◆記号の習得は使って力になるもの
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
生徒さんには、年齢・習った期間に伴って「練習・音楽の自立」が出来るようになって欲しいと願っています。
「練習・音楽の自立」って、例えば「効果的な練習方法は?」「出来ないのは何が足りない?」などなど…自分の問いかけを常に出来たらいいなって思います。
ある日のレッスン、弾き終わった後、楽譜を伏せて、
「ねえ、今の曲、出だしの強弱記号は何だった?」
「・・・」
「強く弾くフォルテ記号だった?それとも弱く弾くピアノ記号だった?」
「えっ、そんなの書いてありましたっけ?」なんて顔をしてる。
この後、楽譜を見て、強弱記号を確認して、正解を答えてくれました。
「フォルテ」
「フォルテの意味は分かってるよね、もう強弱記号は理解してるんだから、先生に言われるのを待たないで、強弱を付ける事をしていこうね」
記号に関わらず、学習した事は、使って本当の力になるもの。
「強弱に注意する」って書き込みして、次の週は、バッチリ、強弱の付いた良い演奏でした。
音楽記号は、曲からのメッセージですよ。
年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコースが出来ました。
ぴありな音楽教室では、体験レッスン を行っています。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。
お目にかかる日を楽しみにしています。