「早くから英語音名を教えた方がいい」
指導されている先生が話されました。
「ラシドレミファソラ」がイタリア語であれば、「ABCDEFGA」は英語の音名。
コードネームは英語音名で書かれています。
私は、エレクトーンを習っていたから、コードネーム(英語音名)は「がんばって覚えました」という感覚はなく、気づけば知っていた感じ。
先生がおっしゃられた「早くから」というのは、自然に覚える感覚で習得できるからなのだと思います。
学年が上がれば「自然」ではなく「意識する・学習する」という感覚になるかと。
英語音名も、出来たらコードも知っておくと、世界観が広がります。
遊ぶことも出来るし、耳コピしたメロディーに伴奏も付けられます。
アメリカ発祥の教材は、イタリア音名でなく、英語音名も同時に指導していると感じますが、どうなのでしょうか?
今日、来た小学3年生の生徒さん。
「音の名前を書いてきて」
という宿題に対して、どっちの音名で書くのだろう?って思ったのかもしれません。
2つの音名で書かれていました。
かっこいいな~
音名の「バイリンガル」。
学校の指導も変化してきているように、ピアノ指導も変化してきている事を感じます。
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