こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

ちょい前になりますが、来年の発表会のホール予約に行ってきました。

希望日の1年前に予約に行きます。

そこで、同じ希望の方々と抽選をします。


そして、カードを引きます「〇」か「✕」。

いたってシンプル。


（今年の抽選はどんなんかな？）って会場に着くと「静か」。

時間になって、事務所に入れば

「なんの用？」

という顔でした。


「あの、抽選で・・・」


結果的に、他の方々がいらっしゃらなかったので、不戦勝。

あっけなく、今年は決まりました。（あっけなくすぎて、ビックリした）

ついでに、リハーサルも同じ会場で押さえました。

今後の事は折々と考え、ひとまず、ご報告まで。


今日、来年の手帳を買いました。

「手帳は大切なアイテム」と色々な所で目にするし、私も気合を入れていましたが「手帳ジプシー」になってしまいました。

結果、100均のものが使いやすく、こちらに落ち着いています。

ってことで、2024年最初に書く予定は「リハーサル」と「発表会」。

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

なんとなく、この質問を受ける事が多いので、今日の段階での考えを言います。

「今日の段階」というのは、これも「生のもの」なので、月日と共に考えも微妙に変わります。

今日のブログの着地点が「やっぱり、アコスティックピアノがいい」という感じになると思うので、はじめに書きます。


「アコスティックピアノ・電子ピアノ、どちらでも良いです」
※アコスティックピアノ＝一般的に黒いピアノ、コンセントはないピアノ。

 

