・年少･年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコースが出来ました。

発表会を最後に、教室を巣立った高校三年生。


きっと、明日には届くと思います。（家はわかんないけど、住所を見れば近所のはず）


発表会当日、手紙を受取りました。

そこまで書く？

と思ってしまうほど、私への感謝の言葉が書いてありました。


◇音楽の知識、ピアノ向上への感謝

◇音楽の楽しさを知ったことへの感謝

◇進路指導など、相談に乗ったことへの感謝


この生徒を見て思う事は、もし同じ会社で一緒に仕事をしていたら「この人なら信頼して仕事を任せられる」そう思わせる生徒でした。

ただ、一度だけ、きつく言った事がありました。


進路指導の相談に乗った時、

「あなたは相談はするけど、自分からは行動はしない、行動する気がないなら、相談するのはやめて」

ピアノは、毎回言われた事を忠実に守り、かつ、自分でも考えて進めてきました。

だから、多分、この1回だけです。

「自分も行動したら、これからも相談に乗ってくれますか？」

「もちろん、喜んで」

この後は、こんな会話をしたかと思います。


この生徒からは、いっぱい感謝の言葉をもらいました。でも、私は、全ての生徒に対し、やり方、言葉がけは違っても、同じ思いでレッスンをしています。


きっと私の言葉に「むかつく！！」って思う生徒もいる（よね）。

「ハイハイ」って聞き流す生徒もいる（よね）。

だって、私も生徒の立場だったら、そうなりそうだもの。


でも、この生徒はそれがなかった。

いつも素直に捉えてくれた。

もちろん、ただ「従う」ではなく「納得」してからだったように思う。

だから「納得」出来ない時は自分の言葉で質問してました。


手紙を読んであらためて気付きました。



第一志望校、受かりました。

いつもいつも、ピアノに真摯に向き合う生徒。

先週末、音楽教室宛にチラシが届きました。


前回、この企画に参加された方にはチラシをお渡ししました。

興味がある生徒さんがいたらチラシを渡しますので声かけください。

この冬休みに、ピアノを弾いて、申し込みするのも良いですね。

発表会の写真が出来たので、先週月曜日より渡し始めて残り２家族。

発表会は９月２２日、今は１２月。

「ちょっと、写真の出来あがりまで時間がかかる」と思いますが・・・



◇ピアノに反射している光を消して！！（これ、ほぼ全員）

◇この生徒の姿を引き伸ばして！！

◇ここボカして！！


いつもなら、左側に集合写真、右側にスナップ写真。

今年は集合写真がないから、さびしい感じがします。

今日は、車のメンテナンスが終わって、今年最後のレッスンに配るお菓子を受取りに行きました。

来週は火曜日から「今年最後のレッスン」になります。


今年、最後のレッスン、誰一人、お休みする事なく、レッスンが出来る事を願うばかり！！



違うかも？…と思いながら（なんせ、みんなマスク）『斜め後ろから小さく声かけ作戦』を決行。

やっぱりそうでした。

楽器店に勤めていた頃、大変にお世話になった先生。

紅白でいえば、私がデビューしたての歌手とすれば（社会人一年生）その時は、坂本冬美？石川さゆり？その位のベテラン先生。

メンテナンス終了まで、距離を保って、お話ししました。

お元気そうでなにより。


そして、家に帰って気付きました。

「今年もラスク入れてください」

って注文したけど、クッキーだけでした。でも、おいしいので良しとします。

レッスンノートのニュースに

昨年、フェイスブックで知った「しめ縄作りのワークショップ」こういうのが好きなので申し込み参加しました。（お店の名前を見て、日本昔ばなしに出てくるお爺さんをイメージしていたのに、若い女性でした）

今年も「しめ縄作りた～い」となりました。

でも、コロナ禍ですからね「今年は開催しないのかな？」って思ったのですが、やりたい気持ちが沸々とわいてきます。

で、メッセージを送ったら「今年は希望があればやります」というお返事をいただきました。

「一回り小さめのも、もう１つ作りたいのですが・・・」の要望も通りました。


最初は「ワラ打ち」から、

（昨年は、それやっていなかったので一瞬「へっ？」となりました）

叩くと、気持ちいい位、柔らかくなります。



その藁を束ねてねじっていくわけです。

「今度は藁をないます（縄を作るのです）」

（イヤイヤ、それも昨年はやってない）

ＴＶで見てやってみたかった作業ではあったけど、自分の不器用さが良く分かる結果になりました。


しめ縄って、１２月中旬から飾って良いのですよね。

「昨年は、年内はほんの少ししか飾らなかったから、今年は１２月中旬に飾ろう！！」と思ったのですが、きっと、クリスマスの飾りがあるはず。

の「楽しい」ってなんでしょうね？

きっと、２つの「楽しい」があると思うのです。

１つは【何も求めていない楽しさ】

「その時、楽しかったらいい」って感じかな？

私で例えるなら、雑誌「月刊ピアノ」の曲を一通り「どんなんかな～」って弾く時は目的はないです。

あくまでも「どんなんかな～」なので・・・でも、楽しいですよ、そして、やっぱりピアノ弾けるっていいなって思います。

好みの曲じゃなかったり、飽きれば止めちゃうし。

癒し・ストレス発散にもなるピアノも、何かを求めてはいないと思います。


もう１つは【目的・追求のある楽しさ】

日頃のレッスンはこちらかもしれませんね。

◇音を読む

◇リズム

◇強い指・正しいフォーム・・・などなどいっぱい！！


そして、習得した事を活かして、楽曲演奏につなげます。

・・・でも、

◇テンポが遅かったり

◇同じ所でつまづいたり

◇音読みが面倒、リズムがわかんない…などなど

「また、曲が仕上がらなかった～！！」ってぶっちゃけ、イヤになっちゃうわけです。

その気持ち、よくわかります。

私だって、何度も経験がある感情ですから。


きっと多くの先生方がピアノを通じて「出来なかった事が出来る喜び」「わからなかった事がわかる喜び」そんな達成感を持ってほしいと願っているのではないでしょうか？

実際の所、この違う２つの楽しさを同じと思っている生徒も多いかもしれません。

だから、

「出来ないとすぐイヤになっちゃう・早く手に入らないとイヤになっちゃう」


でも、結果がすぐには出ないのが「楽器演奏」だと思うのです。


世の中は急速に変化している。

私の感じ方も・考え方にも変化がある。


今は、生徒に対し「『出来なかった事が出来る喜び・わからなかった事がわかる喜び』そんな達成感を持ってほしい」と思う事は難しいのかな？エゴなのかな？なんて思う事もあります。



私は、お笑いには興味がないので「ハライチ？相方？」全くわからず（澤部さんは『探偵ナイトスクープ』を見ているのでわかりました）

「ハライチ　岩井」

と検索してみる・・・はいはい、猫の好きな方ですね。

猫の好きな人は、やっぱりイイ人だと思うのでした（笑）