ウォーミング・アップレッスンを取り入れています

ウォーミング・アップレッスンを取り入れています

こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

肩が痛いのです。(なぜ?)

生徒さんが来る前にと、この冬、最初の、雪かきをした事を思い出しました。


寒い季節、雪国では、車の窓ガラスは凍り、激寒の車内…きっと、車の暖機運動を多くの人がされていると思います。

車の走り出しも、スムーズです。


そう、これは子供たちも一緒。

「車が走り出す=レッスンが始まる」

だとしたら、

「暖機運動=ウォーミングアップレッスン」


ウォーミングアップレッスンは、ますこしょうこ先生のセミナーで知りました。(著書の「生徒がやめない!ピアノ教室にも、詳細が書かれています)


その時、自分の教室を振り返れば

「ギリギリにレッスンに来る生徒さん」がいて、呼ばれるまでに「ボケ~」としている生徒さんがいます。

レッスンが始まってから、エンジンがかかり出す感じです。


「ウォーミングアップレッスン」をどうやって取り入れるか?

それも、この教室にあった方法で・・・


まだ、思考錯誤中ですけど、だいぶ形になってきました。

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A4のファイルに、その日に来る生徒さんの順番に、ウォーミングアップレッスンのメニューがあります。

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開くとこんな感じ。

名刺サイズの生徒さんの名前のカード。

そして、一人ひとりに合わせたメニューを入れます。

カードは、抜き差しで、その日の生徒さんの名札、メニューに差し替えます。

別にァイルしてある全生徒さんの名札(バーバパパファミリーのイラストは欠かせません 笑)そして、メニューカードは、増えて60枚位になりました。

60枚といっても、同じカードも何枚もあります。

これからも、メニューは増えるはず。

ここまでの準備は手間暇かかりますが、1度作ってしまえば、ずっと使えます。

このウォーミングアップレッスンをしている多くの場合、前の生徒さんのレッスン中です。

レッスン前にウォーミングアップした事で、エンジンはかかっています。

生徒さんたちの頭の中が、レッスン開始前に、レッスンモードになっているのです。

効果は確実にあると思います。


こんな風に、ウォーミングアップメニューを作っても、時に、ボケーとしている姿を見かけますが、特に声かけはしません。

これ以上の指示は私からは出さないようにしています。

「指示待ち人間」になって欲しくはないから。

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前の生徒さんが、曜日を移動した事で、この生徒さんたちの前には誰もいません。

でもね、レッスンに来て早々、準備して、それぞれのメニューをこなしていました。

私は、見てるだけ・・・


生徒のみなさん、10分前には来て、ウォーミングアップしてくださいね。兄弟で通っている生徒さんは5分前までに来てください。

レッスンを効果的にするために!!協力よろしくお願いします。


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2017年12月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方 塩川町 会津若松 ピアノ教室「ぴありな日記」

骨折生徒のレッスン

骨折生徒のレッスン

こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

1週間前、電話が鳴りました。

(生徒さんのお母さんからだ)

「○○が今日、学校で骨折して、入院してるんです、明日、手術なんです、しばらく、片手しか使えないけど、レッスン出来ますか?」

「もちろん!!あるある、いっぱいある」

ひとまず、この日の予定していたレッスンは欠席になりました。

骨折…これでも驚いたのに、この後に出てきた「手術」「入院」という単語に、私はまだ、事が飲み込めない感じでした。

その日、レッスンをお休みした生徒さん、学年は違えども、同じ学校の生徒に聞いて、ケガをした状況とかが少し見えてきました。


そして、昨日、姿を見せた生徒さんは、相変わらず、元気でした。

首から吊られている、固定された痛々しい腕も、まるで、仮装の小道具のように見える位、本当に元気でした。

演奏が出来ないのは残念だけど、いつもは、演奏中心になってしまって、手を付けられなかった事にじっくり取り組めます。


◇音程学習

◇目印音

◇移調 などなど…


昨日のレッスンでは取り組みました。

あっという間に、レッスン時間が過ぎました。

昨日のレッスンでは、指導案を立てずに、でも、あらかじめ、やれそうな事を考えておいて、生徒さんの状況を見ながら進めました。


今日は音程学習もしたし、次回は、コードの勉強をやろうかと思います。

そうそう、以外にもネタの宝庫が「学校で使う音楽の教科書」

教科書も持ってくるように伝えました。


お家の方が玄関に見えられました。

「色んな事、教えてもらったよ」

帰り際、生徒さんの背中越しから、お母さんに話した、会話が聞こえてきました。


うん、来週も、色んな事、教えるね。


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2017年12月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方 塩川町 会津若松 ピアノ教室「ぴありな日記」