直近の話で、

「電子ピアノでは、物足りなくなったので、アコスティックピアノを考えている」というご相談を受けました。


そうそう、はじめに書かなければいけない事が、もう１つ

「私は、大まかな事は言えても、具体的にメーカー、型番で『これがいい』は言えません」

私の優先順位は「指導」であって、楽器の細かな事はわかりません。

ここまで、私の範囲を広げる事は無理です。


ご相談の生徒さんを思えば、あそこまで弾けるようになれば、電子ピアノでは物足りないだろうと考えます。

ご実家にもアコスティックピアノがあって、発表会前に、そちらでも弾いていたからかもしれません。


カズレーザーさんって、難しい言葉をわかりやすく例えるのが上手いですよね。

私も同じように例えられるかわからないけど、


塗りのお椀とか、なんとか焼きとかの、瀬戸物のお茶碗で食べていたのに、プラスティックの食器に変わった感覚です。

「物足りない・味気ない」のです。

機能としては果たしているのかもしれませんが、塗りや、焼き物の食器は、手入れの面倒さ、割れる心配はあっても、使っているうちに愛着がわくものです。


レッスン室にも、古い型の、お手頃な電子ピアノがありますが、私の中では「消耗品」です。

言葉は悪いけど、打楽器の扱いです。

でも、気軽さはあるし、便利な部分もあります。

気軽さ、そう、プラスティックの食器のようですよね。


でも、この電子ピアノでは、1時間も弾けません。

手はもちろん、作られたピアノの音を聴き続けるのも疲れるからです。


1ヶ月ほど前に、電子ピアノから、アコスティックピアノに変えられたお母さんから、

「子供が、同じ所を何度も弾いている事が不思議だったのですが、本人曰く、音が重なる（結果、音が濁る）のが気になっていた」

との事でした。この変化に驚かされたそうです。

これは電子ピアノとアコスティックピアノの鍵盤の戻りのスピードと、生の音『作られた音ではない』という違いかと思います。


アコスティックピアノは調律が必要になります。

この「調律」をネガティブ、ポジティブ、それぞれに感じる人がいます。


ネガティブに感じる人は、面倒さ、お金の出費。

ポジティブに感じる人は、愛着がある、音を育てる。

と感じるのだと思います。

これも、どっちが良いでも、悪いでもなく、どちらも普通にある感覚なはず。


電子ピアノも、進化しています。

年内には、電子ピアノ事情を知るべく、お店に行きたいと思っています。

電子ピアノは「安かろう＝やっぱりね」です。

古い型番も「＝でしょうね」です。


だからといって、アコスティックピアノも、管理をしていなければ、ひどいものです。

お世話になっている調律師さんの言葉を借りれば

「狂った音、調整していないピアノを弾く位なら、電子ピアノだからしょうがないか・・・って割り切った方がいい」と言っている位です。


電子ピアノが普及したおかげで、ピアノを習う敷居が下がり、多くの人が習う機会を得ました。

でも、その一方で、電子ピアノの普及で、世界に誇るアコスティックピアノの日本の技術はドンドン消えているのも事実です。


物事には、必ずメリットデメリットがあります。

 

電子ピアノで、ピアノの技術を求めるのは難しいと思います。

 

でも、曲を弾いて楽しむことも、伴奏も、曲作りも出来ます。

それを理解した上で、それぞれのご家族の考え、ルールに従い「ご自身の責任」で、判断する事は大切です。


そう、楽器選びは「責任」が伴います。

 

「はじめから、アコスティックピアノにすれば良かった」

 

「電子ピアノで、良かったんじゃない？」

 

こんな風に思うかもしれません。

だから、私には、そこまでの「責任」を抱える事は出来ません。

 

でも、ご相談にはのります。

その時は「一意見」として、捉えてくださいね。

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

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今年の発表会、3人が「5年表彰」でした。



見事に、背丈が小・中・大。

小・中・大なんて、失礼な事を書きましたが、3人とも、表彰式の年にふさわしく、がんばりました。


今年の、表彰式のお菓子、熨斗に修正ペンで、消された跡がありましたよね。

今日は、その修正ペンで消された謎を解き明かします（笑）


今年から、表彰式のお菓子の注文先を変えました。

前のお店では、水引が省略された「赤のし」を希望する時は「赤棒」と連絡事項に入れる事になっていました。

だから、今年も同じようにそうしました。

そしたら・・・



「赤棒／5年表彰　ぴありな音楽教室」


「あかぼう　ぴありな音楽教室」って、響きだけ聞いたら、運送業みたいじゃん。

内輪で相談して、もらった側が「赤棒？？？」となるのも申し訳ないので「赤棒」の箇所を修正ペンで消しました。


受け取った生徒が修正ペンの跡を見て「先生、やらかしたな」と思ったそうです。

「♪違う、違う、そうじゃ、そうじゃな～い♪」のよ。

やらかしたのは、お店屋さん。


・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

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発表会が終わって、1週間が過ぎました。

もう、遥か遠くの出来事のようです。

発表会が終わって、一定の年齢の生徒にはレッスンの前に一人ひとりと反省会をしています。


「反省会って何だかかわかる？」


そう尋ねた時、ある子が

「ダメだった事を話す？」

と答えました。


確かに「反省」ですもんね。

私の言う、反省会は、


「一度、発表会までの事を振り返って、次につなげる事」


発表会で、どんな演奏をしたか？という事は、集大成なので大切。

でも、そこまで、どんな風に取り組んだかも同じくらい大切。


ステージに立った時点で、私は花丸だと思っています。

発表会は完結ではなく「通過点」にしか過ぎません。

今年の発表会の学びを言葉にする事で、次につなげられたら良いですね。



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こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

