こんばんは！！喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

郡山市で、音楽教室を主宰されているKEIKO先生が、少し前の記事で、とっても参考になる記事、サイトをシェアしてくれました。

そのサイトのタイトルが、

｢発表会でピアノの先生は儲かるの？参加費の内訳は？」

先生も、生徒さんも読んでみたくなるタイトルでしょ。

私も読ませていただきました。

記事では、安い会費と、高い会費の発表会の違いをあくまでも例としてですが、あげられています。


世の中、選択に迫られた時、メリットだけの選択はないと私は思っています。

こちらのサイトにも書かれていますが「参加費が安い」というのはメリットですが、安いなりの理由があるはず。


発表会費の中でも、会場費が占める部分は大きいと思います。

私の音楽教室の規模で、発表会場を決める時、生徒さんに『メンテナンスされている楽器で演奏し、心地よい空間・環境を提供し、こちらからの要望・相談にも応じてくれる』となってくれば、それなりの会費設定なります。

きっと、参加費をあげれば、色々な所にお金がかけられます。

でも、この地域の相場の範囲でやれることにしています。

上限も、どこかで決めないと、きりがないから。


今までの経験上『メンテナンスされている楽器で演奏し、心地よい空間・環境を提供し、こちらからの要望・相談にも応じてくれる』これは、私には欠かせません。

９月に開催した発表会、それぞれに価値観、捉え方は違うかもしれませんが、参加費以上の価値があったと思っています。


会場費と、環境やサービスは比例しています。

これは、当然です・・・よね。


｢発表会は黒字を目指すべき」


とも書かれていましたね。

私が、単独で発表会を行う事になって決めていた事がありました。

それは｢自分のお金は持ち出さない」という事。

赤字になって、先生ご自身がその分を負担されている先生方もいらしゃいます。

こうした事が｢いずれ、黒字にして、負担した分を補う！！」というモチベーションになれば良いのですが、私の場合、性格上、モチベーションが下がると思ったから。

でも、やっぱり「先生が赤字分を負担はしない方が良い」というのが私の考えです。

私も、発表会はボランティアではないと思います。


KEIKO先生も、ご自身の発表会費の用途を少し書かれていたので、私も参考までに書かせてもらいますね。

参加費は、発表会を開催するのに外に支払う、実際にかかった実費に使っています。

そして、余ったら、収支報告(収入の合計と支出の合計)をして、生徒さんに返金しています。

事前に大目に予算を立てておいて、参加費を設定しています。

それでも、今年は、ホールをリハーサルと、発表会で二日間借りた事で「足りなくなるんじゃ…」と、ハラハラしました。

珍しいパターンかもしれませんが、私が返金しているのは、その後のお金の管理をしたくないので、発表会の参加費は１回完結で計算しています。


発表会についての考え方は、十人十色。

善し悪しをつけるのでなく、それぞれの先生の考え方、やり方があって良いものだと思います。


｢発表会をよりよいものにしたい」


という思いは一緒だと思うから…


KEIKO先生の発表会が今月行われます。

私も、１度、聴きに行きましたが、KEIKO先生の目指す演奏・教育というのを感じる事ができた、素晴らしい発表会でした。


→郡山の音楽教室KEIKOのブログ


→発表会でピアノの先生は儲かるの？参加費の内訳は？



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ずっと気になっていた、元生徒さんから突然、メールが来ました。

