昨夜、9月23日に開催した発表会の動画をみなさんに送信しました。

「まだ見てないよ」

という方も、しばらく公開しているので、時間のある時にでも見てください。


今年は、入れ替え制になりました。

「メロディー組」「リズム組」「ハーモニー組」の3部構成。


きっと「みんなの演奏を聴きたかった」という方も多かったと思います。

お一人の保護者の方が、そんな私たちの思いをくみ取り動画を編集。

全ての部が見られるようになりました。


今年の発表会では「魔女の宅急便」を取り上げました。

ストーリーに沿って、ナレーションを入れながら進めます。

全12曲、連弾の演奏もあったので、この「魔女の宅急便」に携わった生徒は15名。

12曲とナレーション。

この特集は、大作になるはずだったのに・・・


なのに・・・


入れ替え制になったため叶わず（涙）

当日は4曲ずつ、それぞれの部で「プチ魔女の宅急便コーナー」な感じで演奏しました。


それが、この動画では12曲、12ストーリが繋がっている。

それぞれの部で弾いた演奏、そして、私のナレーションがそろいました。

話の流れ通りに編集されています。

 

動画の種類は

 

◇メロディー組の発表会

 

◇リズム組の発表会

 

◇ハーモニー組の発表会

 

◇魔女の宅急便編

 

◇おまけ：私が発表会当日に流したフォトムービー

 

5本とかなりの動画数。

 

10月はじめ、編集されたDVDを受け取りました。

丁寧な編集、クォリティの高さ、驚きと感動でした。

この時「他に見たい方がいらしたら」という事で、予備にいただきました。

きっと、見たい人は多いはず。

貸出にすれば、みなさんに行き届くまでに、年内いっぱいはかかる。

ここからは、保護者の方と、知恵を出し合いながら作業を進めました。


その結果、データを私が受け取って編集を加え、みなさんに送信した通り、ユーチューブに限定公開でアップしました。

 

 

動画の最後にエンドロールまで・・・

 

演奏した全ての生徒も出演者の名前ももちろん、ありました。

 

なんという素敵な演出。

 

11月11日までの公開です。

 

期限を決めた方が見る意識が上がること、それに、個人情報・肖像権もあるから、動画を放置することに抵抗があったので、期限を決めました。

 

今月末はさすがに短い、来月末は長い。

 

で、カレンダーを見たら、覚えやすい日があったので、11月11日にしました。ポッキー・プリッツの日をねらったわけじゃいないですよ（笑）

 

感想もあったら、お聞かせくださいね。

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

先日「本当にあった怖い話」が放送されましたね。

 

見たい気持ちと、ビビりで、ドキドキ部分は少し早送りで見ました。

 

そうすると、音声が聞こえないので、怖さを感じなくなります。

 

それに、ドキドキ部分は音楽のみという事が多く、恐怖心は音楽の効果が大きと感じます。

 

 

さて、今日は「怖い話」ではないんだけど「本当にあった話」。

 

今は学校の合唱コンクールの時期ですね。

発表会の曲と並行して準備を進めてきた生徒がいます。

まだまだコンクールは先なのに、しっかり弾けていたので（そんなに、早くに仕上げなくても・・・）と思っていました。

実は、伴奏者のオーディションがあったらしく、この時の演奏はそのための準備と知ったのは、ずいぶん後。

その後、オーディションの結果、伴奏者に選ばれました。


オーディションの頃の演奏で、特に目立って直すところもない演奏になっていました。

 

とはいえ、何かしら、先生からのアドバイスがあったら安心するもの。

「もし、この曲をピアノのコンクールで弾いたら？」

という視点でアドバイスをしました。

 

 

先日のレッスンで伴奏を弾くのが最後となりました。

 

弾き始めてすぐ、ここにいるはずのないクラスの仲間たちが歌っているのを感じました。

 

弾き終わって問いかけました。

 

 

「今、クラスメイトが歌っているのを感じながら演奏した？」

 

「はい」

 

 

やっぱり、音は正直。

 

 

きっと、発表会での連弾練習の時も、相手の音をこんな風にイメージしながら弾いていたんだろうな。

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

「練習曲」という名の付いた曲が一向に終わりません。

 

発表会前から弾いていたので、いくつもの季節が流れていきました。（遠い目）

・飽きた

・つまんない

・モチベーションがあがんない

この辺が理由かと。

他の曲は、進化はしているので「まぁ、良しとしましょう」ではないので、どうしたもんでしょうね。


ところで、アニメ「銀の匙」はご存じですか？

北海道の農業高校が舞台。

植松努さんの講演会で知りました。

私は、TVアニメ版を遅れて見ました。

良いアニメでしたね・・・

その中で「飼育している豚に名前を付けてはいけない」という会話があります。

それは、愛着が出てしまい、出荷する際、辛くなるから。


じゃあその反対。

「その練習曲に名前つければ、愛着も出るんじゃない？」

そんなに上手くいくとは思わないけど考えてきてもらうことにしました。


こんな話をしていたら、思い出しちゃった。

「先生は子供のころ、自転車に名前をつけて、自転車と話しながら乗っていた」

生徒は笑っていたけど、若干、引いていた感じがした（笑）
 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

