10月 2019のアーカイブ
発表会写真の進行状況
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
保護者のみなさん「発表会の写真はどうなった?」と思われている方も、すっかり、忙しい日々に戻り「そういえば、写真まだだった」と思い出す方もいると思います。
「データーが出来あがったので、取りに来てください」
と連絡あり、取りに行きました。
受け取ったデータを私が確認し、写真を選びます。
きっと、写真屋さんには、膨大な、画像があったと思います。
そこから、写真屋さんが1曲につき、3枚位選びぬいてデータにまとめました。
そして、ここから、私が選びます。
3枚はの内訳は「ステージに立つ」「演奏している表情が見える」「ステージ全体で小さく写る」
きっと、みなさん「演奏している表情も見たい」でしょうから、選ばれる画像は決まっている感じです。
選び終わり、写真屋さんに届ける日を相談しました。
「ところで・・・ステージの端っこに写っているの(足台とか)をボカす事なんて出来ます?」
「はい、出来ます」
「それじゃ、ピアノに写り込んだライトの照明、消す事なんて出来ます?」
「はい、出来ます」
「あの~後ろの人物(私)ボカしてもらえます?」
「はい、出来ます」
ホント、注文の多い、音楽教室です。
こんな感じで、また、写真屋さんの手間が増えます。
みなさんの手元に届くまで、もうしばらく、お待ちください。
ピアノアドベンチャーのリアル「ミッチー」
ピアノアドベンチャーのリアル「ミッチー」
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
「ピアノ アドベンチャー」という、アメリカのメソード教材があります。
工夫がされていて、優れたメソードだと思います。
「幼児向けシリーズ」と「ベーシック・シリーズ」があります。
「幼児向けシリーズ」が、イラストも多彩で楽しいので、「ベーシック・シリーズ」を見ると、急に、大人びた感じに見えて「幼児向けシリーズ」のキャラクターたちが、懐かしくなります。
その「幼児向けシリーズ」のキャラクターたちの中に、黒猫の「ミッチー」が出てきます。
テキストの中に登場する「ピアノの先生の飼い猫」という設定です。
このミッチーが大活躍するのが、レッスンブックAの「♪くろねこミッチーのまあるいせなか♪」かと思います。
「脱力」の学習です。
音楽に合わせて、動きをつけますが「短調」という響きもあって、忘れられないメロディです。
私はフェイスブックで、色々なグループに参加させてもらっています。
参加させていただいている1つが「ピアノアドベンチャー勉強会」。
先日、私が参加する前の投稿を月日をさかのぼって見ていました。
そしたら、この黒猫「ミッチー」に似たぬいぐるみの投稿がありました。
(確かに、似ている、気になる、・・・欲しいかも)
で、アマゾンで買っちゃったんです。
背中の、反り具合とか、そっくり!!
「ピアノ アドベンチャー」をレッスンで使用している生徒さんのお母さんが、ピアノの上に置いておいた、ぬいぐるみに、すぐ反応してくれたのは、嬉しかったです。
今日、地元の楽器店で、ピアノアドベンチャーのキャラクター達のカードを見つけました。
「ご自由に」との事でしたので、いただいてきました。
生徒と私の新旧「ソルフェージュ」テキスト、中身は一緒
生徒と私の新旧「ソルフェージュ」テキスト、中身は一緒
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
私が、小学生だった頃、多分(?)隣りの、会津若松市の小学校から、女の先生が赴任してきました。
良く言えば、ハキハキしている先生。
悪く言えば、怖い先生。
それまで、なかった「特設合唱部」を、その先生が立ちあげました。
小学5・6年生女子は、原則全員、合唱部に入らなければいけなかったのか、そういう雰囲気だったのか、記憶は定かではありませんが「やるのが当たり前」って感じでした。
私は、音楽が好きだったので、きっと、自由参加でも申し込んだのかと思います。
厳しかったですよ・・・
放課後、毎日。
夏休み、お弁当持ちで、朝から、午後まで。
基本、立ちっぱなし。
ン十年後、私が、母校の小学校で、合唱の伴奏を引き受けた時、一人ひとりにイスがあって、座る時間も、私たちの時とは比べもんにならない位、座れていたので(時代は変わったな~)と思いました。
そんな事を顧問の先生に話したら「今の時代、それをやったら(私たちの受けた指導)問題になっちゃう」とおっしゃてました。
私もそう思います。
小学校の仲間が集まれば、今でも歌えます、ハモれます。
