深夜、救急車が大音量で近くを走ったようで、その後、一睡もできず、今日の午前中、ぼーっとしていました。
深夜、車も通らない住宅街なのに、あそこまで、大音量じゃなくっても・・・
こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。
一概には言えませんが、小学一年生位までは、「せんとかん」を理解するのに、時間を要しているように思います。
教室の生徒さんに
【せんかんブラザーズ】
というテキストを使用しているんですが、幼児の生徒さんは、見え方・感じ方が違うのか、「せんとかん」の違いは区別できていますが、5線上になると、順番に「せんかん」って、マグネットが置けないんですね。
こんな風に置いてほしいのに、
こんな風になっちゃうんです。
ここは気長に理解出来るのを待とうと思いました。
最初の3つだけ、まずは置けるようにしようと思いました。
でも、やっぱり、置けないんです、どう見えてるんだろう?どう捉えてるんだろう?
ずっとずっと、なかなか先に進めなかったのに、
「あれっ?」
今週のレッスンで、ポンポンポンって、迷いもせず、マグネットを置きました。
すると、満面の笑みで、チラッと、付き添いのお母さまを見るんですね。
「せんせいは、なかなかしんじないから、もう1かい、ほんとうにできたか、みせて」
そしたら、また、ポンポンポンっておいた上に、
【ドヤ顔】と、お母さまの方を見て、またニッコリ。
じゃ、今度は5個まで増やそうか。
もう、迷いはありません。
「反対も出来るよ」だって(下降系の形)
帰り際、お母さまが秘密を教えてくれました。
「どうして出来ないんだろう?って思っていて、100均でホワイトボードを買って、家でやったんですよ」
そっかそっか、お仕事も、もちろん、お家の事も忙しいでしょうに、こうして、お家でもサポートしていただけて、嬉しいですね。
幼児の場合、年齢的な事もあって、1つ1つ理解するのに時間は要するけど、こうして身についていく思考力は、必ず、多くの事を吸収していくこの時期に、様々な面に、活かされ発揮されていくはず。