こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です

昨日の続き記事です



今日は、松田昌さんの「ピアニカ講座」の事、ちゃんと書きます。

｢松田昌」

今、この名前を聞けば、

｢あ～ピアニカの・・・」

となるかもしれない。


・・・でも、エレクトーンを学んだ人間にとって「松田昌」は、エレクトーンプレーヤー。

それも、歴史浅い楽器｢エレクトーン」の道筋を築いてきたスゴイ人。

ピアノでいえば、モーツァルト、ベートーヴェンみたいな感じです。

だから、私にとっては、松田昌先生という呼び方より、松田昌さんの方が、失礼なのかもしれないけど、しっくりくるのです。


大きい声じゃ言えないけど、私にとって昨日が初ピアニカだったかもです。

｢なんでこんなに吹けないんだろう？」

なんて思っていましたが、講座が終わって、帰路で気付きました（笑）


講座受講して、新ためて知った事がたくさんあります。

ピアニカって、なんて大音量なんでしょう！！

それに、

◇鍵盤奏法・タッチ（ピアノ）

◇腹筋、発声（声楽）

◇吹き方（吹奏楽器）

これらの要素が全部必要なのです。


｢吹いて→弾きたい鍵盤押さえて→音が出た」


なんて、単純ではなかったのです。

｢音が出た」と｢吹きこなせる」では全然違うな・・・

吹きこなせたら、ピアニカ、かっこいいだろうな。


終始、気さくなお人柄を感じる、楽しい講座でした。

私が楽器店に所属していた時代、楽器店主宰で、松田昌さんが、エレクトーンコンサートをここ会津で行った事がありました。

確か、その時も「ピアニカ」を演奏されていたかと思います。

今、ピアニカが注目されてきています。

すごいぞ！松田昌！！・・・さん



サインと、握手もしてもらいました。

やっぱり、私が子供の頃から感じていた「エレクトーンのめっちゃすごい人」という思いがあり、握手してもらえ、感動・・・


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今日は、松田昌さんの「ピアニカ講座」受講のために、新潟に行きました。

