男子高校生の失言

こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。



昨日の男子高校生のレッスン。


聞かれた事は、ちゃんと返してくれんですが、「おしゃべりくん」では、ありません、もちろん、いいやつです。



レッスン開始早々、


「コードネームを見て弾いて」


と、譜面台に、カードを並べました。


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「コードを弾く前、キャラクター名を言ってみて」(再度、ピアノには関係のない、こんな質問にも、聞かれた事には、答える、いいやつです)


「これは?」


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「ミッキー」


「じゃ、これは」


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「ん?なんだっけ、え~となんだっけ…ミ、ミッ、ミッフィー


「ミッフィーは、ウサギだろうに、ミニーだよ」


しっかり、突っ込んでおきました(爆)。



その後、レッスン終わりに、月謝を届けに、お母さまが・・・と思ったら



(誰?)



キョトーンとしていた私に気付いたのか、


「○○です」



この生徒さんのお姉ちゃん。


高校三年生まで、ピアノを習っていてくれて、小さい頃から、ずっと接してきたのに、キレイになって、大人っぽくなっいて、誰だかわかんなかったよ。



ちょっとだけ話していたら、



はあ~?!結婚してる だと~



「あんた、こんな大事な事、何で先生に教えてくんなかったの」


と、男子生徒の頭をたたき(←痛くないやつ)、


「俺、言いましたよ」


と言いはるもんで、


「先生、こんなスゴイ事、聞いていたら忘れるわけないでしょ!」



あ~驚いた。


ミッフィーで、笑わせられた後、こんな驚きが待っていたとは・・・


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2014年3月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方市・塩川町 ピアノ教室「ぴありな音楽教室」

発表会の演出のヒントが、あんな所、こんな所にも・・・

毎日・・・とはいきませんが、少しずつ、録画した、『パラリンピックの開会式』を観ています。



こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。



『オリンピックの開会式』ほど、取り上げられていないのは残念ですが、パラリンピックの開会式も観ていておもしろいです(半分を、やっと見終わった所です)。



日本人が指導したという【集団行動】は、とにかく「あっぱれの一言」だし、


グラスハープの【金平糖の踊り】きれいな音色でしたね。


ムソルグスキー【展覧会の絵】が使われたのも嬉しかったです。



こうした開会式・閉会式の演出って、本当にスゴイですよね。そして、これらの演出は、発表会での構想を考える上で、構成、選曲など、勉強になります。


もちろん、真似なんて出来ないんだけど・・・


最近では、クラシックのコンサートでは、



「いかにお客様に楽しんでもらえるか」



を、工夫されている公演も多くなってきました。


これら演出には、プロの演出家がいると思われ、音楽を楽しむだけでなく、演出、プログラムの書き方などにも意識して見ている、自分がいると、これもある種の「職業病」かな?って感じます。


美容師さんが、「ヘアスタイルに目がいく」のと、同じですよね。



私が、過去足を運んだ、数えきれない、コンサートの数々、


「ディズニー・オン・クラシック」「のだめコンサート」「小原孝」「レ・フレール」「image」「葉加瀬太郎」「押尾コータロー」etc・・・


書きあげたら、キリがないけど、実際、これらのコンサートでの演出・選曲でのアイディアをいただきました。


お客様参加型は、やっぱり、楽しめますね。



実は、来年度の発表会の構想が、ちょっとずつ形になってきています。


今回は、ある日、突然アイディアが降りてきたのではなく、前から、やってみたかった事を、形にしている感じです。



ボチボチ、高校生には話しています。(高校生ともなると、[長い付き合い]という事もあり、「私の話を聞いてもらっている」感が強いのですが・・・)


なんか、あれもこれもって、頭ん中、散らかっています。1つひとつ、こなしていかないとね。



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2014年3月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方市・塩川町 ピアノ教室「ぴありな音楽教室」

ゆかいな、仲間たちがそろいました。

今日は、公立中学校の卒業式。


あ~、天気がもつといいな・・・って思ったんだけど、お昼頃から、ポツポツ降ってきてしまって、「なみだ雨」になってしまったみたいです。



こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。

新年度のレッスン時間の件で、生徒さんのお宅に電話しました。


相談したかったのは、一番下の妹さんの件なんだけど、真ん中のお姉ちゃんが出て、一気にマシンガントークするもんだから、



「・・・あのね、○○ちゃんと話すのは、嬉しいんだけど、今日は、お家の方にお話しがあるから、お父さんか、お母さんに代わってくれる?(いつもは、彼女が、連絡係してくれています)」



