指番号を覚える教具「指輪」
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
昨年末に、ブログで知り合った先生にお会いしました。
その際「最近、指番号を覚えるための指輪のブログがあって・・・あれって何だろう?」的な話になりました。
「後から、ブログに書きます」って伝えたので、今日、お伝えします。
きっと、先生がご覧になった「指番号指輪」は、こちらのテキストを使われている先生方だと思います。
私も、発表会後、こちらのメソッドの教材研究をして、優れたメソッドだと思いました。
また、新しいメソッドに手を出すのか・・・と思うと、躊躇しました。
この時、入会された生徒さんに使うメソッドを考えていた時で「(その生徒さんには)これしかない」と思いました。
でも、新しいメソッドに飛び込むのは勇気がいります。
で、今までに使っていたメソッドの中で考えるのですが、やっぱり、しっくりいかなくって、結局、こちらに戻ってきてしまいます。
・・・な事で、私の指導の中に、このテキストのメソッドが加わりました。
指番号を覚える手段として、指輪がイラストで用いられています。
実際に指輪を使うのは、さらなる興味付けや、リアルに感じる事で、楽しく指番号を学習する効果があるのかな?と思います。
私も、生徒さんを指導する中で「指輪」ググりました。
リアルに飾りが付いていると「指の細い幼児だと、飾りの重さで、グルッと指輪が回らないか?」そして、それなりに金額もする。
必ず必要なものでもない気もします。
で、私が作ったのは、
1つ、¥20くらいのプラスチックの指輪。(実際にネット注文した数より、届いた数は多かった)
右手と左手で区別したかったので、色分けしました。
ネットでは、もっとたくさんのカラーの指輪がありました。
で、出来るだけ、リアルに再現したく、ネットでイラストを探し『印刷→ラミネート→指輪にボンドでくっつける』という作業で完成(手のモデルは、今日、早目に来た生徒にはめてもらいました)
実際のテキストと比べても良く出来ています。
・・・と思ったら、4・5の指輪の宝石が逆でした。(ブログを書いて気付きました)
実際に指輪はレッスンで使いましたが、2回位です。
使った事に意味はあったと思いますが必ずしも、必要でないと思います。
教具が主役になるのは違うと思うので。
あの時の返事はこんな感じです。
これで答えになりました?
その日の事は、こちらに書いてありました。
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