音名が英語音名で理解、言えるという事

音名が英語音名で理解、言えるという事
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
定期的に学ばせ頂いているオンラインのセミナー。

「早くから英語音名を教えた方がいい」

指導されている先生が話されました。


「ラシドレミファソラ」がイタリア語であれば、「ABCDEFGA」は英語の音名。

コードネームは英語音名で書かれています。

私は、エレクトーンを習っていたから、コードネーム(英語音名)は「がんばって覚えました」という感覚はなく、気づけば知っていた感じ。


先生がおっしゃられた「早くから」というのは、自然に覚える感覚で習得できるからなのだと思います。

学年が上がれば「自然」ではなく「意識する・学習する」という感覚になるかと。


英語音名も、出来たらコードも知っておくと、世界観が広がります。

遊ぶことも出来るし、耳コピしたメロディーに伴奏も付けられます。
 
クラシック曲のコード分析がわかってくると、曲の理解が深まります。


アメリカ発祥の教材は、イタリア音名でなく、英語音名も同時に指導していると感じますが、どうなのでしょうか?

今日、来た小学3年生の生徒さん。


「音の名前を書いてきて」


という宿題に対して、どっちの音名で書くのだろう?って思ったのかもしれません。

2つの音名で書かれていました。


 
なんかいいな~

かっこいいな~

音名の「バイリンガル」。


学校の指導も変化してきているように、ピアノ指導も変化してきている事を感じます。
 
 
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
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2022年9月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

昨年、ステージで演奏しないままだった生徒、今年は・・・

昨年、ステージで演奏しないままだった生徒、今年は・・・
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
昨年の発表会、年中さんだった生徒は、ステージには上がったものの、演奏をしませんでした。

レッスンでは、問題なく弾けてたのですが・・・

場も変わり、多くの人を前に弾けなかったのでしょう。

ステージで弾く事はなかったのだけど、生徒にとって「ステージに上がる」という事が勇気のいる事だったのだと思います。

その頃は保育園でも、お遊戯会のようなイベントでは動けなくなってしまったそうです。


今年の発表会のリハーサル、生徒は名前を呼ばれステージへ上がりました。

今年も、2曲とも私との演奏です。


・・・でも、弾いてくれませんでした。

「やめようか」

と小さな声で聞きました。


そしたら、首を横に振りました。

きっと「弾きたい気持ちはあるから、まだ、ステージから降りたくない」そんな意思表示に感じました。


客席にいたお母さんを呼んで、生徒を見守るように後ろに立っていただきました。

少し躊躇はありましたが、弾き始めました。

後ろで、お母さんがメロディーを歌ってくれています。

最後まで弾いた時、人としての成長を感じました。


リハーサル後のレッスンで、本番はリハーサルと違って会場も広くなるし、人も多いので弾き始めるまでに何分も待つことは出来ないので、リハーサルのように、後ろでお母さん見守っていただくという打合せをしました。

そして迎えた本番「昨年と同じ生徒?」って思っちゃうくらい、躊躇なく、堂々と弾く事が出来ました。


きっと、生徒の中に、確かな自信が生まれたはず。

小さな一歩

じゃない…大きな一歩。
 
 
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2022年9月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

発表会は「大きな駅」私たちは、電車

発表会は「大きな駅」私たちは、電車
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
発表会が終わって、全ての曜日の生徒さんのレッスンをしたわけではありませんが、前に進んでいる生徒が多く、嬉しく思います。

私は発表会を目標にしているわけではなく、発表会は通過点。

やっぱり大切なのは、普段のレッスン。


例えれば、電車(私たち)と駅(目標)。

「発表会は大きな駅」という感じでしょうか?