お父さまに代わっていただき、お話しも終わった所で、この春から、大学生になる、一番上のお姉ちゃんの話になりました。



「代わりましょうか?」



って、おっしゃっていただいて、久しぶりに声を聞きました。(発表会後、ピアノ教室を卒業しました)



「ねえ、『また、遊びに来てもいいですか?』とか言って、しょせん、もう、先生の事なんてどうでもいいんだよね。」



って、電話で愚痴ったら、



妹達のレッスンに、ひょっこり現れたよ。



性格が、こうも違うものか?と思う三人だけど、仲いいんだな。


このスリーショットも、見納めかな?



しみじみ・・・


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2014年3月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方市・塩川町 ピアノ教室「ぴありな音楽教室」

ピアノの先生と、学校の先生


こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。



先日、ブログ記事「がんばっている、自分がいるでしょ」 に書いた、この生徒、今週のレッスンでは、弾けるようになっていました。


めでたし、、めでたし・・・???


なんだけどね~



「ねえ、曲の最後にrit(速度を少し、遅くする記号)が、付いているんだけど」


「(学校の)先生が、しちゃダメって」



逆に、付けない方が、不自然なんだけどな・・・


付けた方が、かっこいいんだけどな・・・


そこの部分には、歌がないから、唄いずらいなんて事もないんだけどな・・・



「なんか変だね」って二人で話しました。



そうそう、違う生徒さんの話しなんだけど、お母さまに、



「今度、クラスの発表で、一人ひとり、得意なものを発表をするんだけど、この子は、発表会で弾いた曲を演奏するんです」



って教えてもらいました。


「ただ、『クラスの生徒みんなが発表するから、フルバージョンで演奏すると、長くなりすぎちゃうから、最初に戻らないように』って、言われたようで、



長くなりなりすぎないように



の主旨は、わかるんだけど、D.C(最初に戻るマーク)と、Fine(ここで終わる)だけは、守らないと、変な終わり方になっちゃう、例えで言うなら、犯人が分からないまま終わってしまうドラマみたいに、後味が悪くなっちゃう。



「きっと、いいアイディアがあるはずだから、来週のレッスンで、ちょっと確認しようね」



って、この時はさようなら、



次のレッスンで、最低限の部分だけ残し、曲の長さをカット、リピートはしない!!その代わり、最初に戻って、終わるべき個所で終われるようにまとめました。



「勝手に、ピアノの先生が、こんな事をしていいのかな?」


「この生徒さんが、担任の先生に、ちゃんと説明が出来るかな?」



出しゃばり?と不安を抱えつつ、この生徒さんの担任の先生に、短い手紙を書きました。



◇指定された場所で、曲を終わると不自然になってしまう事


◇他の部分をカットして、最初に戻るようにしたけど、曲の長さは、当初より短くなった事



など、お伝えし、検討をお願いしました。



今週、別件で、この生徒さんのお宅に電話した際、担任の先生から、私に対しての伝言で「ありがとうございました、よろしく、お伝えください」(曲も、ちょうど良い長さだったらしく)と、お願いされたと、お聞きしました。



ホッ、良かった、私の出しゃばりで、担任の先生が気分を害されたら・・・って、ちょっと心配してました。



過去、振り返ると、


「この生徒には、この伴奏は難しすぎるので、少し、アレンジしてもいいですか?」


とか・・・生徒の担任の先生に、相談したい!!と思った事、数知れず。



ピアノの先生と、学校の先生の風通しが(もちろん、音楽の面でね)良くなったらいいな・・・と思います。(「うんうん」と、うなづく、ピアノの先生も多いよね)



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2014年3月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方市・塩川町 ピアノ教室「ぴありな音楽教室」

2014年度、レッスンノート構想

ん~寒い!!



こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。



今日のブログ記事、長い間、保存にしたまま、公開にしていなく、手を加えて、遅ればせながら、公開します。



「新年度は、レッスンノートを大幅に、リニューアルしたい(します)」



と、考えています。


構想を練るのに、集中出来て、居心地が良くって、すごくいい場所があります。



・・・それは、


「車屋さん」のショールーム。



先月頭に、12か月点検がありました。


電話で予約に際、「所要時間、1時間半位はかかる」と、言われ、しめしめ・・・


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点検日には、参考資料を持ちこみ、机に並べ、作業開始!!


まずは、ますこしょうこ著「ピアノ レッスンノート 活用塾」(写真中央 オレンジの表紙)を読破。


読破後、レポート用紙に、本を読んで気がついた事をメモメモ・・・



次に、現在、レッスンで使用中のレッスンノートを作成する際、参考にした「ぴあれん キッズ vol 1、2」(コーチングの考えをもとに、作られています)も見直し、



新レッスンノートに、どんなページが必要かメモメモ・・・と、ここで、



「鈴木さま、お車の点検が終了いたしました」



ざんねん!!タイムアウト。


あと1時間は、ほしかったよ~



レッスンノートをレッスンに取り入れるには、それなりの覚悟が必要だと思います。(先生の自己満足では長続きもしないですし、効果的な活用は出来ないと思います)←過去の反省


しょうこ先生の【ピアノレッスンノート 活用塾】P12の、この言葉に、深く共感しました。



「生かすも、殺すも、使い方次第!」



本当に、その通りだと思います。新年度、レッスンノートをリニューアルするのを見越し、年明け1月から、もう1度、レッスンノートそのものの、見直しをしています。



今日、見本1号が出来ました。


少しずつ、手を加えて、3月末には、生徒さん達に、配りたいと思います。



これから、ちょこちょこ、レッスンノートにも触れて、書いていきたいと思います。



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2014年3月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方市・塩川町 ピアノ教室「ぴありな音楽教室」

「スノボ」と「ピアノ」

今日、会津若松市内に用事があり行ってきました。


お店の、旗とかあっち、こっちで倒れていた位、強風が吹いていましたね。



こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。



「トヨタ・ビッグエアー」という、スノーボードの大会があります。


偶然TVで見たのをきっかけに、なぜか、昔から、毎年、欠かさず観ています。


先日、閉会した、オリンピックでも、大注目株の、金メダル候補でもあった、ショーンホワイトも、この大会に出場した時は、まだ10代、ダントツの強さで、トヨタの車を持っていきました。



先日、録画しておいた、今年の「トヨタビッグエアー」を見ました。


試合のVTRの合間に、今回の大会で、ナビゲーターを務めたGACKTが、銅メダリストの平岡選手と、角野選手、10代、二人の選手にインタビューする場面がありました。



GACKTが、かなりシビアな質問をしたんですね。


【オリンピックで使う国のお金=無駄使い】


と思っている人もいる的な・・・この流れから二人は、



「練習する施設が、日本にはない事、日本の選手は、スノーボードに向いていると思うので、施設を作ってほしい」


「大会も、オリンピック以外は、海外も含め、自腹で行っている事」



そういえば、「練習施設を作ってほしい」と、フィギュアの羽生選手も、大臣に直訴してましたもんね。



これって、音楽の業界(ピアノの先生)にも、言えますよね。


先生方のブログを読ませていただくと、



「発表会会場の抽選に外れた、とれた」



こういった言葉も多く、目にします。



もちろん、私の周りも、



「なかなか、会場が取れない」


「ちょうど良い会場がない」



ホント、良く聞きます。



発表会をホテルで開催するとなると、雰囲気がいいけど高額になってしまうし、ホールは、競争率が高かったり、大ホールだと大きすぎたりという問題があります。


市や町が、新しいホールを作る時、喜ぶ人がいる一方、「お金の無駄使い」と、大なり小なり、クレームがあると聞きます。



・・・でも、



スポーツ施設もやっぱり大切だと思う。


演劇・音楽会など出来るホールも、必要だと思う。


スポーツ・文化・芸術が、豊かな国って素敵な国だと思う。



ちょっと、今日は、スケールの大きい事、言っちゃった。


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2014年3月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方市・塩川町 ピアノ教室「ぴありな音楽教室」

