調律師とピアノの先生の考え方の相違
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
私らしくない位、勢力的に動いてます。
これだけ、充実している事は、ありがたいことなのですが、大好きなブログまでたどり着けないのが残念です。
昨日、調律をしていただきました。
いつものように、色々話しました。
「で、先生、あの件、どうなりました?」
「あの時は、お世話になりました」
その後、電子ピアノについて、リサーチした事を話しました。
ブログに書いたように、私の見解は、学習者が使う電子ピアノは20万位が良いと思う。
的な事を言ったら、
「最初から、良い電子ピアノで練習すると『上手に弾けた勘違い』や『もうこれで十分』みたいな事が起きるんです、5万位の安いので『やっぱり、これじゃダメだな』って気付いてもらう事が大事」
って、調律師さんが言うもんだから、
私:「5万の電子ピアノって鍵盤軽いですよ、それでピアノのレッスンは難しい」
調律師:「先生のレッスン室のピアノと違う事に気付き、これではダメと気が付かないと」
全く、話しが平行線、噛み合わない。
一触即発、険悪なムード…
・・・なんてことにはならず(笑)
「こうして、調律師からの見解と、ピアノ指導者の見解が違うという事を共有する事が大事だよね」
ってなりました。
反対意見は大切だからね。
昨日、話しをしていて、あらためて思った事があります。
私のピアノは、購入した時のメーカーからの調律の1回以降は、二人の調律師さんが受け持っています。
現在、お世話になっている調律師さん。
そして、その前は、今の調律師さんの師匠。
「ピアノは、最初の3年位の調律で音が決まってきます、だから、このピアノの音をはじめて聴いた時、驚きました、偏屈な師匠だけど、さすがだな・・・と」
そして、私も思った。
(師匠と呼ぶ、前任者の調律師さんは私も 偏屈 腕利きだったと思う、そして、調律を受け継いだ今も満足しています)
Q,さて、このピアノの変な所はどこでしょう?
A,鍵盤がありません。
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