一人の生徒が、
発表会で弾く自分のソロ曲を
発表会の曲を取り組み始めた時
「自分の出来る所を全て取り組む」
でした。
中には、次のレッスン時、
全て両手で弾いてきてしまった生徒もいたわけです。
でも、その生徒は、
1週間過ぎても、
2週間過ぎても、
3週間・・・(覚えてない)
全く、手を付けてきませんでした。
「これ以上の先延ばしは危険」
と現実を伝えた上で、
私からはする事がないので、
「ヤダ」
と半べそになりました。
思う通りの展開にならないと、
突然、泣き出してしまう生徒です。
そうなったら、しばらく、レッスンが中断になります。
教具の小さいボールを
生徒に渡しました。
「あなたが何かやってきてくれるという事は
このボールが私に投げられたという事。
あなたが、何もやってこないからといって、
私が先に指導するという事は、
あなたのボールを私が奪い取るという事」
と言いながら、
ニコっと笑いました。
この生徒は理解が早いというか、
私の説明に納得してくれたようでした。
「先生は、どんなボールでも取れるの?」
と聞いてきたので、
「がんばって取る、そして出来るだけ良いボール(良い指導)を返せるようにする」
そんな話も1つのきっかけになったと思いますが、
その後は「お家の方と一緒にやった」との事。
今では、一通り弾けるようになりました。
まだ習っていない記号とか…です。
その度にその生徒はこういいます。
「新しいアトラクションだ」
素敵な発想だと思いました。
そうそう、楽譜には、
手付かずのアトラクションが
まだまだ残っているのです。
発表会のステージで、
レッスンはキャッチボール。
良い球を投げられるように、
教材研究をしています。
ボールが返ってこないケースも多々ありますが…
(で、私が吠える)
あなたは、キャッチボール出来てますか?
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