「弾きたい曲があったらなんでも弾いてよいのか?」
と言われれば、そこは「理想と現実」。
まだまだ、音楽的技術が到達していないので「そうはならなかった」生徒もいます。
でも「叶う」の漢字にもあるように、口から言葉を発しないと、私には伝わりません。
私の中で「弾きたかった曲」その思いは受け止めました。(今後、チャンスは絶対あります!)
さて、ポップス系を選んだ生徒は、個人で楽譜を用意してもらいます。
(でも、最近の曲は さっぱりわかりません・・・)
ポップス系は、全員、伴奏から取り組みました。
伴奏が形にならなければ、両手奏には進めません。
伴奏は、家で言う土台のようなものです。
その土台には「リズム・ハーモニー・バス」が含まれています。
家も土台の上に、柱・屋根が乗ります。
土台がなく、直接、土の上に柱をさせば、安定もないし、腐れてしまいます。
両手奏になった時、安定感、ドライブ感が出るのは、
「伴奏にメロディーをのせた演奏です」
メロディーに伴奏を合わせた弾き方は「ガタガタ」で、本人だけが満足している感じです。
このクセが出てしまうと、直すの一苦労。
バンドも「ドラム+ベース」が、大事。
目立つのは、ボーカルなんですけどね。
「ドラム+ベース」が安定しているバンドは、やっぱり違うもの。
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