余裕のはずが、家を出たのがギリギリになってしまいました。

車を走らせ、助手席をあらためて見ると、

｢あ～ピアニカ忘れた！！」

（今日は、ピアニカ講座だというのに…この日のために、テキストもピアニカも購入したのに…おバカ）

車をUターンさせ、取りに戻りました。

県堺の高速バス乗り場、乗車に間に合わなかったら「今日は、家の掃除でもしよう」って、早くも、間に合わなかった時のプランを立てていたりして・・・

でも、これが、間に合うんですよ。

発車時間には間に合わなかったものの、バスが遅れて到着してくれました。


前回、ここヤマハ新潟さんに来たのが、７月。

あの時は連弾の講座でした。

講座開始まで、そして、講座終了後も、バス発車時間まで、取り組んでいた、発表会プログラムの順番。

今回の待ち時間は、読書。



小さい子供さんへの指導法を勉強中。

そして、講座終了後は、行きたかったショップが一件。

歩道には、たくさんのイチョウの葉が落ちていました。

台風の風で落葉したのですね。

そして、新潟のソウルフード、今回は、みかづきのイタリアン。きのこ？新しい味が増えてました。



肝心の講座は・・・

ピアニカが持つ可能性、奥深さ、発見だらけ。

そんな講座の話は、また後日。


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中学三年女子、三人がアンサンブル練習に来ました。

まだ、本番前なので、詳細は書けません。


指導していて感じます。

やっぱり、アンサンブルって楽しいですね。

ピアノ連弾も、もちろん、アンサンブル。

でも、ピアノだけのアンサンブルと、他の楽器が入ってのアンサンブルは少し違う感じがします。

今回は、ピアノ連弾＋キーボードのアンサンブル。

キーボードでリズムを流しての演奏。

キーボードを担当する生徒さんには、私のキーボードとキーボードスタンドを貸しています。

途中の音チェンジなど、演奏をしながらの操作も必要なので、実際の楽器で練習をしてほしいから。


そして、キーボードは音量的に負けるので、アンプにつなげています。

このアンプは「PLAYTECK」のもの。

キッズポピュラジャズ講師講座でもお世話になった、ヨッシー先生おすすめのベースアンプ。

お手ごろ価格の割に、音が良いな・・・って思います。

良い買い物をしました。

（私が購入したのは、もう廃番になったみたいです）



今回の中学女子のアンサンブル、生で聴きたかったんだけど、予定と重なり、非常に残念！！

保護者の方に「動画撮ったら送って」リクエストしています。


聴く人を楽しませる演奏をしてほしいな・・・

何より、演奏するあなたたちが、楽しまないと！！


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少し、前の出来事ですが・・・

10月の三連休の真ん中に｢能の体験講座」を受講してきました。

私は、日本の伝統芸能に興味があります。

もし、子供の頃からやれていたら、どんなに良かっただろうか…なんて思います。


会津には｢能楽堂」があります。

すぐ近くには、文化センターがあり、ここでコンクール・コンサートなどに足を運ぶ度に、能楽堂の脇を通ります。

その度に、

｢入ってみたいな～」

って思っていました。

そして、その思いが叶いました。

偶然目にした｢能体験講座」のチラシ。

能が体験できる上に、能楽堂に入れる！！





この講座では、能を鑑賞したり、おはなしを聞いたり、実際、声を出したり、動いたりしました。

｢右左、前後」を連呼されると、何が何だかわからなくなりました。

相変わらずです。



これは、趣味で作られた方が「自由に手に取ってください」と提供されたお面です。

ところで、知ってました？

この能楽堂、てっきり会津若松市が建てたと思っていましたが「寄付」で建てられたもので、有志たちが市に寄付したそうです。

建築費用を聞いて驚きメモしたのですが、その金額をメモした紙が見当たりません。

すごい高額でした。

気になりますよね。


いよいよ、フィギュア・グランプリが始まりましたね。

私のフィギュアスケートも開幕した感じです。

オリンピックもあるし、目が離せません。


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今日は、とっても寒いですね。

少し前のレッスン室でも、レッスン室に入ってきた生徒さんに、開口一番、

｢このおバカ！！」

と叫んでしまいました。

・・・だって、半袖、半ズボンで来るもんだから。(しかも、ここは東北の雪国）

そしたら、

｢寒くないもんね」

だって。


さて、昨日、テキストの中の曲を弾いてくれた生徒さん。

ちょいミスが惜しいのです。

音色を聴けば、練習をしてきているのはよく分かっている。

こんな時、

｢よし丸、合格！！」

と言えば、生徒さんは喜ぶかと思いきや、本人が納得していない丸は、嬉しくないもの。(先生の視点だけの判断は危険）


そして、生徒さんに決めてもらいました。

｢もう弾けている、きっと、ミスした箇所も、本当は弾けているのだと思う、先生は今、悩んでいるから、次の３択から選んでくれる？」


その１、もう弾けてるから、丸にする。

その２、来週また、チャレンジする。

その３、今日、あと１回だけ、チャレンジする。(もし、弾けなったら、今日のチャレンジは終わり）


生徒さんは、３を選びました。

今日のラストチャレンジ！！

今までにない、素晴らしい演奏で弾き終えました。

あまり、感情を表に出す感じの生徒さんじゃなんだけど、満面の笑みでハイタッチしました。


こうして、生徒さんに選択してもらうのもイイですね。

そして、ステキな演奏が聴けて、嬉しかったです。


冒頭の生徒さん、レッスンが終わり「さよなら」ってドアを開けた瞬間、私は聞いたよ。

｢う～さぶ～」

ほらね、当たり前じゃない。


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ミュージック・キー・システムの教材には「ハローこちらおんがくドクター」という、分野別の学習テキストがあります。



