昨日は、11月11日『プリッツ・ポッキーの日』食べましたか?私は、もちろん、食べましたよ!
こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。
「え~、わかりますか?」
生徒さんが言った、この返しが、立て続けにありました。
1つは、レッスンが終わってから、
「実は、私に話したい事があるんでしょ」
「え~わかりますか?」
「うん、レッスンに来た瞬間『先生~ちょっと聞いて下さいよ』って、感じたよ。でもね、最初に話を聞いちゃうと、レッスンが集中できなくなっちゃうでしょ、だから、終わってから、って思ったの」
もう1つは、レッスン終盤に、
「実は、試験が終わったばっかりで、レッスンに来るのが、面倒で、出来れば、休みたかったでしょ、だけど、こうして、ピアノを弾いたら『やっぱり、来て良かった』って思ってるよね」
「え~わかりますか?」
レッスン室に、生徒さんが入ってきた瞬間、直感的に、感じる事もあるし、音色を聞くと、感じる事があります。
少し、話がそれますね。
私が、のちに、コーチングを 学ぶきっかけとなった、セミナーに参加するため、会場に向かう途中、乗り換えの東京駅で、迷ってしまい、遅れて会場入りしました。
その時、すでに、会場では、ワークが行われていました。
行われていたワークは『心と体のマッピング』
~人生がうまくいく「心のスイッチ」の入れ方より
平本あきお著(←私のコーチングの師匠)~
立て線は、心の状態、横線は、体の状態、最大は +10 最低は -10。
マラソンの完走した時なんかは、体は疲れて、-10だけど、心は、無事ゴールで来て嬉しくって最高!!、+10となります。
そう、自分の今の状態を、数値化してみます。
実際、会場で行っていた、ワークでは、今、自分の状態を数値化して「後1点、上げるにはどうしたらいいか?」考え、近くの人と、話しします。
「栄養ドリンクを飲む」
とか、
「ケーキを買って帰る」
とかね。このワークは、今も、私の日常生活の中で、
「今、心の状態は何点かな?これをしたら1点上がるかな?」
と、無意識に近い位、気付くと、考えている時があります。
これと似た話で、カウンセリングを学んでいた時(師匠は、コーチングと同じです)、ゼロの状態でいる事の大切さを学びました。
これを、私の場合で例えると、
「今日の先生は、機嫌がいいな」とか「今日の先生は、機嫌が悪いな」
と、生徒さんに、あまり思わせない事。
今週の先生は、超ご機嫌で、+10、翌週の先生は、超不機嫌で、-10と、こんな感じで、レッスンしていたら、生徒さん、疲れちゃいますよね。
だから、大切なのだと思っていました。
でも、のちに、ここには、もう1つ、大切な理由がある事に、気付きました。
私が、ゼロの状態でいるからこそ
「今日は、疲れているのかな?」
「心配ごとでもあるのかな?」
そうした『生徒さんの、心の状態を感じる取りやすい』という事を。
エラそうに書いているけど、私は、未熟者、発表会前など、生徒を叱らざるおえない事もあるわけで、そんなレッスンをした後は、ゼロの状態に、リセット出来ていない状態で、次の生徒さんのレッスンが始まってしまう事もあり、そんな時は、
「今、前のレッスンで、叱った事で、あなたのレッスンで、私の口調が、きつかったりしていたらゴメンね」
って、謝ります、事情を知ってもらった方が、いいと思うから。
【ゼロで物事を見る】色メガネをかけて、時々、物事を見てしまう時がある鈴木としては、修行は、まだまだ続くのです。
ちょっと、参考になれば、嬉しいです。
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