エレクトーンHSー8

こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。



エレクトーンという楽器を子供の頃から接してきました。



HSシリーズが出た時は


「こりゃ、スゴイ!!」


と、思いました。



めちゃくちゃ欲しかったです。


でも、「親に買って~」など、言えず、パンフレットをずっと眺めていました。



音楽科で、電子オルガンを専攻する事になった私は、上京の際、今は亡き恩師に、



「さとみちゃん、学校で新しい、エレクトーンを使いこなせないと、苦労するから、私の家で、好きなだけ楽器をいじりなさい」



って、おっしゃっていただいて、そのお言葉に甘えました。



学校を卒業し、仕事をはじめ、HS-8を中古で購入しました。(この時は、ELシリーズが出始めた頃かも)


きっと、HSのエレクトーンには、思い入れが大きくって、手元に置いておきたかったんでしょうね。



そんなエレクトーンHS-8が、壊れました。→過去記事


そのままの姿で、運び出す事は、出来ないので、分解しました。


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そして、先日、処理場に運びました。



「最後まで、見届けよう」って思いました。



職員の方が、分解されたHS-8をポンポンと、投げ捨てました。



もう無理です、見ているのが、ツライです。


私にとっての、大切な楽器。


でも、他の人にとっては・・・。



車に乗り込み、「ごめんね」と「ありがとう」を、ずっと、つぶやいていました。



HS-8と共に、エレクトーンを深く学びました。


たくさんの思い出をありがとう。

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2014年3月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方市・塩川町 ピアノ教室「ぴありな音楽教室」

がんばっている自分がいるでしょ。

確定申告、済ませました。


数字の『にらめっこ』も、『事務作業』も、好きです。


こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。


昨日、来た生徒さん。

「先生、今回は、伴奏の練習ばっかりしていて、全然、レッスンの曲、やれませんでした」

って、レッスン始まり、開口一番に言うもんだから、


「ん?先週は、回数調整で、レッスン休みで、しかも、インフルエンザで学校にも行ってなかったでしょ(出席停止とはいえ、意外と元気だった)いっぱい、練習する時間が、あったんじゃないの?」


「はい、やりました(伴奏)、でも、全然弾けないんです」


~ここまでの経緯~

この生徒は、本来、伴奏者ではありませんでした。それが、本来弾くはずだった生徒さんでがムリという事で、2月に急きょ決まりました、ちなみに、伴奏は、長く、難しめです。

「ひとまず、最後の所、弾いて聴かせて、」

演奏を聴いて感じた事を言葉を選びながらも、生徒に伝えました。


「2つ、原因が考えられる、1つは、実力の問題、そして、もう1つは、あなた自身が、もう無理かもしれない、出来ないかもしれないと、思いながら弾いてしまっている事」


弾けていない事に対し、どんどん、気持ちが内側に向き始めている事が、理解出来たので、


「(学校側には失礼だけど)この伴奏をわずか、2カ月足らずで弾くこと自体、ムリのある事、それに、あなたが、学校の先生に演奏で質問をしても、『誰もわからない』(←ちょっぴり無責任かと)と、いうのも、どうかと思う。

その中で、あなたなりに、練習してきたし、何より、この役目をよく引き受けたと思う。

出来なかったらどうしよう、間違えたらどうしよう、と自分を責めるのはかわいそうだと思うよ」

この後、


「とはいえ、引き受けた以上は、やるしかないし、学校のものに関しては、ピアノの先生は、(節度のある範囲で←大切)協力はする」

そして、始まった、伴奏指導は、厳しめの口調で、あえてレッスンをしました。(ていうか、レッスンに来た時は、気が抜けちゃっていた感があったので、入れ直しました)


本人も、レッスンを終えた後、出口の見えないトンネルから、少し、出口が見えたみたいで、良かったです。

だって、

「出来そうながしてきた」

って言ってくれたし、彼女の中に、がちゃんと入ったみたいです。


最後に、NLPでいう「ポジショニングチェンジ」しました。


「ねぇ、イスから立ってみて、今から、あなたは、○○ちゃんの演奏を聴く、全くの他人になってくれる?


