湿度計を見たら「40%台」になっていました。
これを見て、この冬、はじめて加湿器を起動しました!!って、乾燥する地域の方から見たら
「えっ、今頃?」
って、思うかもしれませんね。
こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。
先月、配布した『教室通信』に、
【なぜ、ピアノの弾く時、足が床につかない子供さんには、足台が必要なのか?】
を書きました。
TVを見ていると、芸能人が、子供の頃、習っていたピアノを弾いている写真なんかが、公開される事があります。
その写真を見ると、みんな、足がブラブラで、写っていますよね。
私が子供の頃は『足台を使う』は、浸透していなかったと思います(私、エレクトーンだったので、意識していなかっただけかもしれませんが・・・)。
今の時代、特にコンクールなんか見ていると、(足ブラブラなんて)ありえない光景ですね。
教室では、体の小さな子供さんには、お家の方に足台の用意をお願いしています。
もちろん、いつかは、いらなくなるものだから、(高低出来るような)専用のじゃなくってもOK、ただ、条件としては、
◇足裏が全部のる(はみ出ない)。
◇安定している(ガタガタしない)
◇体重をのせても、壊れない。
ただ、今回、自分の中に芽生えた疑問がありました。
【つま先が、床に着きはじめた生徒さんが、きちんと足台を使っているのか?】
「小さいころ使っていたのは、高すぎるし、まあ、後少しの辛抱だから」
という考えで、練習させているお家も、あるのではないかな?
教室通信には、
「足裏が全部、床に着くまでは、足台を用意してください」
とは、書いたけど、どうかな?(疑う訳じゃないけど・・・)
だから、まずは、私が何か、身近なもので、見本を作れないかな?って考えました。
条件は、
◆私も主婦もみなさんも、出来る。
◆100均などの、身近なもので、作れる。
◆予算、1,000円未満。
で、そろえた材料は、
・ホームセンターで、すのこ1セット(2枚組)
・100均で、板2枚
・家にあった、以前100均で購入した、滑り止めマット(残り)
余裕の、1,000円未満!!
この足台、すのこ2枚を重ね、その上に、板を載せただけ、両面テープ(強力の方が良いかも)でくっつけました。
制作時間、10分未満!!
試しに、生徒に使わせたら、足台が動くので(滑るので)、足台の底に余った、滑り止めマットを貼りつけました。
この足台は、つま先がようやく、床に着く位の、生徒さん向きかと思います。
今月の『教室通信』にも、見本、一例として、、この足台の事を 記事にしてみようかと思います。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、ご連絡くださいね。