学校では「シレソ」レッスンは「シファソ」なぜ?
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
私は空き時間があっても、1日の人数を決めて指導しています。
でも、今日は、振替レッスンもあって、ぶっ通しでの10人レッスン、全てのレッスンを終えた時は『やりきった感』でした。
意外と、体力は消耗しても、気分は良かったです。
先日、生徒が私に質問してきました。
「小学校で『シレソ』って、和音を習ったんだけど、ここでは『シファソ』で習うじゃないですか、それって何だろう?って思ったんです。」
もう、嬉しいよ・・・その質問。
そうした事に「なぜだろう?」って気付きを持つその感覚は大切。
レッスンでは、調も、カデンツ(主要な和音進行)も学習しているからね。
『Ⅴ』と『Ⅴ7』の違いを和音としての作りの違い、聴こえ方の違い、使い方など、レッスン冒頭に説明しました。
私の説明が上手いのか、この子が賢いのか(多分こっち)サクサク、進みました。
こういう生徒は、一度、作曲とかしてみると、応用として、さらに理解を深め、楽しめるかもしれません。
生徒達には、習い始めから、和音の機能性をカードを使って感じ取る経験をさせています。
最初は、Ⅰ(家)Ⅴ7(学校)2つの和音を使っての、おじぎ。
そして、短調の和音の聴き分け。
Ⅳ、dim(減七)が入ります。
私の「Ⅴ」と「Ⅴ7」の違いはこんな感じです。(Ⅴは塾にしようか悩みました)
最初は、Ⅰ(家)Ⅴ7(学校)2つの和音を使っての、おじぎ。
そして、短調の和音の聴き分け。
Ⅳ、dim(減七)が入ります。
私の「Ⅴ」と「Ⅴ7」の違いはこんな感じです。(Ⅴは塾にしようか悩みました)
・年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコースが出来ました。