｢お時間ありますか？」

って・・・もちろん！！だって、ずっと気になっていたんだから。

でも、レッスン室では飲食が難しい事もあって、

｢場所を移して、ランチしよう」

って返信したら、

｢イタだよ」って返信が来ました。(本当は「行きたいのはやまやまなのですが…」的な感じです）

そして、約束した日時に、元生徒さんがレッスン室に遊びに来てくれました。

元気そうで何よりでした❤

そして、私とランチしてくれないワケがわかりました。

結婚して、ちょっと遠くに引越したのでした。

驚いたけど、嬉しかったです。

｢もらって、もらえました」

って言っていたけど、あちらも、あなたと結婚して、大当たりだったと思います。

トークの終盤は、まさかの内容で盛り上がりましたね(笑）

ほらほら、話し足りなかったでしょ、また、遊びにおいでね。


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先日、近所のスーパーに行きました。


｢・・・かな？」


買い物を終わって、こちらに向かってくる女性を見て思いました。

やっぱり、生徒さんのおばあちゃんでした。


｢ご無沙汰しています！！」


最初の頃は、生徒さんの付き添いに来ていましたが、今は、生徒さんのお母さんが付き添いをされています。


｢先生、発表会ではお世話になりました」


そこから少し、お話ししました。

おばあちゃんは、生徒さんの下の兄弟を見なければいけなかったので、発表会にいらっしゃらる事は出来ませんでしたが、発表会終了後、お礼のメール送ってくださいました。


｢今度は、是非、会場で、聴いてください」


このように声をおかけしたら、


｢発表会の後、すぐに動画を見せてもらったけど、それでも、泣けてきたんだもの、会場で聴いたら、泣いちゃうよ」


この言葉を聴いた時、ほんの一瞬だったけど、様々な感情が芽生えました。

嬉しさ、責任感、やさしさ・・・


でも、やっぱり、今度は、会場で生徒さんの演奏を聴いていただきたいです。

生徒さんと同じ空気感の中でね。

いつも、見守っていただいて、ありがとうございます。


近所のスーパーは、ホント、色んな人に会うんだな・・・


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数年前の平成の大合併で私も喜多方市民になりました。

｢11月に、喜多方プラザ(市の文化センター）で、喜多方市民の伴奏をする事になった」

と生徒さんが、言ってきました。

少し前にわかったのですが、このイベントは、喜多方市の全小学六年生と、全中学三年生を対象に行われます。

喜多方市すべてといえば、それなりの人数。

｢なぜゆえ、あなたが伴奏者に選ばれたの？」

と聞いたところ、関係者の一人が、小学生時代に接する時期があった生徒さんの事をよく覚えていて、生徒さんの自宅に電話がいったそうです。

｢真っ先に、○○ちゃんの事を思い出して、○○ちゃんしかいない！！」

そう思ったそうです。


・・・これってスゴイ事だし、嬉しい事ですよね。

本番、二日前にはじめて聴きました。

生徒さんは自力で弾いてくれていました。


そう、はじめて聴いたのです。

生徒さんの演奏もそうだけど「喜多方市民の歌」を。


喜多方市民の私も、このような歌があったなんて知りませんでした。



作曲は｢堀内孝雄」

(しかも芸能人だ・・・）

知らない曲に加え、伴奏譜には、歌詞もついてなければ、アーティキュレーションも、強弱記号もなく「こんな感じかな？」で指導しました。

多分、合っているとは思います。


｢ところで、あなたが伴奏するんでしょ、歌うのは喜多方市の全小学生六年生と全中学三年生でしょ、この曲は知ってるの？」

生徒さんの答えは「多分、みんな歌えないと思う」でした。

今度、レッスンに生徒さんが来たら、広い大ホールの中で、みんなが歌えたのか聞いてみよう。



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先日、ブログ記事にも書いた、中学校の文化祭の動画、見せてもらいました。

