◆個々の力、ぴありな通信vol70
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
今週から、教室通信【ぴありな通信vol70】をお配りしています。
発表会後の教室通信。
「何を書こうかな?」
保護者のみなさんへの感謝の言葉と・・・あと何書く?
私が、発表会前から、そして、無事に、終了した後も、自問自答を繰り返していた事、書いちゃおうかな?
でも、ちょっと、辛口なんだよね。
せっかく、
「発表会、楽しかったです」
とか、
「すごく、いい発表会でした」
なんて、言っていただいているのに・・・
でも、書いちゃった、で、渡しちゃった。
それは「個々の力(ソロ曲)が、大事」
という事。
発表会で、色々、企画を考えるのは、好きです(…で、大変な思いをするのだけど)。
でも、発表会で、ソロ演奏をするのであれば、まずは、ソロ演奏が大切。
個性豊かな子供たちのいる、街の音楽教室、発表会前、みんながみんな、しっかりと練習してきたか?といえば「もちろん」と言えないのが、現状。
「連弾とかはやめて、ソロ演奏、1曲にしよう」
と言えば「ヤッタ~」と、喜ぶかというと「ヤダ」って言うんですよ。
不思議でしょ?
これは、自慢だけど、お友達と一緒に、音楽する事が、みんな、大好きみたいなんです。
でも、練習する・・・ではないんだな。
いっそうの事、もう、この際【一人一曲、ソロ演奏をじっくり取り組む発表会】にしようと、提案するんだけど、猛反対、生徒がするんですよ。
私も「発表会前、練習しなくって、私に、叱られまくったのどこの誰?」って、言い返すんですけどね(笑)
企画があったり、アンサンブルは楽しいけど、ソロ演奏をするのであれば、ソロ演奏にじっくり取り組む姿勢の大切さ、通信ではお伝えしたつもりです。
発表会では、多くの生徒が抱いた、向上心。
実際、発表会、翌週は、張り切ってるしね。
でも、それが、通常のレッスンに戻ってからも、1ヶ月、半年と、継続されるかは別。
私も、発表会の主旨を見失いように、
そして、一人ひとり、レッスンの方向性、指導内容を見直しています。
発表会後、生徒さんたちにとっても、大事な時、でも、それは、指導者も同じ。
ゆる~くなっている、日常、ひきしめていかないとね。
年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコース が出来ました。
ぴありな音楽教室では、現在、体験レッスン を行っています。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。
お目にかかる日を楽しみにしています。