「リードシート」って知っていますか?
メロディー譜に、コードが付いているもの。
こういうものです。
私の高校時代の(古っ)教科書を参考に
「古い」で言えば、
昭和世代のみなさんはおわかりでしょうが、
「平凡」「明星」
とかいうアイドル雑誌がその昔ありました。
そこに「歌本」が付録についていたわけです。
そこには、ヒットソングが、
リードシートで書かれていました。
「ギターでコードを弾きながら歌う」
という感じでしょうか?
私はエレクトーンを習っていたので、
(多分、兄が買っていた)その歌本を見ながら、
メロディーに書かれたコードを付けながら、
たくさん弾いていました。
子供ですからね。
ヒットソング大好きでした。
ただ、リズムも正確じゃなったし、
コードも「C」とか「Cm」だったらわかっても、
「Caug」とかなると「???」で、
適当に合わせていました。
「それらを弾きたい!」
とレッスンに持っていくわけです。
今、思えば、習っていた楽器店の先生は、
コードとか、良く知らなかったのだと思います。
だから、
「余計なことしないで、
テキストの曲だけやっていればいい」
と言われてはいませんが、
それが本音だったのかと思います。
指導している立場になった今、
小学生時代の
「私の好奇心を伸ばしてほしかった」
と残念に思います。
「コード」を取り入れるテキストも増えました。
でも、少ないです。
先日、テキストに書いてあった、
コードを知っていると、
その場ですぐ、両手奏が出来るので、
楽しいですよね。
・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。