「子供のためのソルフェージュ」(音程を正しくとり、歌うもの)
という、歌のテキストがあります。
なぜか、このテキストを合唱部で使いました。
私は、習っていた音楽教室で、すでに使用していたので、学校では購入せず、レッスンの物を持参しました。
ピアノを再開した生徒さんが、前のお教室で使っていたんですね、このテキスト。
へっ?そんなに伴奏するの
へっ?そんなに伴奏するの
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
㊟書き始めが、前の記事と全く同じですが、今日の主人公は違います。
発表会翌週は、私が休みました。
そして、その翌週は、生徒側のうっかりで、お休み連絡を事前に私に伝えるのを忘れていたために、お休みになりました。
さらに、その翌週は、お家の都合で、レッスンがありませんでした。
と、こんなかんだで、発表会後、久々のレッスンになった中学生の生徒。
レッスン日となる日の朝、生徒から直に電話をもらいました。
「あの・・・先生、今日のレッスンで、今度、文化祭で演奏する4曲を見てもらえますか?」
「はっ???4曲」(聞き間違えかと)
内訳は、
「クラスの合唱で2曲」「特設合唱で2曲」
4曲のうち1曲は、NHKの合唱コンクールの課題曲、こちらは夏休み中に、既に聴いている。
でも、残り3曲は聴いたことがない。
中学生の歌う曲だから、伴奏は「簡単、すぐ弾ける」とはいかないはず。
まして、今日のレッスン1回で、次は本番。
一度、全曲を通して聴かせてもらいました。
気になった箇所に印を付けながら聞きましたが「よくぞ、自力でここまでまとめた」と、本当に「あっぱれ」です。
NHKの課題曲だって、発表会で演奏する曲との同時進行のなか、自力でまとめたと言っても、過言ではありませんでした。
粛々と、進めていたのだと思う。
「粛々」とは・・・
慌てず騒がず、身を引き締める気持ちで、真剣に厳しい姿勢で取り組む。
この言葉がピッタリ、きっと、こんな感じで、レッスンがなくても、お家で弾いていたのだと思う。
私が、逆の立場だったら「もう、大変で~」と「大変アピール」をするか、弾けたら弾けたで「がんばりましたアピール」をしたはず。
数日で本番、文化祭、楽しんでね。
4曲のトータルページ数、数えたら「30枚」でした。
ピアノを弾きたい気持ちにしてくれたのは・・・
ピアノを弾きたい気持ちにしてくれたのは・・・
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
発表会翌週は、私が休みました。
そして、その翌週は、レッスン時間に爆睡、兄弟で一緒に来ている、上の生徒を先にやったものの、起きませんでした。
さらに、その翌週は、お母さんのお仕事の都合で、送迎が出来ず休みました。
と、こんなかんだで、発表会後、久々のレッスンになった幼児の生徒。
気持ちに波があって、今は、下の方かな?
上の子を先にレッスンをしながら「今日のレッスンをどうするか?」考える事にしました。
ピアノじゃなくても、机でやれる事は、たくさんあります。
◇指番号のトレーニング
◇音の配列の早口言葉
◇ワークブック
◇そして、エア鍵盤(といっても、立体的に作られている)で、今まで弾いた楽曲演奏。
お母さんに、サポートをお願いし、様子を見守りました。
机での学習が「エア鍵盤での楽曲演奏」になった時、生徒のそばに行きました。
実は、今日、この生徒は、お客さまを連れてきていました。
それは「ウサギのぬいぐるみ」。
生徒が、レッスンしたくなっちゃうように、ウサギに協力してもらう事にしました。
「この子は、ひらがなが読めないから、曲の名前を言ってから弾き始めてね、全部弾き終わったら、手を挙げて先生に教えて」
そう伝えて、上の子のレッスンを再開しました。
しばらくして、手が上がりました。
「ねぇ、どの曲が好き?」と私はウサギに問いかけました。
でも、ウサギは、恥ずかしがりやで、私には、一番好きな曲を言ってくれません。
生徒にお願いしました。
「恥ずかしがって、私には話してくれないので、代わりに聞いてくれる?」
聞いてもらった所、好きな曲がわかりました。
「この子(ウサギ)がね(エア鍵盤じゃなく)本当のピアノで聴きたいと言っているけど、どうする?」
「弾く」(待ってました!!この言葉)
うさぎを譜面台に置いて、ピアノを弾きはじめました。
弾き終わった後、またお願いしました。
「恥ずかしがり屋だから、先生が聞いても、答えてくれないと思うので、あなたのピアノの演奏、どうだったか聞いてくれる?」
ウサギに耳を傾けて聞いてくれました。
「本物のピアノで演奏が聴けて嬉しかった」そうです。
もうここからは、別人のように、楽しくレッスンしました。
