発表会の指導では、返り血を浴びる覚悟で・・・
こんばんは!!喜多方市塩川町で、
ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
ここで言う「返り血」とは、
血液のほうではなく、
例えの方
~返り血を浴びる~
ある行動を起こした反動として生じる、
好ましくない事柄。
(コトバンクより)
今年から、発表会が自由参加になりました。
理由は色々です。
自由参加になった理由の色々を
今後ブログでも書くかもです。
理由の1つは
「叱りたくないから」
普段のレッスンでは、
「練習していない」
くらいの事では、
叱る事はなくなってきました。
それでも、叱る…というより、
「今のこの状況はどうだろう?」
と感じた時、
例えば、
その生徒の思い
「ピアノが上手くなりたい」
「音楽が好き」
これらを知っている時
そして、私から見て
人としての成長を思った時に
私なりの意見は言う感じです。
ただ、発表会は違います。
まして、今年は、
「発表会に出るも出ないも自由
だけど、そこには責任が生じる」
という事は教室通信でも、
また、子供たちにも、
年齢に合わせて伝えてきました。
向き合い方に問題がある状況が
続いた時は叱りました。
演奏云々じゃないです。
行動に対してです。
「本気で叱りました」
小学校低学年でも幼児の生徒でも
本気で叱りました。
マジ恐ろしいと思います。
普段のレッスンでは見せない様子に、
叱られた子たちは衝撃を受けた事でしょう。
でも、叱る側にも覚悟は要ります。
「返り血を浴びる」からです。
叱った後の嫌悪感。
それが続けば体調が悪化します。(私の)
生徒との関係、
そして、保護者との関係だって、
悪化するかもしれません。
全部ふまえての覚悟です。
でも、逆に言えば、
その時しか「言うチャンスがない」
とも考えます。
そう「機会」なのです。
振り返れば、
私との付き合いが長い生徒たちは、
責任を持って、
発表会にのぞんだように思えます。
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