確かな成長

確かな成長

こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

教室で一番、若い生徒さんは年少さん。

9月に開催した発表会では、賛助出演で、一緒に習っているお兄ちゃんと参加しました。

この生徒さんは、


「音楽と合わせる」


というのが出来ませんでした。

合わせるのは、私の演奏だったり、音源だったり、アンサンブルです。

音楽が聴こえると、バンバン音を鳴らす感じです。


でも、発表会後に、明らかに変化がありました。

例えば「1、2,3、ハイ」で弾き始めたり、「この音が聴こえたら、入ろうね」など「音を聴いて待つ」という事が出来るようになったのです。

その他にも、出来なかった事や、曖昧だった事が、形になってきました。

今後は「等速感を養っていきたいな」と思います。

小さな積み重ねが、こうして見える成長につながると嬉しいです。

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実は、最近、3歳になりたての生徒さんが入ってね、君が、一番、若い生徒さんじゃなくなったのです。

しっかりね。


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2017年12月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方 塩川町 会津若松 ピアノ教室「ぴありな日記」

生徒さんを「かわいい」と言えなかった…

生徒さんを「かわいい」と言えなかった…

こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。

2週間前、セミナー受講で、関東方面に行ったこと、そして、1泊して、次の日には、人に会う約束した事を最近のブログに書きました。

「学び」というより「気づき」が多かった二日間でした。


そんな多くの気づきから、ひとつ書きます。

それは、セミナー受講後の「懇親会」の場でした。

何気ない会話からだったと思います。


「生徒さんって、かわいいですよね」


って声をかけられました。


「ホント、かわいいですよね」


って答えればいいのに、私は答えに詰まってしまったのです。

そして、その瞬間、その場の空気が変わったのを感じました。


生徒さん、かわいくないのかしら・・・

この仕事イヤなのかしら・・・


(ひょっとして、今そんな風に思われている?)

誤解、ごかいなの~

「生徒さん=かわいい」

そこに、なんというか、違和感を感じてしまったのです。

そして、自分に、変に正直なところがあって、この違和感を持ったまま「かわいいです」って、言葉を返すことができなかったのです。

なかなか、しっくり来る言葉が出てきませんでした。

でも、その場の空気を換えたくって「何か言わなきゃ・・・」って思いました。

そして、その時、一番、近い感覚の言葉を見つけ出し、

「生徒さんは大切な存在です」


って答えました。


翌日になっても「あの時、なぜ言葉が詰まったのか?」少し、モヤモヤした感じがありました。

この日、お会いした方に、昨日の事を話しました。

そしたら、私に手を差し伸べるのです。


「わかるわかる~その気持ち♪私も、おなじだもの」



そういって、握手を求められました。

そして、その方と話している中で、モヤモヤが解決されてきました。

私は、子供を生徒として接しているときは「かわいい」と感じていない事。

たとえ、子供ならではの、面白回答が出ようが、面白行動が出ようが、


「ほ~そんな風に思うのか!」

と、自分にはなかった、発想に感心し、

「なるほど、そう出るか!!」

と、次に私が取るべき行動、言葉を考えています。

きっと、幼児であっても、生徒として接するときは、一人の人(子供であっても、大人であっても同じ)として見ているのだと思います。


「かわいいと思わないか?」といえば、日々、てんこ盛りにあります。

それは、生徒さんを子供として、大人の生徒さんだったら、一人の女性として接しているとき。

学校の話しなど、何気ない会話や、動作の時に感じているのだと思います。

きっと、自分の中に、無意識にスイッチがあるかもしれません。


懇親会で声をかけてくれなかったら…

翌日、この話をしなかったら…


あらためて、考える事はなかったかも?

そして、私の、自分に正直なところも気づかされました。。


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2017年12月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 喜多方 塩川町 会津若松 ピアノ教室「ぴありな日記」