験・知識も増えました。
研鑽を積みながら、指導を向上し続けます。
一方で、今までやれていた事が出来なくなることもあるかと思います。
ちょっとずつ、手放します。
一年前のあの時、人生の終わりを感じた経験は、
考え方、生き方に大きな影響を与えました。
あと、少しで2023年も終わります。
「2023年を生き抜き、2024年を迎える」
それが何よりです。
私も、あなたも、み~んな、花丸です!!
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