でも、時が過ぎたら、出発します。

次の目標の為に。


次の駅(目標)は人によって違います。

「学校の伴奏」

という子もいるでしょう。

「今のテキストを修了する」

という生徒もいるかもしれません。


もっと、身近な事をを目指すのも大切。

「今、練習している曲を仕上げる」とか・・・小さい目標に見えるかもしれないけど、目の前にあるものに向き合える事が出来る人は、安定し、揺るぎません。


私、生徒が電車とするのであれば(イメ―ジは「きかんしゃトーマス」)それぞれ止まる駅(目標)は違うもの。

スピードもね。

大きな駅もあれば、私の住む町のように無人駅もある。

・・・でも、発表会を目標にしたのはわかるけど、発表会が終わっても、まだ、発進しないで駅にとどまっている生徒がいたのも確か。


「発表会が終わった=練習しなくてよい」

になっているのでしょうね。


そうした生徒には、これまでに書いたように、私たちを電車、目標を駅に例え話しました。

「まだ、あなたは”発表会の駅”にいるけど、そのまま、そこにいる?とどまることは楽だけど、景色も何も変わらないよ」

来週、少しの距離でも、走り出してくれたら嬉しいな。
 
 
走り出すと、大変な時もあるだろうけど、素敵な景色ににも出会えるはず。
 
 
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2022年9月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

4歳の生徒にとっての初めての発表会

4歳の生徒にとっての初めての発表会
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
月曜日に、今回、発表会初参加の4歳の生徒のレッスンがありました。

レッスン開始前、

「はじめての発表会、どうでしたか?」

と、付き添いのお母さんにお聞きしたところ、


「先生見ました?○○が、目に涙をいっぱい溜めて弾いていたの」

 
「えっ、そうだったのかと」その言葉に驚くばかり。

この生徒さんの2度目のステージは、私が伴奏したけど、終始、良い感じだったし…まさか、そんな事があったなんて思いもしませんでした。

聞けば、大きいお姉さんが、ステージでの演奏を前に、ロビーで苦しんでいるのを見たら、恐ろしくなったそうです。


もうなんて、罪作りな、大きいお姉さん…翌日、お医者さんで原因はわかりましたが。※ちなみに、昨日のブログの主人公です。


そんな中で迎えた、初ステージ演奏だったのです。

私は、音しか聴こえていなかったので。


きっと、1回目のステージを経験してみて、恐ろしくない事がわかっての、2回目の(私の伴奏)ステージだったのですね。

発表会に参加して感じた事、興奮気味に話したそうです。


◇みんな、両方の手を使って弾いている!に驚き

◇ピアノってあんなに大きな音が出るんだ!に驚き

◇先生の弾いた、キラキラ?キンキン?したピアノに驚き(エレクトーンの事です)


もうとにかく、はじめて見た発表会には「たくさんの驚き」があったそうです。

お母さんは、すごく良い経験になったと、おっしゃっていました。


ちなみに、この後、発表会で調子が悪かったお姉さんのレッスンがあったので、お父さんにこの話をしたら、

「怖がらせちゃって、申し訳なかった」

と言っていました(笑)


 
この時は、涙をためていたらしい。
 
「はじめての はっぴょうかい」
 
色々な経験が出来て、良かったですね。
 
 
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2022年9月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

生徒が書いた、発表会の作文

生徒が書いた、発表会の作文
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
土曜日から、いつものレッスンに戻りました。

先週末、保護者から、生徒が書いた作文の画像が送られてきました。

作文のお題は「今週の出来事」

発表会の事を書いたそうです。

 
その生徒さんは当日のリハーサルから調子が悪くって(感染とかじゃない)心配していました。

でも、やり切りました。

それも、今まで聴いた中で、最高の演奏でした。


作文には

◇調子がすこぶる悪かった事。

◇ドレスも新調したし、がんばろう!(ドレスは、モチベーションが上がるのです)

◇発表会を目指して努力してきたのだから、やり遂げたい。


的な事が書いてありました。

発表会が全て終わり、少し、本人と話すことが出来たのだけど、


「この状況の中で、最高のパフォーマンスが出来たのは財産だから、これからも、大変な事が起きても、きっと大丈夫」


と声を掛けました。

そしたら、作文には、私の言った、その言葉も書いてありました。


「先生からの言葉、ちゃんと覚えていたようで」と、お母さんからのメッセージにも、言葉が添えられていました。

何度も、読み返してしまうくらい、嬉しく、泣けてきた作文でした。


そして、こうして作文にアウトプットした事も、良かったと思います。
 
潜在意識にも刻まれるし、記憶にもとどまるはず。

また、今日から、この生徒はガッツリ指導が始まるのでした(笑)
 
 
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2022年9月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