生徒さんのお父さんから、メールをいただきました。

メールには、

｢パソコンの方に動画を送りましたが、容量の問題で、開けないかもしれないので、娘のスマフォで見てください」

と書いてありました。



レッスンが終わってから、生徒さんに、見せてもらいました。

ハプニングもあったららしいけど「もし、こんな事になったら？」と、それらも込みで練習しました。

｢事前に、ハプニング対応の確認もしておいて良かったね」

まさか、役に立つなんて・・・


演奏曲は｢情熱大陸」


会場のみなさんが、冒頭から手拍子してくれている。

すごく、嬉しい。

うん、嬉しい。

・・・だけど、手拍子が、裏拍なの。

｢あれ？」

この曲のノリは、４つ刻みなんだけど。

今日、レッスンに来た、下級生に当たる生徒さんも、会場の手拍子に｢？」って思ったみたい。

でも、まっ、いいか♪



｢最後のお辞儀は、アフロを三人で持ち上げなさい！！」

って指示しました。



やってる、やってる・・・(爆）

次の日、送っていただいだ動画、パソコンで開く事が出来ました。


なんで「アフロを持ち上げなさい」って言ったかって？

だって、サッカーでいう、トロフィーをチームで持ち上げたり、従士たちが剣を中心で重ねたりする、あんな感じにしたかったのです。

アフロなんだけどね。



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長らくお待たせしました。

発表会の写真が出来上がりました。

今年から、発表会を撮影する写真屋さんが代わりました。

話し合いの結果、今年は、昨年までの写真屋さんの流れをそのまま引き継ぐことになりました。


引き継ぐために、私の方は、今までの流れを伝えました。

写真屋さんの方は、これでいいのか？何度も確認してくれました。


昨年までの写真屋さんには毎回、あれこれ注文が多い発表会で申し訳なく思っていました。

それでも「いつも楽し待出てもらっています」とイヤな顔一つされませんでした。


今年からお世話になる写真屋さんも、こうした流れの写真を撮るのは初めてだそうで、流れを説明する度、

｢こんな面倒なこと、やってられっか～」

なんて、言われたらどうしようかと・・・思いました。


でも、新しい写真屋さんも、イヤな顔一つせず、話を聞いてくださり、対応してくださいました。

大きな問題はなくとも、小さな問題は、お互い、アイディアを出し合って、解決してきました。


それゆえ、慎重に作業を進めてきたので、時間がかかってしまったのです。


写真屋さんからは

｢これで、流れは理解できました、次回以降、依頼を受けた場合は、もっとムーズに作業できます。」

と言っていただきました。


ありがたい･･･


発表会当日、二人の生徒さんが、運動会と重なり、最初の集合写真撮影に間に合いませんでした。

遅れて到着した二人だけを個別に写真屋さんは、私の知らぬ間に撮影していました。

「後で合わせます」って、写真屋さんが言っていました。

(学校写真の、当日、欠席したクラスメートが、上の方に丸い枠で写っているあれか？)

なんて思っていたら、いえいえ、そうではなく、集合写真に合成されていました(笑）

それも、最初から、集合写真に写っていたみたいに・・・

驚きですよね。


この二人だけではなく、他の生徒さんも、バックの背景をぼかしたり、手直しされていると思います。

こうした作業も、話し合いの中で、決まりました。

注文の多い、音楽教室でごめんなさい。



発表会を写真を見ながら、思い出していただけたら嬉しいです。


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先日、調律師さんから電話がありました。

｢そちらの方に行くので、帰りに寄らせてもらって、昨年と同じように、少し、ピアノを見たいのですが」

生のピアノは、季節によって、症状が現れます。

それは人間と同じですよね。

・・・そう、ピアノは生きています。


｢スミマセン！！そちらに来る時間が、遅くなります」


と、調律師さんから連絡をもらいました。

後から聞いたら、ここに来る前のピアノの先生のお宅で話しこんでいたら遅くなってしまったそう。


｢鈴木先生と一緒で、生徒さんのピアノの件で相談されて、その先生も、色々と考えていたみたいで」


この言葉を聞いて(きっと、街の先生が悩んでいる事は同じなんだな…）って思いました。


｢同じ地域の先生方が、つながれば色んな悩みごとも共有できるのに」


この言葉に調律師さんも共感してくれました。

調律師の世界も、音楽教室の世界もお互い盛り上げていく事が大切。

奪い合うのでなく、秘密にするのではなく、役立つ情報があれば共有し合う。

自分に足りないものは、他の人が補ってくれる。


私でいえば・・・

◇今までに数々の音楽セミナー（単発・連続）に参加しました。

◇心理学の勉強、コーチング・NLPの認定も取得しました。

◇パソコンも使える方かと思います。

◇コンクール、音楽を専門に知識は、もっと欲しいです。


業界的見ても、地域的に見ても、少し…かなり閉鎖的な感じはします。

この地域で、より良いレッスンにしていくための勉強会のようなものしたい先生はいらっしゃいますか？

もし、興味があったら、連絡ください。

一緒に、勉強しましょうか？



｢気になるから、勝手に押しかけている」という事で、この日の作業はサービス。

調律師さんなんだけど、職人気質の方が近いかな？


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ピアノを習っている、中学三年の女子三人が、29日に中学校の文化祭で、アンサンブルを発表しました。