福島市音楽堂のパイプオルガンは月に2回、個人に練習日として開放しています。

私の休みと、開放日が一致したので、今日弾いてきました。


パイプオルガンを弾くのは約一年ぶり。

福島市までの2時間の道中、山の上は白くなり、紅葉も始まり、道路の雪柵も設置し始め、あるはずのお店が閉まっていたり、新しいお店があったりと、色んな発見がありました。

練習は1時間枠しか取れないので、しっかり練習してから行くつもりが、ほとんど練習できないまま。

2曲持っていたけど、2曲目は（かかとで弾く？右足、左足で弾く？）と考えながら弾いていたら足ペダル1回演奏しただけで軽く10分超え。

あえなく、時間切れ。


ブログの方では書き損ねましたが、この春「2021年度パイプオルガン受講生」に応募するも、応募者多数のため抽選で落選しました。

パイプオルガンの曲で弾きたい曲があって、2019年度パイプオルガン受講生の時にも、先生に「弾きたい！！」アピールをするも、速攻で却下されました。

「君には10年早い」

て感じ・・・

でも、弾きたい。

だから、次に受講生になれた時のために、少しは弾けるようにしておきたいのだけど、このままだと、

「100年早い」

って言われそう。
 

 

贅沢な時間。

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

福島市音楽堂のパイプオルガンは月に2回、個人に練習日として開放しています。

私の休みと、開放日が一致したので、今日弾いてきました。


パイプオルガンを弾くのは約一年ぶり。

福島市までの2時間の道中、山の上は白くなり、紅葉も始まり、道路の雪柵も設置し始め、あるはずのお店が閉まっていたり、新しいお店があったりと、色んな発見がありました。

練習は1時間枠しか取れないので、しっかり練習してから行くつもりが、ほとんど練習できないまま。

2曲持っていたけど、2曲目は足ペダルで1回演奏しただけで軽く10分超え。

あえなく、時間切れ。


ブログの方では書き損ねましたが、この春「2021年度パイプオルガン受講生」に応募するも、応募者多数のため抽選で落選しました。

パイプオルガンの曲で弾きたい曲があって、2019年度パイプオルガン受講生の時にも、先生に「弾きたい！！」アピールをするも、速攻で却下されました。

「君には10年早い」

て感じ・・・

でも、弾きたい。

だから、次に受講生になれた時のために、少しは弾けるようにしておきたいのだけど、このままだと、

「100年早い」

って言われそう。
 

 

贅沢な時間。

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

今日、調律師さんの好意で、ピアノのメンテナンスをしていただきました。

我が家のピアノは、人間でいう「今日は気圧の影響で頭が痛い」「温度差で体がだるい」的な症状が出ます。

その症状を少しでも抑えるようなメンテナンスをしてくれます。

最近も症状が出ていたので、気にはなっていますした。

ただ、調律師さんが言うには、

「悪状況だったり、手入れのされていないピアノでも、同じ症状が出ていることがあるけど、他に問題点がありすぎると、その症状は気にならないんです」


この会話をしていた時、発表会の指導をしていた時、私も同じようなことを言ってたことを思い出しました。

私が指摘した箇所を直した生徒には、新たな演奏課題が浮き彫りになります。

 

そして、その課題もクリアすると、また新たな課題が見つかる。

（前のレッスンでは、その課題にどうして気づけなかったのだろう？気にならなかったのだろう？）

きっとそれは、その課題に気づけない位、他の箇所への課題が大きかったのだろうと思いました。

前は気にならなかったことが気になる。

 

 

 

ここの所、ピアノを弾いていると少し、音がまとまっていないというか、ばらけている感じが気になっていました。

 

音が狂うとも違うんですが・・・

 

調律師さんもここに気づき、直していただきました。

 

「最近、うかがったピアノは調律がいらない位、音が安定していたのに、どうしたんでしょう？」

 

「きっと『発表会はできるの？』ってみんな不安な気持ちがある中、弾いていたから、その気持ちを吸い取ったんじゃないですかね」

 

って、答えました、なんて、やさしいピアノ。

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

リズムを教えるとき、言葉を付ける事も多いと思います。

タンタン、ウン・・・って言うのもそうなんだけど「♩♫」だったら「タンタタ」じゃなく「ドーナツ」

「イチゴ・リンゴ・バナナ・ゴリラ」とかリズム指導でよく使います。（教室の生徒が読めば「そうそう」って言われそう）

リズムに言葉は即効性があります。

だから、発表会の曲を弾くときなんか重宝します。


確かに、正しいリズムで弾けるようになるのだけど、この方法だと拍感はつかない。

だから、使い過ぎには注意しています。

生徒の理解に準じて、音の長さ・拍を言いながら叩く（弾く）事を取り入れています。

音の長さ・拍子を理解している上で言葉を付けて演奏するのと、そうでないのは全く違うと思います。


昨日、レッスンに来た小学4年生の生徒に、言葉をあえて使わず、拍を書き、表拍・裏拍を教え、叩くところから演奏まで進めました。


「リズムに言葉を付けて弾くのは、すぐに出来るけど、そのやり方しか知らないと、やがて限界も来る、拍を意識するのは大切、それがわかった上でリズムに言葉は『鬼に金棒』」

