こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
昨日「自分には才能がない」と言った生徒がいました。
この言葉を受け、もし、私に「(音楽面で)あなたには才能がある」って言われたらなんて思うか考えました。
答えは「ノー」
今回、この記事を書くのにあたり「才能」についてググってみました。
才能とは・・・
ある個人の素質や訓練によって発揮される、物事をなしとげる力
だとしたら、やっぱり「みんな才能がある」って事になると思いました。
「ピアノの才能」ってなんですか?
「コンクールで賞をもらう事」「難しい曲が弾ける事」って思っていませんか?
リズム打ちが秀でている。
表現・感性が秀でている。
想像力・発想が秀でている。
出来ないことにもあきらめないが秀でている。
これも才能じゃないでしょうか?
『ビリギャル』の坪田信貴先生も「才能は、誰にでもある」と説いています。
「出来ない自分を演じない」
今年の発表会で私が何人かの生徒に言った言葉です。
冒頭の「私には才能がない」といった生徒にも言いました。
「出来ない自分を演じる」って楽です。
だって、出来なくっていいですから。
でも、成長もありません。
生徒に応じ、ピアノでは「出来るようにしてから」「弾けるようにしてから」「理解してから」帰っているはず。
だから「=出来ない」はずはないわけで、出来るようにしていく過程が面倒なだけだと思います。
結果「どうせ・・・」の出来ない自分を演じるのです。
「(本当は出来るのに)出来ない自分」を演じる事は、本当に出来ない人、そして、あなた自身に対して失礼です。
今年の発表会では「出来ない自分」の役を降りて「やれば出来る」の自分で取り組んだ生徒もいました。
「才能はみんなある」
もちろん、その才能は、みんな違う。
「才能がない」じゃなくって「やっていないだけです」
都合の良い言葉に置き換えていませんか?
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