曲は｢情熱大陸」

この曲は、発表会で演奏した曲。

発表会での選曲は、今回の中学校の文化祭までを見越して選びました。

発表会での構成は、連弾＋エレクトーン。

中学校ではエレクトーンは持ち込めないので、キーボードでの演奏。

演奏の方は少しだけ、手を加えました。

もっと、手を加えなければいけないのは、発表会とは違った見せ方のパフォーマンスの方・・・

みんなを楽しませなければいけない。


情熱大陸→葉加瀬太郎→アフロ


｢アフロは、学校のお昼休み時間にでも三人で協力し合って作りなさい」

とアンサンブル練習の時に、伝えたのですが、後日、この中の一人が、

｢先生、家に、あったんですが・・・」

とガサガサとカバンからアフロを取りだしました。(それも立派な…爆）

聞けば、お父さんが仮装で使ったそうで・・・

（忘年会の余興か？）

と一瞬、脳裏を走りましたが、この地域の、秋のお祭りの仮装行列の｢仮装」でした。


アンサンブル練習では、ちょっとの実技指導と、大半は、

｢アフロをリレーバトンのように回す練習」

だったと言っても過言ではなく。





私も、本番当日は、聴きに行きたかったのですが、

｢先生は、その日、逃亡中（旅行です）だから、何か、心配な事があったら、早目に相談するように」

演奏・音響、そして、アフロにと…心配はつきませんでしたが、色々、心構えは伝授しました。


そして、昨日、キーボードを貸した生徒さんが、一式、返しにお父さんと来てくれました。

お父さんいわく、上手くいったそうです。

演奏も…アフロリレーも

｢アフロかぶったら一生の汚点だ～」

って言ってたけど、良かったでしょ、この思い出は、一生の思い出だよ、きっと。


あ”～動画が早く観たい。



一式と一緒に、これまた立派な「とろろ芋」と「里芋」をおばあちゃんからという事でいただきました。

あまりの立派な芋たちに喜びが全身に現れたらしく、

｢こんなに喜んでくれて…ばあちゃんに伝えておきます。」

と笑われちゃいました。

生徒さんの最高の笑顔が見られて、嬉しかったな～



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昨日の続き記事です



今日は、松田昌さんの「ピアニカ講座」の事、ちゃんと書きます。

｢松田昌」

今、この名前を聞けば、

｢あ～ピアニカの・・・」

となるかもしれない。


・・・でも、エレクトーンを学んだ人間にとって「松田昌」は、エレクトーンプレーヤー。

それも、歴史浅い楽器｢エレクトーン」の道筋を築いてきたスゴイ人。

ピアノでいえば、モーツァルト、ベートーヴェンみたいな感じです。

だから、私にとっては、松田昌先生という呼び方より、松田昌さんの方が、失礼なのかもしれないけど、しっくりくるのです。


大きい声じゃ言えないけど、私にとって昨日が初ピアニカだったかもです。

｢なんでこんなに吹けないんだろう？」

なんて思っていましたが、講座が終わって、帰路で気付きました（笑）


講座受講して、新ためて知った事がたくさんあります。

ピアニカって、なんて大音量なんでしょう！！

それに、

◇鍵盤奏法・タッチ（ピアノ）

◇腹筋、発声（声楽）

◇吹き方（吹奏楽器）

これらの要素が全部必要なのです。


｢吹いて→弾きたい鍵盤押さえて→音が出た」


なんて、単純ではなかったのです。

｢音が出た」と｢吹きこなせる」では全然違うな・・・

吹きこなせたら、ピアニカ、かっこいいだろうな。


終始、気さくなお人柄を感じる、楽しい講座でした。

私が楽器店に所属していた時代、楽器店主宰で、松田昌さんが、エレクトーンコンサートをここ会津で行った事がありました。

確か、その時も「ピアニカ」を演奏されていたかと思います。

今、ピアニカが注目されてきています。

すごいぞ！松田昌！！・・・さん



サインと、握手もしてもらいました。

やっぱり、私が子供の頃から感じていた「エレクトーンのめっちゃすごい人」という思いがあり、握手してもらえ、感動・・・


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今日は、松田昌さんの「ピアニカ講座」受講のために、新潟に行きました。

余裕のはずが、家を出たのがギリギリになってしまいました。

車を走らせ、助手席をあらためて見ると、

｢あ～ピアニカ忘れた！！」

（今日は、ピアニカ講座だというのに…この日のために、テキストもピアニカも購入したのに…おバカ）

車をUターンさせ、取りに戻りました。

県堺の高速バス乗り場、乗車に間に合わなかったら「今日は、家の掃除でもしよう」って、早くも、間に合わなかった時のプランを立てていたりして・・・

でも、これが、間に合うんですよ。

発車時間には間に合わなかったものの、バスが遅れて到着してくれました。


前回、ここヤマハ新潟さんに来たのが、７月。

あの時は連弾の講座でした。

講座開始まで、そして、講座終了後も、バス発車時間まで、取り組んでいた、発表会プログラムの順番。

今回の待ち時間は、読書。



小さい子供さんへの指導法を勉強中。

そして、講座終了後は、行きたかったショップが一件。

歩道には、たくさんのイチョウの葉が落ちていました。

台風の風で落葉したのですね。

そして、新潟のソウルフード、今回は、みかづきのイタリアン。きのこ？新しい味が増えてました。



肝心の講座は・・・

ピアニカが持つ可能性、奥深さ、発見だらけ。

そんな講座の話は、また後日。


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