◆十年(じゅうねん)一昔(ひとむかし)
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
(でも、レッスン中は、なぜか、元気です)
今日の、ブログタイトル「十年(じゅうねん)一昔(ひとむかし)」とは・・・
世の中は移り変わりが激しく、10年もたつともう昔のこととなってしまう。また、歳月の流れを、10年をひと区切りとして考えること。
って、書いてありました。
生徒さんの弾いた曲が仕上がったので、
「次の曲は、何にしようかね?」
って、楽譜をペラペラめくっていたら、途中の曲が見つかり、この曲を、宿題に出しました。
そして、今週、生徒さんが演奏する、この曲を聴いていたら、この曲を弾いていた頃が、フラッシュバックしました。(音楽の力って、すごいですね)
「これって、高校受験、真っただ中の時に弾いていたよね」
そうそう、無事、第一志望校の高校に進学した生徒さんですが、受かってから、衝撃の言葉を聞きました。
倍率もそれなりに高く、まして、安全圏に入っていなかった高校なのに、他の高校を受けることなく、本当の一校だけの受験だった事を…
この事実を知った後「・・・ねぇ、あなたは、ギャンブラーだね」(笑)って、思わず声に出ちゃいました。
彼女は、10年私の教室に通ってくれています。
そして、あの頃を振り返り、
「よく、受験前でも、レッスン休まなかったね」
って、声をかけたら、やっぱり、お家の方からは、受験前はさすがに「休んだら?」って言われたそうです。(お兄ちゃんは、受験前は、休んだからね)
今は、10年前に比べ、電子ピアノの普及などもあって、ピアノが習いやすくなっていると思います。
今は、10年前に比べ、音楽教室を探すのも、ネット検索が都会に行けば行くほど、主流だそうです。
今は、10年前に比べ、習いごとの種類が増え、よりどりみどり(選り取り見取り)です。
・・・ただ、それゆえ「気軽にやめられる」にならないといいのだけど。
これは、ピアノに限った話ではなく、全ての、子供たちの習いごとに対して思います。
そう思ったら、なんか、10年続けている生徒が、100年以上位続けているような…とにかく、ものすごい事なのだと感じました。
これからの10年、どう変わっていくのでしょうね。
来週、2月3日は「節分」そう、字の通り、季節の分かれ目、立春、どうにかこの日まで、体調を戻して、動き始めたいと思っています。
年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコース が出来ました。
ぴありな音楽教室では、現在、体験レッスン を行っています。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。
お目にかかる日を楽しみにしています。