発表会のリハーサルでの気づき、これからの取り組みについて、
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
昨日、最後の生徒が終わった頃「今日は、もう休んだ方が良いかも」と判断し、ブログは書けませんでした。
このブログは、今日の午前中に書きました。
予約投稿です。
発表会のリハーサルを見ていて感じた事書きますね。
参考になれば・・・と思います。
「曲の弾き始め・終わり」が良くない生徒が目立ちました。
◇弾く前に、普段は私が取るカウントを自分で感じて入る事。
◇弾き終わり、余韻まで感じ取り、ひざに手を置いておしまい。
これらは、レッスンでも練習はしていたんですが。
◇弾きながら立つ生徒。
◇余韻もなく、楽譜を閉じる生徒。
「コラッ」っと見ていました。
発表会では暗譜は強制しません。
でも、小学生くらいはまでは、暗譜してください。(低学年は必ず)
「大きいお姉ちゃん・お兄ちゃんは見てんじゃん」
って思うかもしれませんが、アナウンサー・司会の方を思い浮かべてください。
机の上、もしくは、手には原稿を持っていますが、ガン見してませんよね。
それは、大体、文面は頭の中に入っていて、確認程度チラ見する位です。
ニュースなどは、正しく情報を伝えなければいけませんよね「数字、地名・人物名など」だから、その辺りは確認は必要なのです。
ただ、小さい生徒は、楽譜を前に置くと「ガン見」します。
アナウンサーが「ガン見」して話したら、見ている人には、伝わり度が下がります。
リハーサルでも「暗譜で」と言ったのに、一人見始めると、その連鎖が続きました。
見たが上に、混乱しちゃった生徒もいました。
連鎖は、楽譜を見ない生徒が出た途端、止まりました。
暗譜で弾く事をレッスンで行っている場合、暗譜で弾いてください。
さて、リハーサルで上手く弾けた生徒は二人位。
後は、普段弾けていたところが弾けなかったりしていました。
ワールドカップも現地に行く前に、練習試合とかしますよね。
日本が負けると「監督交代しろ」とか「日本はダメだ」とかボコボコにされますが、勝ちまくって現地に行くより、改善すべき点が浮き彫りになって良い面もあります。
リハーサルも課題を見つける場。
とはいえ、レッスンでも、やっとこ弾けている生徒は、まぁ壊れちゃいましたね。
そもそも弾けていないと、ステージではパニックになってしまいます。
その点、コツコツ積み上げてきた生徒、まとめていた生徒は大きく崩れる事はありませんでした。
これから、本番までの残された時間、どう取り組んでいくのか?
「まず、現実を受け止める事です」
現実とは、仕上がり状況・残された日数などです。
後は「なんで、なんで」って、ネガティブな言葉がけをせず「どうしたらいいか?何をすべきか?」ポジティブな言葉がけをしてください。
昨日の月曜日組。
リハーサルから、中1日もありませんでしたが、みんな良くなっていました。
実際、本番のステージで演奏した体験は何よりのモチベーションになったと思います。
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