◆福島県ジュニアピアノコンクーン本選
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
昨日は、福島県ジュニアピアノコンクーン本選を聴きに、喜多方プラザに行ってきました。
7月下旬から、8月上旬にかけて、各地で、予選を行い、最優秀賞に選ばれた演奏者によって、本選は行われます。
それぞれの予選会場で、選ばれた演奏者。
そして、また、本選でも、評価されていく。
コンクールは、シビアだけど、それと同時に、神聖さを感じながら、会場にいました。
「空気か変わる」
ピアノの前の椅子に座った瞬間、演奏する前から、そうした、空気感を感じた演奏者の音楽に、何度か触れる事がありました。
自分だけの空間、そして、自分の音楽を表現、こちらに伝えてきます。
弾き始めてからも、ひきつけられていく。
もともと、持っているものかもしれないし、
ステージ経験からかもしれないし、
色々な事を、考え・思う、コンクールでした。
途中、お友達の先生と会場でお会いし、色々、話ししました。
その会話の中の1つ、ピアノ演奏について。
きっと、ここに出場している、もしくは、他のコンクールでがんばっている参加者は、アップライトか、グランドかの違いはあっても、電子ピアノではないはず。
夏は、子供の、ピアノコンクール真っ盛り。
技術・表現を追求して、創り上げていく音楽。
電子ピアノで、音を追求しようとすれば、早い段階で限界を感じるのも現実。
コンクールで聴き、感じた音の世界
これだけ、練習楽器に電子ピアノが普及してしまっている現代
「私たちは、本来の、アコスティックの音をどこまで、伝えられるのだろう?」
もちろん、音楽の世界って、無限な位、広いから、楽しみ方も色々あるのも、分かっているんだけど、考えちゃった。
出演された、演奏者のみなさん、素晴らしい演奏を聴かせてくれて、ありがとう。
短い、盆休みも終わりました。
ほぼ、休息のない日々でした。
お休み中の、私のがんばりを含め、また、今日から、ブログ書きます。
体験レッスン・生徒募集を 7月から少し休みます。
新しい教室のコースプレ・ピアノコース が出来ました。
ぴありな音楽教室では、現在、体験レッスンを行っています。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。
お目にかかる日を楽しみにしています。