ウサギのぬいぐるみのおかげです。
「ところで、この子の名前はなんて言うの?」
「ぴあのちゃん」
だそうです。(笑)
大好きなぬいぐるみに、付けた名前が「ぴあの」か・・・
なんか、感激
ストーカー先生
ストーカー先生
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
私から発信している媒体は、このブログ「アメブロ」がメインです。
「フェイスブック」は、たまに発信していますが、旅行や、収穫した野菜とかがメイン、だから、友達限定にしています。
「ツイッター」は、登録はしていますが、年に数回しか、利用しません。
「LINE」は連絡手段のみ、使っています。
「フェイスブック」を見ていると、人工知能のAIさんが「この方は、お友達じゃないですか?」って、保護者の方が表示されたりすると、ビックリします。
きっと、共通の友人から見つけるのだと思いますが、恐るべし、AIさん。
生徒の中にも、ツイッターをやっている子がいます。
もちろんフォローもしていなければ、フォロワーにもなっていません。
なんとなく、知らない方がいいような気がするのです。
でもね、何を書いているのか気になる時が年に1回だけあります。
それは「発表会の後」
こういう所に、本音が書いてあるからね。
ちょっぴり、ドキドキしながら、読んでみる。
そしたら、嬉しい事が書いてありました(涙)
もう、なんだか、ストーカーみたい・・・
いえいえ「健全なファン」です(笑)
発表会が終わっても、曲は続く
発表会が終わっても、曲は続く
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
発表会が終わって、いつものレッスンが始まりました。
とはいえ、数名、今も発表会の曲を弾いています。
弾き込みが出来ないまま、発表会を迎えた生徒は、レッスンで弾き込んでもらおうかと思います。
これって、「いじわる」でも「罰ゲーム」でもないんですよ。
誤解しないでね。
ソロ曲に関しては、はじめて参加の生徒と、高校生の一名のみ、私が選曲しました。
その他の生徒さんは、自分で選曲、もしくは、私が選曲した中から、自分で選びました。
「弾けない個所」
「面倒くさい個所」
があると、逃げてしまう生徒がいます。こうなると、
「弾ける所だけを弾く」
「テキトーに弾く」
ずっと、ず~っとこの繰り返しでした。
ましては「曲のせい」してしまう事もある。
「選んだのは、誰ですか?」
「向き合った上で、言っていますか?」
発表会が近づいて、逃げていた生徒も覚悟が決まって、ピアノに向き合う。
2週間前・・・いえいえ、1週間前もいます。
本気でやると
「あれ?楽しいじゃない」
「出来ない事が、出来るようになると嬉しい」
最終的には、
「こんな事だったら、もっと早くに、本気でやれば良かった!!」
って思うんです。
それは、ピアノは好きだから。
ピアノが嫌いなんじゃなくって、すぐに出来ない事が嫌い・面倒なのかと思います。
曲は弾けてからの先、弾き込んでいく中で、本当の意味での楽しさ、充実がやってきます。
音楽を作り上げていく作業は、1ヵ月は欲しいと思います。
だから、1ヵ月前に、リハーサルを組みました。
この時に、弾けていた生徒は、当日も大きく崩れる事はありませんでした。
発表会で、弾き込みまで出来なかった曲は、レッスンの中で引き続き、音楽を作り上げていきましょう。
ある先生の、ブログを読んで、今日の記事を書こうと決めました。
もし、保護者の方が、今日のブログを読んでいたら、リンク記事まで読み進めて欲しい!!
なんて日だ!!
なんて日だ!!
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
今日は、講演会に参加するため、東京に来ています。
この方の話しを聴くと、考え方、見え方が広がる感じがします。
今日の講演会の開始時間は夜なので、ホテルに宿泊。
そして、翌日は、米国でのピアノ教育のセミナーがあり、興味があったので、参加する予定。
・
・・
・・・
でした。
新幹線も、
ホテルも、
講演会の参加申し込みも、振り込みました。
全て、済ませていました。
でもね、台風で全てがキャンセルになってしまいました。
新幹線・ホテルは、一度キャンセルをしてから、新幹線の運行状況を確認し、間に合うようであれば、取り直ししようと思いました。
ホームページで随時、確認していましたが、タイムリミット・・・
講演会、翌日のセミナーはキャンセルの連絡をしました。
天災は仕方のない事。
そして、常に、その時のベストな選択をしてきました。
だから、後悔はないんですけど、やっぱり、振り回されちゃって、疲れました。
なんて日だ!!