「おにに、かなぼう？？？」

「わかっている所に、さらに最強のアイテムがあること」


この言葉が気に入ったのか「おにに、かなぼう」をその後も口に出して言ってましたね。

6月ごろNHK　Eテレで放送された「クラシックTV」でもとんでもないリズムの変拍子の曲を駅の名前を言いながらだと出来ることを証明していました。

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

リズムを教えるとき、言葉を付ける事も多いと思います。

タンタン、ウン・・・って言うのもそうなんだけど「♩♫」だったら「タンタタ」じゃなく「ドーナツ」

「イチゴ・リンゴ・バナナ・ゴリラ」とかリズム指導でよく使います。（教室の生徒が読めば「そうそう」って言われそう）

リズムに言葉は即効性があります。

だから、発表会の曲を弾くときなんか重宝します。


確かに、正しいリズムで弾けるようになるのだけど、この方法だと拍感はつかない。

だから、使い過ぎには注意しています。

生徒の理解に準じて、音の長さ・拍を言いながら叩く（弾く）事を取り入れています。

音の長さ・拍子を理解している上で言葉を付けて演奏するのと、そうでないのは全く違うと思います。


昨日、レッスンに来た小学4年生の生徒に、言葉をあえて使わず、拍を書き、表拍・裏拍を教え、叩くところから演奏まで進めました。


「リズムに言葉を付けて弾くのは、すぐに出来るけど、そのやり方しか知らないと、やがて限界も来る、拍を意識するのは大切、それがわかった上でリズムに言葉は『鬼に金棒』」

「おにに、かなぼう？？？」

「わかっている所に、さらに最強のアイテムがあること」


この言葉が気に入ったのか「おにに、かなぼう」をその後も口に出して言ってましたね。

6月ごろNHK　Eテレで放送された「クラシックTV」でもとんでもないリズムの変拍子の曲を駅の名前を言いながらだと出来ることを証明していました。

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

先週のどこかが私の誕生日でした。

「気持ちを新たに！」とか書くと良い感じですが「これからも日々、迷いながらも進めていけたらいいな・・・」と思います。

この春に喘息デビューをした事もあり「健康に気を付けて、過信しない」は付け加えなければいけないですね。


私の誕生日と「ニアピン賞」の生徒からは、おめでとうメッセージ。

「ピタリ賞」の生徒に至っては、レッスンでもないのに、親子でレッスン室に来てくれて。（それも「♪ハッピーバースデー」をうたいながら入ってきました　笑）

日々、覚えなければたくさんあるのに、生徒の生年月日をみて、つい「近いこと」「同じこと」を口をすべらせたばっかりに、

 

ニアピン賞だったために・・・

ピタリ賞だったために・・・
 

私の誕生日で頭の中のメモリーがちょっとでも使われていると思うとホント申し訳ない。

 

昨年行った神社。

神社に参拝する時も「迷いながらも、正しい方向に行ける事」をお願いすることが多くなりました。

石に、お願い事を書いて・・・そして、ひっくり返してバーバパパも書く。

今年も行きたいけど、行けるかな・・

 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

生徒の書いている文字を見て、

「大人っぽい文字だね、きれいな文字…あっ、褒めちゃった」

って言ったら、

「先生、ほめ上手！！」

って返されました。


発表会も終え、新しい調性を学習しました。

新しい調は「変ロ長調」

フラットのシ（黒鍵）から弾き始める事は、はじめてのパターン。


ここで一旦、今まで学習した調を順番に確認する。

ハ長調→（平行調）イ短調→ト長調・・・と順番に。

忘れていなかったのでOK。


「♭が2つ付いているのは何調だ？」と新しい調を質問する。

（生徒は5度圏を用いて考えている）

「ロ長調」


「♭フラットのシから始まるから【変ロ長調】が正解、フラットのことは【変】という」

「え～フラットが変・・・そうなんですか！！！」


まぁ、とっても気持ちの良いリアクション（笑）


「ひょっとして、じゃあ♯シャープは何ていうか気になってる？」

 

（大きくうなづく）

「貝貝女と書いてシャープは【嬰えい】と読む、この漢字、私も、レッスンでしか使用したことはないし、音楽をやっている人しか使わないんじゃないか？とも思う」


衝撃の事実を知った感じで、リアクションが面白い。

私が「ほめ上手」なら、あなたは「リアクション上手」
 

 

・年少･年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。