今日のレッスンの話です。
時間ちょい過ぎた頃、
生徒が、大号泣で入ってきました。
(このブログ、お家の方も読まれているかもなので報告)
帰り支度をしていた前の生徒も、
キョトンとしていました(笑)
その生徒には、
帰っていいよ」と囁き女将しました。
ネガティブさんな私は、
(まさか、ピアノに来たくなかった?)
と頭をよぎりましたが、
だとしても、ここまではないと悟りました。
(そのままレッスンに切り替えた方が良いのか?)
(いやいや、話を聞くべき?)
で、なんか声をかけようと
「叱られたが1番、ケンカが2番のどっち?」
と聞いてみた所、
大号泣ながらも1本指を指し出しました。
それで、何かやらかしたのだとわかりました。
結局、そこには触れず、
いつも通りレッスンをしました。
帰り頃には元通り。
きっと、お家でも元通りなはずですね。
いっぱい叱られても、
最後は仲直り。
それは、愛情と信頼関係があるから。
そうそう、ピアノのレッスンでも、
叱る事はあります。
言葉と行動が矛盾していたり、
発表会前などです。
もちろん、ルールの中で・・・
「本気で叱ってくれる大人は必要だよ」
と声をかける時もあります。
子供は叱られて育つと思うので。
実際、叱られた事を受け止められる子は、
広い意味で成長しています。
さて、土曜日に来る生徒の話。
友だちのごとく、私にいっぱい話してくれます。
雪でレッスンに来られなかったため、
45分に拡大してレッスンを2回行った時も、
「なんで、いつも45分じゃないの?」
と言ってくれました。
楽しい時間だったようで、
レッスン時間がいつもこの位だったらいいのに、
って思ったのでしょう。
でも、忘れ物をしたり、
すべき事をしていないと叱ります。
今までも、何度も何度も叱る事がありました。
下を向く時も、
ブスッとしてしまう事もあります。
ピアノのレッスンで、
すぐ成果が出るものではないんですよね。
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。