今日は、誕生日だったのに・・・ある意味、忘れない誕生日になりました。
(なんだかな~)
なんて、思っていたら、夜の8時過ぎに「ピンポ~ン」って鳴りました。(ゴミ当番のお知らせ?)
玄関を開けたら、生徒とお母さんが立っていました。
私に、誕生日プレゼントを持ってきてくれたのです。
教室のカレンダーには、生徒の名前は書いてあっても、私の名前は書いてない。
もちろん、言ってもいないんですけど、この生徒さんは知っている。
だって、誕生日が一緒だから・・・
なのに、私だけ、もらっちゃても良いのかな?
「『どうしても○○が渡したい』っていうから、遅い時間に押しかけちゃって・・・」
ってお母さんは、おっしゃっていたけど、今日は、ホント、バタバタの1日だったから、このサプライズ、嬉しいな、嬉しいよ。
この時「東京に行けなくって良かったかも!!」って、心底、感じました。
なんて日だ!!
素敵な1日になりました❤
ピアノのメンテナンスをしました
ピアノのメンテナンスをしました
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
昨日、調律師さんが、ピアノのメンテナンスに来ました。
「調律」とは、違うんですよ。
私のピアノは、人間でいうと「ちょっと、頭痛が」「ひざが・・・」というように、温度や湿度で、特有の症状が現れます。
全くのご厚意で、状態を見に来てくれます。
とはいえ、ここまで、やってくれるのですが・・・
「あっ、形状が違いますね、ボストンのピアノ178、同じ型のピアノを持っている方は、ここの部品が違いますね・・・きっと、購入時期は大きく変わらないはずなのに」
それは、私のピアノに出る症状の原因と思うわれている箇所。
「こういう症状が出て、改良したのかな?」
まあ、今回も色々語られていきました。
先日、放送されたNHK「カネオくん」でのピアノの回。
私は、素直に感動したのに・・・
「あれはね、先生」
と裏を言う。(もう、キラキラしながら、見ていたのに、急に、白黒になった感じ)
そうそう、師匠が受け持っていた顧客(私たち)を、自分が受け継いだ時、どれほどイヤだった話しも、聞きました。
私は、調律師さんの話しを聞く時は、頭の中で変換して聞いています。
「それって、私でいうと、音大の有名な先生から、生徒を引き継ぐ感じ?って考えたら確かに嫌だな」
って話したら、
「そんなもんじゃないです、超一流のピアニストが、コンサート演奏している最中に、急に変わって弾け!!位なもんです」
って聞かされて、例えが、すご過ぎて、想像したら怖くなりました。
特に、大きな問題がなければ、次は調律で春にいらっしゃいます。
どんな話を語ってくれるか、楽しみにしています。
それにしても、
リトミック指導が命の恩人???
リトミック指導が命の恩人???
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
今、保育士の方に不定期で、リトミックを指導する際のピアノ演奏を指導し、一緒に、楽曲ごとの指導目的を確認しています。
リトミックでのピアノは子どもの動きをとらえながら、演奏する事が求められています。(と、私は学びました)
だから、楽譜にとらわれ過ぎて、子供を見ないで演奏する事は、幼児の指導には適していません。
レッスンでは、お勤めしている園が使っている、リトミック教材を使い、楽曲が弾きにくかったりしたら、外せない音・リズムなど残して、弾きやすくなるように、作り変えながら進めます。
「リトミック」はどこで学ぶかによって、内容も変わると思います。
私が学んできたリトミックとは、教材が違いますが、この曲では「高低」なのか「テンポ」「強弱」か、指導目的を確認してから弾き方を指導します。(速いテンポを感じさせるのに、遅く弾いては指導が正しく伝わらないので)
指導に、私の学んだリトミックが役に立っているのであれば嬉しいです。
そうそう、春先に、このレッスンの申し出があった時、もちろん快諾しました、そしたら、
「先生は、命の恩人」
って、喜ばれました。
「大丈夫、きっと出来るから、月1回でも必要がなければ、お休みにしても」と提案した時には、
「先生は、私を見殺しにする気!!」
と言われました。(笑)
指導していたら、リトミックやりたくなってきたな・・・