大工さんで、リズムの聴きとり
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
9月23日の発表会後、数人のレッスンをして、翌週はお休みにしました。
気持ちを新たに、10月を迎えました。
発表会中心だったレッスンを通常レッスンに戻します。
発表会後は「伸び時」でもあるので大事です。
それは年少さんでも同じ。
発表会後のレッスンでは、今までの復習も兼ねたレッスンをしました。
発表会を終え「人として成長したな・・・」なんて、表情や行動で感じ取る事が出来ました。
指導案の最後は、テキストから離れて、リトミックを取り入れました。
今年は台風が多かったですね。
10月1週目も、ニュースでは季節外れの台風の話題でした。
「台風が来て、風が吹いたり、雨が降って、お家が壊れてしまったの○○くん修理してくれない?」
一枚の家に1つのリズムパターンを組み合わせ、そのリズムパターンが聴こえたら、そのお家の前に行ってトントン、スティックをトンカチに替えて同じリズムパターンで修理します。
リズムパターンが変わると、
(あの~いま、りずむが、かわりましたよね、それは、わかったけど、どのおうちなのかがわかんないので、おしえてくれません?)
的な目で私を見ます。
やめて~そんなカワイイ目で見ないで!!ついつい、教えたくなっちゃうじゃない(笑)
「あっちのお家で呼んでるよ」「また、別のお家から呼ばれているよ」
なんてヒントを教えながら進めました。
ここで使ったリズムパターンは、発表会でも披露したもの。
発表会の復習も兼ねたわけですが、ここには、リズム・音の高低・テンポなどのサブジェクト(音楽を学ぶ上で必要な課題)が含まれています。
この大工さんを気に入ってくれ、翌週のレッスンでも行いました。
発表会後は「伸び時」
発表会のためにレッスンをしているのではなく「いつものレッスンの先に発表会がある」を大切に進めます。
・ぴありな音楽教室では体験レッスンを行っています。
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