2022ぴありな音楽教室発表会が終わりました

2022ぴありな音楽教室発表会が終わりました
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
9月19日(月・敬老の日)喜多方プラザ、小ホールにて「ぴありな音楽教室発表会」を開催いたしました。


発表会前というのは、何かとあるものです。

私は、月1回受講している(音楽系じゃない)オンラインセミナーで、ある方のお話を聴いています。

セミナーの中で、その方はトラブルが発生したら

「そうきたか~⤴」って、自分に言っている。

とおっしゃいました。

「そうきたか~」は、深刻になりすぎず、問題に向き合うことが出来る言葉なのだそうです。

私も、とっても良い言葉だな・・・と思いました。

この言葉のおかげで、何度も訪れる案件に深刻にならず、乗り切れました。


でも、開催が近づくたび、ふいにボクサーがパンチをボディに食らうみたいにな事が毎日のように起き、さすがにやられました。

「立て~立つんだジョー!!」状態でした。(ちなみに、漫画「あしたのジョー」のセリフね。鈴木は見てなかったけど)

発表会ではギリギリ状態だったのでした。


翌日は、ゆっくり・・・


ともいかず、朝一番に、来年のホールの予約を取りに会場に行き、方々、用事を済ませました。

ステージの花代を届けにお店に行った時、私は植物が好きなので、はじめに店頭、店内の植物を見た後、カウンターでお支払いしようとしたら、お店の方がビックリしてました。

(昨日、花を届けた時はリハーサル中。その時の鈴木はステージで若干、輝いていたかもしれませんが、目の前のボーっとしている客と同一人物には見えなかったかもですね 笑)


そして、午後は、大人の方とのレッスン。

レッスン後、色々と、お話しして、少しずつ復活してきました。


夜は、秋から始まる勉強会の説明会のアーカイブ受講。

そして、本日、申し込み完了。


自分の中では、もう発表会は過去になっています。(通過点なのでね)

とはいえ、振り返りながら、ブログは書こうかと思います。
 
 
生徒・保護者はじめ、関係していただいたみなさま、ありがとうございました。
 
 
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2022年9月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

年長さんが書いたアナリーゼ(曲分析)

年長さんが書いたアナリーゼ(曲分析)
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
発表会の曲をアナリーゼしていますか?

ところで「アナリーゼ」って何?

「分析」という事です。


例えば・・・目の前に好きな「キャラクター」があります。

「そのキャラクターについて分析してみよう!」

じゃ、お題は「バーバパパ♡」にしましょう。


見た目だけの分析だと、

「ピンクのだるまみたいな感じ」(笑)


絵本を読んでいたら、

「心優しい、おばけ」

「土の中から生まれた」


TVも見ていたら、

「主題歌は・・・」

「歩く時は、弾んでた」


他に、作者は・・・、フランスの絵本

等々・・・分析できます。


今は、発表会に向けて準備中。

あなたの弾いている曲について語れますか?


今弾いている曲、誰が作った曲ですか?

どんな曲ですか?

アニメ、映画等に使われているのなら、それは何?

形式は?


オリジナルのレッスンノートには、発表会で弾く曲をアナリーゼするページがあります。

「難しいかな・・・」

といつもためらうのですが(今年もためらった)


 
年長さんがこの出来栄え!!

お母さんも手伝ったそうですが、よくできました。
 
 
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2022年9月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :

連弾は、音楽面以外も成長できる

連弾は、音楽面以外も成長できる
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
この2年、発表会での連弾は「兄弟同士」もしくは「私と」としてきました。

今年は、その枠を取っ払いました。

組み合わせを考える時、一番に考えたのは「曜日と時間」

連弾を組むために、曜日を変えるという事はせず「同じ曜日の前後で来ている」で考えました。


 
この子たちも、同じ曜日の前後。
 
私がこのペアを結成したのには、それぞれの立場で相手に寄り添うマインドを育てたかったから。


お姉ちゃんの方が先に芽が出ました。(注)本当の兄弟ではありません

最近、弟の方も芽が出ました。(注)念押し、本当の兄弟じゃないです。


昨日「ピアノが楽しい」と言っていたと、お家の方から嬉しいメッセージもいただけました。

「マインドが先で、音楽的要素は後」

こういう指導があってもいいと思う。
 
 
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2022年9月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 :