9月18日（月・祝）に「ぴありな音楽教室発表会」が終了しました。

気になっている方も3人位はいるかと思い、ひとまず報告まで。


発表会の内容は、ボチボチと書いていきます。

本当に、疲れました。

でも、次の日、コメダに行きました。


コメダ？


「動かないとドンドン動けなくなる」と思ったから。

10月以降のスケジュールを「見える化」するのが目的でした。

あと、もう1つ、今週20日まで、ドリンクおかわりサービスがあったので（笑）

結局、予定票をプリントアウトした用紙を忘れて、予備にあった3週間分と、12月までのザックリ予定を考えました。

（後日談として、2日後にマックで書ききりました）


4月が年度始まりの教室なので、10月が後期となります。

10月、また気持ちを切り替えて進みたく向かっています。

発表会の事も含め、前期をまとめ、後期の準備という事で、ソワソワしているというか、何から手を付けようという感じです。


さて、今回の発表会、コロナの問題もありましたが、大会とか、予定も重なりました。

5類に移行し、日常が戻ったのだと感じます。

一人のみ、欠席でした。

みなさん、都合をつけてくれたのだと感謝します。


私のように、一人で発表会をされてる先生方は「もし、当日、自分が感染、もしくは、濃厚接触者になったら」と思われるかと。

私も同じです。

気をつけてはいるけど、こればかりは・・・

ただ、そうなった時は「全額、私が持つ」とは決めていました。


そうそう、笑い話になりますが、家族が、発表会の前日に東京から帰ってきました。

武道館でのヘヴィ・メタル？ハードロック？の海外アーティストコンサートを見に行っていたので。

前日は、家の中でもマスクをしてもらい、全室換気扇を回し、めちゃくちゃ、離れて生活しました。

もちろん、なんでもなかったのですが、念には念を。


今日は、いつものレッスンをしました。

「やっぱり、いいな～」と思います。


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「どうした、みんな？テンポがさ・・・」

の一週間でした。

原因はの多くは「メトロノーム」を使わなかったから、クセが付きました。

弾けるようになったら、毎回の練習でメトロノームを使わないにしても、確認は大事です。


話は変わりますが、今年、飛行機に乗りました。

この時が、コロナ禍になって以来、はじめての公共交通機関を使っての移動となりました。

その時の旅行も、買い物もせず、山と、林と、神社だけでした（笑）


この時は、すごく、天気にも恵まれました。

・・・が、帰りの特急に乗った頃、雨が降り始めました。

空港に着いた頃は、土砂降りの雨。

買物は疲れるので、空港でボーっとしていました。（結構、長い時間）

で、暇なので、デッキに行って飛行機を見ていました。


 

滑走路は、順番待ちの飛行機が次から次へとやってきます。

そして、番になった飛行機は飛び立っていきます。


小さい飛行機。

大きい飛行機。


さんまのようにスリムな飛行機。

マグロのような丸目のフォルムの飛行機。


個性も様々。

飛行機の大きさによって、離陸までの滑走距離も変わります。

ずっと、同じ景色なのだけど、見続けちゃうんです。

なんでしょうね、飛行機が飛び立った時の感情


「よく、がんばったね、いってらっしゃい」

と、飛行機に対し思っている自分がいました。


そして、ふと、思いました。

「発表会の曲に取り組んでいる時は滑走路、だとすると、発表会のステージは飛び立つ時」

どんな風に、飛び立つんでしょうか。


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発表会の曲もまとまってきて、レッスン曲に入っている生徒もボチボチ。