これは、BOOK２、拍子を学びます。

とっても良いテキストだと思うし、このテキストにそった、ミュージックディスクも購入もしているのですが、実際、レッスンで使うとなると、様々な課題があるように思います。(著者の先生、ゴメンナサイ）

もちろん、私自身は、このテキストの使い方の講義を受けたことで、あらためて、拍子を学べた事もありました。


このテキストには「アウフタクト」を学ぶページがあります。

私は、この｢アウフタクト」の説明がわかりやすく、お気に入りです。


学習の仕方は、はじめに、書いてあるメロディを最初の音を1拍目として感じてスタートします。

｢これ何の曲だかわかる？」

と聞けば、誰もが耳にした事のあるメロディーだから、すぐ答えられます。

今度は、最初の音を、２・３・４拍目として、それぞれスタートして演奏します。

すると、どう感じるか？

同じメロディなのに、拍の位置がずれると、全く違う曲に聴こえてしまうのです。

このワークを通して、アウフタクトの曲なのに、気が付かず、拍の位置をずれて演奏する事が、ダメな事か気が付いてほしいのです。


・このコーナーのためにテキスト購入もどうかと思うし…

・アウフタクトを指導する時、私のテキストを、その都度、見せて教えても良いのだけど、そうすると記録として残らないし…

・｢このページだけ、コピー」は著書に対して申し訳なく思うし…


だから、このページを参考に、オリジナル課題を作りました。

今日、来た生徒さんにも、プリントした楽譜を使って、アウフタクトを指導しました。

メロディは同じなのに、拍の位置をずらすと、弾きずらいでしょ。


｢何！！合唱コンクールで指揮をするって」

ちょうど良かったじゃない、拍を大切にね。



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ここ最近、幼児の生徒さんのお問い合わせが増えた感じがします。

特に幼児期は、さまざまな感覚が、発達する時期。

また、実際のレッスンも、子供さんの性格・理解度合い・その日の気分…色々な事を総合判断で進めなければいけないから、指導案を立てても、その時々に合わせ、柔軟に変更・対応していかなければいけません。


ブログなどでも1歳～3歳位のピアノ指導の記事を見る事も多くなりました。

きっと、時代の流れ的に見ても、都市部を中心に、全国的にピアノを習う時期が早まっているのだと思います。


しかし、私の年少さんまでの指導・経験の引き出しは、年中さんくらいから児童期にかけての学びから比べると、少ないのです。

お問い合わせが増えて来ている事で、引き出しの数を増やさなければ…と思い、今、3歳～年少さんの指導を勉強しています。

テキスト・指導本など取り寄せ、少しずつ、落とし込んでいきたいと考えています。

最初に取り掛かったのが、このDVDを見る事.。



私は、このテキストの著書、井上幸子先生からリトミックを学びました。

リトミック講師養成講座で多くを学んだリトミック。

｢ダルクローズさんによって創られたリトミック音楽教育をグループレッスンスタイルではなく、個人レッスンで指導するにはどうしたものか？」

と思い悩む事も多かったので、DVDによって、ヒントをもらえた感じがします。

｢小さな生徒さんへの指導の学び」は現在も進行中。

時々、アウトプットも兼ねて、ブログ記事に書きたいなって思います。


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福島市音楽堂にて｢ラ・プテッドバンド」の演奏を聴いてきました。