(立って、彼女は、さっきまで座っていたイスを眺めています、客観視している感じ)


目の前のイスにはね、ピンチヒッターで、引き受ける事になった伴奏を、一生懸命、練習して弾いてくれた○○ちゃんが(←この生徒)います、


でも、まだ、弾けていない所、間違えている所はあります。○○ちゃんが弾き終えた演奏を聴いて、どう感じる?」

「よく、頑張ったな、って思います」

「だよね、なのに『間違えてるじゃない!!』『間にあわなかったらどうするの?』なんて、この子に声掛けしたら、かわいそうだよね・・・だから、そんな風に思って、練習するのはやめようね」


多分、その時かな、生徒の目の中が、光ってきたから、冗談っぽく、話を切り替えたけど、自分という人間をこうして、客観視した事で、頑張った自分を認める事も出来たし、思いつめる事もなくなったんじゃないかな?って思いました。


今回の事も、良い思い出に、そして、成長の1つとなってくれたら、と願っています。


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2014年3月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方市・塩川町 ピアノ教室「ぴありな音楽教室」

西村 由紀江さんの音楽

こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。


2月、一番多く、ネットレンタルしたのが、ピアニストの西村 由紀江さんのCDだったと思います。

以前から、機会があったら、是非、西村さんの音楽をたくさん聴きたいと思っていました。

でもね、実は長い間、う~ん・・・正直に言うと、西村 由紀江さんというと、良い印象を持つ事が出来ませんでした。

正確に言うと、「西村さんに対して」ではなく、「西村 由紀江というと○○」という、私の中に、連想させる言葉があって、「というと○○」の、○○に対し、良い印象が持てなかったのです。


それが、ある1冊の出会いで、西村さんに対しての感じ方が変わりました。

vcm_s_kf_repr_624x832~あなたが輝く時~  西村 由紀江


偶然、手に取った本でしたが、本には、

西村さんの子供の頃の、環境。

音楽が生まれる瞬間

長い間、お世話になっていた事務所からの卒業した時の、色んな事(ちなみに、この以前の所属事務所が、上の○○の中の言葉なんですが・・・もうバレバレかな)


楽曲を聴くと、西村さんの持つ、音楽の世界観が感じられ、言葉で表すと何だろう?


「肩ひじ張らない感?」

「フカフカした中にいる感じ?」

「透明感?」


私の中から、景色だったり、色、模様、香り、自分の記憶だったり、色んな感覚が、音楽から引き出されていきます。

家にあった、西村さんの楽譜も、引っ張り出して弾いてみました。

発表会でも、使いたい曲がたくさんあります。

今月も、西村 由紀江ワールドに、浸りたいと思います。

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2014年3月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方市・塩川町 ピアノ教室「ぴありな音楽教室」

高校卒業と、オリンピック、そして、色んな生き方

白鳥が、帰りはじめているのでしょうか?


上空から、鳴き声が聞こえました。



こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。



昨日は、県立高校の卒業式でした。


この中には、今年度の発表会で、教室を巣立った生徒もいます。



高校三年生までの発表会まで通って来てくれたハルカちゃん、卒業おめでとう。


そして、一足先に、ぴありな教室から巣立った、高校三年生のみなさん、卒業おめでとうございます。



自立心旺盛だった、私は、親元、地元を離れ、音楽を専門的に学べる、そんな新しい生活に心踊らせていました(実際、楽しい日々でした)。



話は、ずれますが(最後に、戻ってきます)


オリンピック開催中、モーグルの上村選手、フィギュアの浅田選手を見ていて、共通した感じるものがありました。



メダルはなかったけど、最後の滑り・演技に満足出来たことへの、幸福感に包まれたインタビュー、きっと、こうした経験は、人生の中で、喜び、誇りでありるのだろうな・・・て思いました。



そして、音楽教室の、【発表会・コンクール】重ねて、考えちゃってね・・・


発表会での完璧な演奏、コンクールでは賞を求めちゃうかもしれない、でも、そこに至るまでの、過程が大事なのであり、そして、この経験を形を変える事があっても、次に活かしていくことが最も大切なのではないか?という考えを、再確認した感じです。



フェイスブックで、教えてもらった、CM。


私は、ここではじめて知ったんだけど、地方でも放送されているのかな?


このCM、見いちゃった、


いつも、順風満帆とはいかない、時にツライ事もあるかもしれない、立ち止まる事もあるかもしれない、一人ひとりが色んな生き方をする。





オリンピックや、高校の卒業式、自分の思う事、色んな事が重なり、共感したCM。



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2014年3月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方市・塩川町 ピアノ教室「ぴありな音楽教室」