理想は、発表会の曲に取り組んでいても「発表会の曲はメインに、細々とレッスン曲は取り入れる」なんですけど。

現実は、発表会の曲は、普段より長い曲だったり、難しめなので「それだけ」になってしまいます。


それと「発表会前は、それしかやらないで済む」という、間違った考えもあるかもしれませんね。

ダラダラと取り組むというか。

本気までやらないまでも、普通に取り組んでいたら1ヶ月もあれば弾ける曲を3ヶ月かける感じです。


これに関しては、今も、昔も疑問は残るけど、発表会をやっちゃえば、結局、

「それでも、意義はある」

と思っちゃうでしょうね。

実際に今、発表会の曲の景色から、レッスン曲の景色を見た時、生徒の多くが「かんたんに見えている」はず。


前より、理解が早い。

前より、譜読みが出来ている。

前より、弾けるまでの時間が短い。


発表会の間、レッスン曲は一時停止しているようでも、発表会の曲を通じて力が付いているのだと思います。

発表会の曲が弾けていて、発表会の曲の他、いつものレッスンの2本立てでレッスンをしている生徒たち。（というか、この状態になっているのが理想）

いつものレッスンの指導案を立てているのが楽しくてね。


ああ、日常のレッスンが、待ち遠しい・・・


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発表会では、私と連弾する生徒が何人かいます。

ちょっとだけ、伴奏に手を加えた曲もあります。

前奏付けたり、間奏入れたり。

譜面通りだと、短すぎたりしたのでね。


もちろん、クラシック曲の原曲のものは、譜面通りです。

でも、アレンジされている曲は、曲のイメージを壊さなければ、弾き手側が手を加えても良いかと思います。

春まで参加してた勉強会「コードと即興を学ぶ会」では、手の込んだ事もしてきましたが、今回はシンプルなアレンジ。

子供たちが、馴染みが持てるようにしました。

 

それでも「曲の構成・伴奏譜をいじっちゃおうかな」という発想を持てたのは「コードと即興を学ぶ会」のおかげです。


ある曲の伴奏で、細かくは決めずに、大ざっぱに「コード」と「主となるメロディー」だけ決めて、伴奏していましたが、きっちり形があった方が良いと思い、伴奏譜を作りました。

先日、間奏部分で生徒が「この部分好き」と言ってくれました。

「ここは、あなたのために作った所」

そんな風に言ってもらえて嬉しいよ。


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昨日から「発表会最終お知らせ」「座席表」「席順」を配布しています。

プログラムは、昨日の午前中に、聞き逃しのラジオ放送を聴きながら、ひたすら折りました。

1冊にまとめる時に、ページが抜けていたなんて事がないように、10部ずつひとまとめ。


ラジオで曲がかかる度に

CMが流れている間に、


「何枚折れるか？」

「このページをこの間に終わらせよう」


と、がんばっていました。

 

今思えば、何と競争していたかは分かりませんが、モチベーションにはつながりました（笑）

 

ホッチキス止めの作業は「今日、渡す分だけ」と思いましたが、一気に綴りました。

「完璧主義」は放棄したので「人間だもの、そりゃ、曲がるさ、適当さ」を合言葉に。


特に曲がったのは、私とか、内輪に回したので、そこまでヘンテコではないと思います。





・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

 

昨日は、朝に会場との打ち合わせ。

そして、その後、花屋さんとの打ち合わせ。

最後に、通院日のため病院へ。

そんな予定でした。


打ち合わせは、2件とも、ちゃっちゃと終わると思っていましたが予定以上。

それだけ、どちらも、丁寧に進めてくれました。

いっぱい質問もしたし。

 

いっぱい、考えてくれたし。


ホールの席は、昨年までは「とにかく間隔を開ける」を意識しました。

今年は、最前列の方も、出来るだけ、ステージが見渡せるように、前を開けました。

その結果、気持ち、前後の椅子の感覚は狭まります。


・・・と、お願いはしましたが、当日にならないとわからない。


今年は参加人数も増え、それに伴い、客席が増えました。

昨年と、縦列は同じ列。

家族間の椅子は、開けなくても良いので、ピッタリ付けてもらう代わりに横列が増えました。


・・・と、お願いはしましたが、こちらも、当日にならないと、わからない。

花屋さんは、この夏の暑さで花もダメージを受けていたそうです。

予算と「ここだけはお願いします」の要望以外は、お任せです。

実際、市場に行かないとわからないでしょうし。

当日、ステージ花は、私も楽しみにしています。


こんな感じで長引き、病院に駆け込んだのは、診察受付時間、3分前でした。

ふ～、間に合って良かったです。


帰ってからも、色々とあって、夜には、しっぽを引っ張られたドラえもんのように、機能停止でした。

お医者さんからも「気をつけて過ごすように」と言われました。


今日は、ちょっと涼しいですね。

でも、また、暑くなるみたいです。

それに、秋の花粉症の人の季節。（私も）


私もそうですが、みなさんも、気をつけて過ごしてくださいね。