今回、バッハの作品のプログラム。

９人編成で、演奏されました。

チェンバロ以外は、担当パートに｢バロック」という言葉が付きます。


例えば、

ヴァイオリンだったら→バロック・ヴァイオリン

フルートだったら→バロック・フルート


今の楽器との違いは、私には、詳しくはわかりません。

バッハが活躍した時代は「バロック時代」と呼ばれています。

クラシック音楽では、モーツァルト、ベートーヴェンが活躍した時代より前の時代。

｢バロック音楽」と聴けば、一言では書き表せないけど、様式とか、この時代ならではの特徴があります。


思い起こせば、数年前の年始番組。

番組表を見ていて｢とりあえず、録画しておこう」と深夜番組を予約しました。

その番組こそが「ラ・プティットバンド」の演奏会でした。

私は、この時はじめて「ラ・プティッドバンド」を知ったのです。

古楽器で、初人数での演奏。

それゆえ、豪華さ、迫力はないのだけど、私は、その演奏に心地よさを感じました。

そして、福島県でこの演奏が生で聴けると知った時は「行かなきゃ」って思ったのです。

確かな記憶ではありませんが、地方での演奏は福島県だけだったと思います。(ラッキー！！）

他は、大きな都市での演奏。

駐車場は、福島からの県外ナンバーも目立ちました。


演奏中、ずっと心地よかったです。

曲によっては、入れ替えがありましたが｢チェンバロ」と「バロック・チェロ」は、最初から最後まで、出ずっぱりでした。

この編成での、この２つの楽器の役割は大きいな・・・と感じました。



休憩時間、係の人に確認をとって、ステージを撮影しました。

(後ろの、パイプオルガン弾いてみたいな・・・）

とラ・プティドバンドの演奏を聴きながら思う鈴木でした。


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何の楽器を購入したかというと・・・



｢な～んだ、ピアニカじゃない」

そうです、新しい楽器とは「鍵盤ハーモニカ(ピアニカ）」

色は鮮やかなブルー。

まるで、ブルーマン(※顔を青く塗った三人組のアメリカのパフォーマンス集団）のようです。


今月に受講予定の松田昌さんのピアニカの講座に合わせて購入しました。

このピアニカ、蓋を開ければ、



カッコよいでしょ。

７月に受講した連弾セミナーの中のコンサートでも演奏されたピアニカ。

この時は、赤のピアニカでした。

赤もカッコよかったのだけど、私は青にしました。

ホーナー社の鍵盤ハーモニカです。

見た目と、ワクワク感で選びました。

ステージでも映えるかと・・・


でも、講座の時も目立つ・・・よね？

講座の時は本当は目立ちたくないのだけど。


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下書きに入れておいたものの、ブログアップ出来なかった記事。

私の誕生日を目前に今日アップします。

ちょうど１週間前、とっても辛く、悲しい事がありました。

音楽を通じて知り合った大切な、そして、とっても、めちゃくちゃ、ウルトラ、スーパー大好きな人が、この世界からいなくなりました。

外出先、駐車場に車を止めた瞬間、呼び出し音が鳴りました。

その瞬間から、ずっと泣き通しでした。

思い出すたびに、勝手に泣けてくるのです。

家事をしていても、TVを見ていても、お布団に入ってからも、ずっとずっと・・・

それでも、レッスンをしている時だけは、レッスンに没頭していました。(無我夢中になっちゃうレッスンって、すごいです）


・・・でも、ある時から、泣かなくなりました。

何度も危うくなったけど、大丈夫でした。

きっと、それは

｢私は、生きているからなのだ！！」

と思いました。

どんなに辛く、悲しい事があっても、月日は流れているんです。


でもね、きっと、その人の事は、事あるごとに、思い出すのだろうと思います。

しょうがないね、大切で、大好きだったんだから…


この辛く悲しい事からも気付かされたことがありました。

｢生きていてくれたら、それだけでいい」

こんな当たり前のこと、でも、人は(私も）ついつい、外見・性格・成績…色んな事を求めちゃうけど、それは、オプション。

｢あなたが(私が）この世界に生きている、この世界、この時間を共有している」

それが根っこだよね。


まだ、気持ちの整理がついていません。

しょうがないね、大切で、大好きだったんだから…

まだまだ話したかったんだけど、これからは心の中で、語りかけていくね。


今日の事、書こうか迷ったけど、私の気付きを共有してほしかった事、そして、音楽が縁だったので、書きました。

内容がないようなので「いいね」は押しづらいと思います。

読んでもらえたら、それで十分です。

もし「いいね」を押してもらえるなら、私の大好きな人へ｢精一杯、がんばりました！！」の思いを込めて、押してくれたら嬉しいです。


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